ボカロの恋愛ソング特集【胸キュン・泣けるetc…】

ラプラスショコラKai

ラプラスショコラ / 初音ミク

多面的な才能を持つKaiさんが制作を手掛けた『ラプラスショコラ』は、バレンタインを象徴的なテーマに据え、恋愛のもつ複雑さや切なさを描いています。

楽曲の核心にある「憧れ」「不安」「未来への不確かさ」といった感情は、初音ミクの透き通るようなボーカルによって、聴く者の心に深く響きます。

Kaiさんのエレクトロニカやポップの要素を取り入れた音楽性が、恋愛ソングとしての新たな地平を切り開いており、バレンタインデーを彩る一曲として、また、恋愛に悩む全ての人に寄り添う一曲としてオススメです。

オレンジトーマ

【ニコカラ】オレンジ 《on　vocal》

バラード調の美しい音色の曲で、聴いているだけで癒やされます。

しかし歌詞の内容は切ない別れを匂わせるもの。

独特な音楽性、世界観が魅力のボカロP、トーマさんの楽曲です。

2012年に公開されました。

2012年に動画公開されました。

アルバム『アザレアの心臓』収録曲でもあります。

はぐMIMI

『 はぐ 』 / 初音ミク・可不

音楽家であり、ボカロPとしても活躍するMIMIさんが、2023年にリリースした『はぐ』は、心の痛みや寂しさと戦いながら前を向く力を与えてくれる楽曲です。

MIMIさんの楽曲は、深い感情や心情を描くことで知られ、『はぐ』も例外ではありません。

この曲では、辛い過去や自己嫌悪との向き合い方、そして相手との関係性を通じて温かさや希望を見出すことの大切さを表現しています。

すべての人に共感されるメッセージであり、自分を愛し、他者とのつながりを大切にすることの重要性を教えてくれます。

辛い時、一人でいたいと思う夜にぜひ聴いてほしい楽曲です。

恋は戦争ryo

恋は戦争 / supercell

絶対に相手を振り向かせて彼を射止めるんだ、という決意を歌っている曲です。

『メルト』など数多くの名ボカロ曲を生み出してきたコンポーザー、ryoさんによる作品です。

2008年に公開されました。

非常に重厚なサウンドで、思いを貫く意志が感じられます。

シュレディンガー・シュガーヤマギシコージ

シュレディンガー・シュガー / 初音ミク

恋の曖昧さを量子力学の思考実験に重ね合わせた、科学的でポップなラブソングです！

ヤマギシコージさんの楽曲で、2024年6月にリリースされました。

ファンクミュージックのエッセンスを取り入れた華やかで明るい曲調が魅力的。

歌詞には恋のメタファーがちりばめられており、聴けばどんどん恋愛気分が高まります！

とくに10代の方にとって響くものがあると思いますよ！

キミ想い、片想いタカノン

【GUMI】キミ想い、片想い【Original】／タカノン（Takanon）［公式（Official）］

実らなかった片思いを描いた、悲痛で切ない曲。

距離が近すぎて伝えられなかった気持ちや、あきらめたくない思い、相手への気遣い……さまざまな感情がうず巻いているのが伝わってきて、胸が締め付けられます。

モザイクロールDECO*27

モザイクロール　歌ってみた（vip店長）

大人気ボカロソング『モザイクロール』は自由な恋愛を高らかに叫んだ1曲です。

独特な雰囲気のある曲で、一度聴けば、いつまでも耳に残ることでしょう。

サビ部分は、爽快なサウンドと、力強いメッセージが込められています。

歌い手からも人気が高く、いろんな動画が上がっています。

ボカロをあまり聴かないライト層の方にもオススメの曲です。