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【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集

【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集
最終更新:

好きな人の思いが止められず、行き過ぎとも言えるような行動をとってしまうのがいわゆる「ヤンデレ」。

恋人に対してついついそういう態度を取っちゃう方……いらっしゃるんじゃないでしょうか。

さて今回この記事では、ボカロのヤンデレ曲をまとめてみました!

一聴、怖い印象かもしれませんが、その気持ちは愛情の裏返し。

一途な愛と言えます……言えますが、やっぱり聴いていてドキドキしてしまう作品ばかり!

ボカロシーンでも人気の高いジャンル、ヤンデレソングをたっぷりご賞味ください!

もくじ

【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集(1〜20)

キュートなカノジョsyudou

【可不】キュートなカノジョ【syudou】
キュートなカノジョsyudou

大ヒットとなった『うっせぇわ』の作詞作曲でも知られている音楽プロデューサー、syudouさんの楽曲。

ポップなアレンジに乗せた不穏なメロディーと、ボカロ特有の無機質さが入り混じった空気感が、歌詞のストーリーをより強調しているナンバーです。

実は心の内に強い願望や狂気を持っているのに、それを表に出さずに笑っているという描写からは狂愛にも似たインパクトを受けますよね。

愛ゆえに深くまで相手を知りたいけど都合の良い存在を演じる、ある意味で女性の強さや母性を感じられる作品です。

あいしていたのにMARETU

【初音ミク】 あいしていたのに 【オリジナル】
あいしていたのにMARETU

MARETUさんの『あいしていたのに』は、裏切られた悲痛な心情が色濃く描かれた1曲です。

ゆったりしたテンポと狭い音域が、主人公の切ない気持ちを際立たせ、リスナーの心に深く響きます。

そしてイヤホンまたはヘッドホンを通して聴くのがオススメ。

愛の表現が一歩間違えば狂気へと変わってしまう感覚を、音像で見事に伝えています。

恋愛感情の激しさとその影に潜む危うさを味わえる作品と言えるでしょう。

ネバーランドDECO*27

DECO*27 – ネバーランド feat. 初音ミク
ネバーランドDECO*27

狂おしいほどの思いが歌詞に詰め込まれた、ハードコアなサウンドが特徴のナンバーです。

DECO*27さんによる作品で、2024年10月に公開されました。

歌詞に壊れそうなほど強い愛情が伝込められていて、聴いているだけで胸がざわつくような内容。

でもさすがDECO*27さん、キャッチーなメロディーと重低音のビートが絶妙に絡ませ、中毒性の高い音像に仕上げています。

激しい愛を抱えたことのある人は、思わずリピート再生したくなるはずです。

ヘラぱっチ

【MV】Patch – ヘラ / feat.初音ミク
ヘラぱっチ

ダークなメロディーに乗せて、狂気の愛を描き出す作品です。

ボカロP、ぱっチさんによる楽曲で、2021年に公開されました。

激しめなビートと高らかに鳴るピアノ、初音ミクの透き通った歌声で、不安定な心情を巧みに表現しています。

あふれ出る思いが止められない様子は、まさにヤンデレのそれ。

とくに若い世代の方にとって、響くものがあるんじゃないでしょうか。

Gore Dinerwotaku

Gore Diner / wotaku feat. 初音ミク
Gore Dinerwotaku

不気味でありながらも魅力的な楽曲です。

wotakuさんの手による曲で、2024年12月に公開されました。

エレクトロスウィングな曲調と、ジャジーなメロディーが特徴。

歌詞や映像にはダークな要素がちりばめられており、独特の世界観を形成しています。

食事をテーマにしながら、実は人間の命や肉体が消費される過程を暗示しているんです。

ユーモアと恐怖が混在した歌詞が、リスナーに深い印象を与えることでしょう。

食べちゃいたいぐらい好きな人がいる方、必聴!

ギーコギーコ、いい子みつあくま

ギーコギーコ、いい子 / 初音ミク (Lovely Frankenstein)
ギーコギーコ、いい子みつあくま

これぞヤンデレソングなボカロ曲『ギーコギーコ、いい子』。

みつあくまさんによる2024年4月の楽曲で、初音ミクのかわいらしい歌声とキュートさと怪しさを合わせたサウンドアレンジが印象的。

韻を踏んでいく歌詞では、ヤンデレならではの強烈なワードが飛び交い、聴く人の心を掴みます。

その愛と狂気が交錯する世界観が、ダークな物語を好む方にぴったり。

まるでホラーな小説を読んでいるような感覚で楽しめる1曲です。