【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集
好きな人の思いが止められず、行き過ぎとも言えるような行動をとってしまうのがいわゆる「ヤンデレ」。
恋人に対してついついそういう態度を取っちゃう方……いらっしゃるんじゃないでしょうか。
さて今回この記事では、ボカロのヤンデレ曲をまとめてみました!
一聴、怖い印象かもしれませんが、その気持ちは愛情の裏返し。
一途な愛と言えます……言えますが、やっぱり聴いていてドキドキしてしまう作品ばかり!
ボカロシーンでも人気の高いジャンル、ヤンデレソングをたっぷりご賞味ください!
【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集(71〜80)
ヤンデ恋歌れれれP

女の子のことが好きになりすぎて、憎しみさえ抱いてしまう男の子の歌。
抑えられない恋心が怖いと言い、最後の方は自分が何をしているのか、何を言っているのかもわかっていない様子です。
そんな風に愛してもらいたいと言う女性も多いらしいですが、ただあいさつをしただけで憎まれるような関係が、果たして羨ましいものかは疑問です。
ヘブンズ吐息.

禁断の愛を歌った、エモーショナルなボカロ曲です。
吐息.さんが手がけた『ヘブンズ』は2025年5月にリリースされたナンバー。
アンニュイなビートとミクのノイズ混じりなボイスサウンドが特徴です。
歌詞は、恥ずかしい感情も含めて全てを受け入れてほしいと願う、狂おしいほどの愛の情景。
天国を意味するタイトルとは対照的に、激しい情念が伝わってきます。
恋愛で悩んでいる時に聴くととくに刺さるかもしれません。
NightmareAzari

ゴシックな世界観で展開するサウンドがクセになる『Nightmare』。
ダークな雰囲気がただよう楽曲制作を得意とするボカロP、Azariさんが2022年に制作しました。
四つ打ちのディープなドラムに刻まれるメタリックなシンセがクール。
お化け屋敷などに「怖いけどつい入りたくなる……」という方はきっとハマるでしょう。
ダンサブルなビートに誘われて、気づいたら踊っているかも?
独自の世界観が広がるヤンデレソングをぜひご賞味ください。
Love Love NightmareなんとかP

こういうヤンデレ曲もあります。
kiichiこと、なんとかPさんの楽曲で2008年に公開されました。
イントロから引きつけられる、ダークな4つ打ちダンスミュージックです。
歌パートは少ないですが、まるで音の壁がせまってくるかのようなサウンドアレンジのせいか、ずっと聴いていられる魅力を持っています。
なんとかPさんの音楽センスの良さがうかがえますね。
一度聴くと病みつきになる、永遠にリピートしたい、中毒性の高いボカロ曲です。
FURACHI NA LOVEえもん

『FURACHI NA LOVE』はえもんさんが2024年10月に発表したナンバー。
恋愛に対する欲望と執着をテーマにした歌詞が、リスナーの心に刺さります。
ダウナーな曲調と歌愛ユキのはかなげな歌声が、主人公の複雑な心情を浮き彫りにしているんです。
サビのドロっとしたメロディーラインがクセになっちゃう、そんな1曲。
恋愛で病んだ経験がある人には、とくに響くかもしれません。
猿マネ椅子盗りゲーム150P

人の心の裏側ってわからなくなることってありますよね。
複雑な、人の気持ちを歌にしたのがこの曲です。
深みのある歌詞には、150Pさんによる『終焉ノ栞プロジェクト』シリーズの世界観がよく出ていますよね。
歌詞に対していろんな考察をしているファンもいるようです。
ちなみに150Pさんの読み方は「わんはーふぴー」と読みます。
最初は読めなかった人もいるのではないでしょうか?
独特の世界観を持ったボカロPであり、たくさんの曲を手がけているので、ぜひこの曲から聴いてみてください!
ディフレイルユギカ

大人の世界を描いたダンサブルな楽曲をお探しの方には『ディフレイル』がオススメです。
鳴花ミコトを使用した楽曲を数多く投稿しているボカロP、ユギカさんが2022年に制作しました。
ダークな世界観で展開する情熱的なサウンドが印象的。
まとまらない気持ちを抱えながらも恋におちる姿をみごとに描いています。
初音ミクのメカニカルな歌声にマッチしたアグレッシブなシンセの音色にも注目。
熱く燃えあがる恋をイメージさせるヤンデレソングをぜひ聴いてみてください。





