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【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集

好きな人の思いが止められず、行き過ぎとも言えるような行動をとってしまうのがいわゆる「ヤンデレ」。

恋人に対してついついそういう態度を取っちゃう方……いらっしゃるんじゃないでしょうか。

さて今回この記事では、ボカロのヤンデレ曲をまとめてみました!

一聴、怖い印象かもしれませんが、その気持ちは愛情の裏返し。

一途な愛と言えます……言えますが、やっぱり聴いていてドキドキしてしまう作品ばかり!

ボカロシーンでも人気の高いジャンル、ヤンデレソングをたっぷりご賞味ください!

【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集(41〜50)

推定ラブソングあ子

推定ラブソング / あ子 feat. KAITO
推定ラブソングあ子

ボカロPのあ子さんが2025年2月に公開した本作は、KAITOの19周年アニバーサリーを記念した書き下ろし作品。

「相手がどんなことを言おうとも、それは自分のことが好きという意味だ」時に辛辣な言葉さえも愛おしく感じてしまう、底なしの感情を歌っています。

その執念めいた思いは、ヤンデレのそれ。

エレクトロスウィングな曲調にもひかれる、ハイセンスなKAITO曲です!

【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集(51〜60)

ヤンデ恋歌れれれP

【鏡音レン】ヤンデ恋歌 -Full ver.-【オリジナル曲】
ヤンデ恋歌れれれP

女の子のことが好きになりすぎて、憎しみさえ抱いてしまう男の子の歌。

抑えられない恋心が怖いと言い、最後の方は自分が何をしているのか、何を言っているのかもわかっていない様子です。

そんな風に愛してもらいたいと言う女性も多いらしいですが、ただあいさつをしただけで憎まれるような関係が、果たして羨ましいものかは疑問です。

骨の髄まで愛してるsyudou

【初音ミク】骨の髄まで愛してる【オリジナル】
骨の髄まで愛してるsyudou

音の波がすごい勢いで押し寄せてくる、ハイセンスなボカロ曲です。

『ビターチョコデコレーション』『コールボーイ』などの作者でもあるsyudouさんによる楽曲で、2016年に公開されました。

なんだか怪しげな恋愛模様が歌詞の中に描かれており、大人っぽさや純文学のような世界観が感じられます。

そしてめまぐるしく変わっていく曲展開のおかげで、飽きが来ません!

もう一度、もう一度と再生ボタンを押してしまうクールなヤンデレソングです。

アウターサイエンスじん

【IA】 アウターサイエンス 【オリジナルMV】
アウターサイエンスじん

『カゲロウプロジェクト』シリーズの中の1曲です。

自然の敵Pの名義でも知られている、じんさんの作品で2013年に公開されました。

ファンの間では黒コノハと呼ばれているキャラクターを主人公にして制作された楽曲です。

ダークなミクスチャーロックサウンドがたまらなくかっこいいですよ。

歌詞には黒コノハの病んだ気持ちがつづられています。

こういう世界観、キャラクターが好きな人は多いはず。

『カゲロウプロジェクト』シリーズの他の曲と合わせてオススメです。

ストラトステラナユタン星人

ステラと呼ばれる彼女は、自分が死んだあとの世界の崩壊を望みます。

後に残される恋人のことなどまるで考えていません。

しかし、恋人はそれでいいと彼女を許し、彼女の死後、闇に包まれるだろう世界でも笑えるように今の彼女の存在を確かめます。

明るいメロディ^ですが、歌っていることは理不尽極まりなく、不思議な魅力にあふれた曲です。

思春期少年少女砂粒

【GUMI Whisper】思春期少年少女【オリジナル】
思春期少年少女砂粒

三角関係の話。

1人の男性を取り合う女の子2人の関係を書いていますが、深読みすると、女の子同士の恋も芽生えてきそうなあやしい雰囲気があります。

3人のうち誰1人として幸せになれそうにない理由は、主人公の女の子が、男の子も女の子も手に入れたくて迷っているからです。

ネクロマンスラヴFushi

ネクロマンスラヴ / Fushi feat.GUMI
ネクロマンスラヴFushi

「あなたがいないと絶対に嫌、いなくなってもよみがえらせてやる!」と歌う、キレッキレなボカロックチューンです!

ボカロP、Fushiさんによる楽曲で2022年10月に公開されました。

イントロから耳を引く、かっこいいギターフレーズ!

終始転がるように展開していくスピーディーな曲調にテンションが上がります!

歌詞はMVと合わせてストーリー性の高い内容。

ということでぜひ画面にかぶりついて観ていただければと思います!