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【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集

好きな人の思いが止められず、行き過ぎとも言えるような行動をとってしまうのがいわゆる「ヤンデレ」。

恋人に対してついついそういう態度を取っちゃう方……いらっしゃるんじゃないでしょうか。

さて今回この記事では、ボカロのヤンデレ曲をまとめてみました!

一聴、怖い印象かもしれませんが、その気持ちは愛情の裏返し。

一途な愛と言えます……言えますが、やっぱり聴いていてドキドキしてしまう作品ばかり!

ボカロシーンでも人気の高いジャンル、ヤンデレソングをたっぷりご賞味ください!

もくじ

【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集(41〜60)

みつけた罪草

出だし10秒でやられてしまうはずですよ。

ボカロP、罪草さんによる『みつけた』は2024年1月にリリースされた作品で、背筋がぞくぞくしてしまう世界観が魅力。

自分のことではない……はずなのに、聴いていると「見つかってしまった」気分になるんです。

それぐらいに、言葉の一つひとつが強く感じられます。

ヤンデレソングやホラーな雰囲気が好きな方にオススメ。

先の読めない展開にドキドキ感をあおられる、動静のある曲調も一級品です!

あけて罪草

2024年11月に発表されたこの作品は罪草さんの得意とする、狂気に満ちた世界観を描き出されています。

扉を開けてと語りかけられる怖さ、閉ざした心を無理やりこじ開けようとしてくる存在……背筋がゾクゾクしてしまいます。

ダイナミックな展開を見せるサウンドアレンジもまた、曲の雰囲気とマッチ。

一度ハマれば抜け出せなくなる、罪草さんワールド全開です。

ぜひご自身の耳でホラー感を味わってみてください!

病名は愛だったNeru

Neru & z’5 – 病名は愛だった(The Disease Called Love) / feat. Kagamine Rin & Kagamine Len
病名は愛だったNeru

ダブステップの要素が取り入れられた、スタイリッシュなボカロ曲です。

押入れPという名義でも知られている人気ボカロP、Neruさんによる楽曲で、2017年に公開されました。

圧が強くて先進的なエレクトリックチューンで、そのサウンドアレンジだけでずっと聴いていたくなる魅力を持っています。

歌詞は、Neruさんが「共依存と綻び」がテーマだとおっしゃっているように、人と人との関係性について考えさせられる内容。

好きな相手との距離感……難しいですよね。

キミのことが好きでゴメンナサイうたたP

キミのことが好きでゴメンナサイ【IA/UtataP】【Original】
キミのことが好きでゴメンナサイうたたP

好きな人に話しかけられず、ただ見つめるだけを続けていたら世界を破滅させるほどのビームが目から出るようになってしまった女の子の歌。

学校を燃やし自衛隊を撃ち落とし、果ては好きな人まで炎で包み込んだ女の子は誰にも止められないかに思われましたが、最終的にはその好きな人が彼女のビームを吸収する力を持っていて、めでたく両思いの結末。

結局お互いがお互いにヤンデレだった模様です。

デビルてにをは

デビル / てにをは feat.可不
デビルてにをは

小説家としても幅広く活躍するボカロP、てにをはさん。

ミステリーなどのジャンルを得意としており、物語性が高い楽曲を数多く制作しています。

そんな彼の楽曲のなかでもスリリングな雰囲気がただようのは2021年に制作された『デビル』です。

可不の小悪魔チックな歌唱がキュート。

恋愛の本音を現した艶やかな歌詞に共感する方も多いでしょう。

イタズラする少女のような魅力が詰まったヤンデレソングです。

ダークな世界観をつつむポップなメロディーラインにも注目して聴いてみてください。

骨の髄まで愛してるsyudou

【初音ミク】骨の髄まで愛してる【オリジナル】
骨の髄まで愛してるsyudou

音の波がすごい勢いで押し寄せてくる、ハイセンスなボカロ曲です。

『ビターチョコデコレーション』『コールボーイ』などの作者でもあるsyudouさんによる楽曲で、2016年に公開されました。

なんだか怪しげな恋愛模様が歌詞の中に描かれており、大人っぽさや純文学のような世界観が感じられます。

そしてめまぐるしく変わっていく曲展開のおかげで、飽きが来ません!

もう一度、もう一度と再生ボタンを押してしまうクールなヤンデレソングです。