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【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集

好きな人の思いが止められず、行き過ぎとも言えるような行動をとってしまうのがいわゆる「ヤンデレ」。

恋人に対してついついそういう態度を取っちゃう方……いらっしゃるんじゃないでしょうか。

さて今回この記事では、ボカロのヤンデレ曲をまとめてみました!

一聴、怖い印象かもしれませんが、その気持ちは愛情の裏返し。

一途な愛と言えます……言えますが、やっぱり聴いていてドキドキしてしまう作品ばかり!

ボカロシーンでも人気の高いジャンル、ヤンデレソングをたっぷりご賞味ください!

もくじ

【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集(21〜40)

ラブカ?柊キライ

ラブカ? / 柊キライ feat.flower
ラブカ?柊キライ

オシャレで怪しいイントロからして心がざわつきます。

『オートファジー』『ボッカデラベリタ』などの作者としても知られているボカロP、柊キライさんの楽曲で、2020年に公開されました。

鳴り響くホーンセクションの音色が印象的な、ファンキーヤンデレソングです。

深海魚のラブカと愛という意味でのラブをかけた歌詞の取り回しが秀逸。

柊キライさんらしいスタイリッシュな作品です。

シンガーのAdoさんが歌ったバージョンもありますので、合わせてオススメです。

想思狂愛404

【鏡音リン】想思狂愛/オリジナル【病み曲】
想思狂愛404

「これぞヤンデレの歌」とご紹介できます。

ボカロP、404さんによる楽曲で2019年に公開されました。

ちょっとしたきっかけからその人に対しての愛が止まらなくなった少女の気持ちが歌詞につづられています。

怖さ、危うさが伝わってくる内容ですが……共感できる方は多いかもしれませんね。

疾走感のある曲調ですが、雰囲気はかなりダウナー。

四六時中好きな人のことを考えられずにはいられないんだ、というあなたにオススメです。

一ツ眼リッパー殺人事件しとお

【ミク・flower】一ツ眼リッパー殺人事件【オリジナルMV】
一ツ眼リッパー殺人事件しとお

この曲は、まるでサスペンスドラマのように、どんどん大切な人を追い詰めてしまいます。

最後にどうなるか、聴いてしまいたくなりますよね。

姉と弟、お互い大切に思いやる気持ちが行き過ぎたヤンデレ曲です。

2015年に公開されました。

マルチクリエイターであるしとおさんは、曲から、イラスト、映像まで全て自分の手で手がけています。

だからこその、この作品のクオリティの高さでしょう。

病んだ世界観にどっぷりはまってみては。

サイコグラムDECO*27

DECO*27 – サイコグラム feat. 初音ミク
サイコグラムDECO*27

ハードなロックサウンドに「サイコ」というタイトルからすでに怖さを感じる、DECO*27さんが制作した『サイコグラム』。

2019年にリリースされたアルバム『アンドロイドガール』に収録されています。

歌詞は一見すると甘いラブソングにもとらえられかねませんが、一言ずつ読んでいくとどんどん恐怖にも近いような感情が押し寄せてきます。

一言で言うなら「究極の束縛愛」といったところ。

曲を聴くだかけでもかなりの怖さを感じさせますが、さらに恐怖を感じるのがMVです。

ラストシーンの恐ろしさがこの曲のすべてを物語っています。

推定ラブソングあ子

推定ラブソング / あ子 feat. KAITO
推定ラブソングあ子

ボカロPのあ子さんが2025年2月に公開した本作は、KAITOの19周年アニバーサリーを記念した書き下ろし作品。

「相手がどんなことを言おうとも、それは自分のことが好きという意味だ」時に辛辣な言葉さえも愛おしく感じてしまう、底なしの感情を歌っています。

その執念めいた思いは、ヤンデレのそれ。

エレクトロスウィングな曲調にもひかれる、ハイセンスなKAITO曲です!

一生恨むからねしぜんすい

一生恨むからね/しぜんすい feat.歌愛ユキ
一生恨むからねしぜんすい

狂気的な愛を落とし込んだ、切なさとはかなさが混ざり合う作品です。

しぜんすいさんによる楽曲で、2025年1月にリリース。

歌愛ユキのウィスパーボイスと浮遊感のある電子ビートがマッチしており、不思議な余韻を残します。

歌詞では怒りと悲しみ、愛情が交錯する複雑な心情を表現。

ヤンデレめいたメッセージ性にゾクゾクしちゃうんですよね。

とくに若い世代の方にとって響くものがあるんじゃないでしょうか。