あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「ぜ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「ぜ」から始まる曲いえば、『撥条少女時計』のほか、「贅沢」「ゼロ」などで始まるタイトルの曲もあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「ぜ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
絶対王政NEW!雨良

ボカデュオ2025参加曲、チームお姫様部名義で制作された作品のボカロ版。
『「二人の女王」をテーマにした物語が展開されるクールなエレクトロニックナンバーです。
自分のルールこそが絶対だと信じる高貴で少し傲慢なプリンセスたちの心情が、初音ミクと重音テトの対照的な歌声で見事に表現されています。
力強いサウンドの上でくり広げられる2人の駆け引きは、まるで舞台劇のよう。
誰にも屈したくない、もっと強い自分になりたいと願うあなたの心を、きっと奮い立たせてくれるはずです!
贅沢と君とカプチーノshikisai

大切な人に送信してみてほしい、さわやかな日常系ボカロ曲です。
shikisaiさんの作品で、2024年に公開されました。
朝の贅沢な時間、コーヒーの香りや他愛のない話……そんなささやかな喜びを愛しむ気持ちが優しい旋律に乗って表現されています。
そして初音ミクと鏡音リンによる軽やかなデュエットが、心地よい空気感をさらに押し広げているんです。
恋人や家族に送るとびっくりされるかも?
でも、きっと温かい会話のきっかけになるはずです。
絶滅によろしくszri

重厚なビートとミステリアスな雰囲気をまとった病み系エレクトロニカです。
szriさんによる作品で、2025年2月にリリース。
ダークでインダストリアルな要素を持つサウンドの中に、繊細なメロディーが織り込まれています。
ナースロボ_タイプTのかすれたボーカルと、はかなさを帯びた歌詞が、聴く人の心に深く突き刺さるんです。
心の闇と向き合いたいとき、あるいは深淵な感情に浸りたいときにぴったりの1曲。
全部夢だった!黒うさぎ

切ない旋律と重音テトのかすれた歌声が心に染み渡る1曲。
黒うさぎさんが2024年9月に発表した本作は、自己否定や葛藤を抱える人の心情を繊細につむぎ出しています。
軽やかさとダウナーな雰囲気が混ざり合った独特なサウンドスケープは、それだけで物語性が感じられる仕上がり。
この曲に込められたメッセージ性が刺さる方、多いんじゃないでしょうか。
あなたの気持ちを代弁してくれるテト曲です。
01紙崎ねい

『01』は紙崎ねいさんによる作品で、2025年1月にリリース。
初音ミクの透明感のある歌声と、スケール感の大きなEDMサウンドが印象的なナンバーです。
歌詞では自己の存在意義や孤独を描きつつ、未来への希望を歌い上げています。
幻想的なサウンドと相まって、聴く人の心に深く響くんですよね。
悩みを抱えているとき、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。
全キャンBABYSig

耳に残る、キャッチーなダンスチューンです。
Sigさんが手がけた本作は、2025年1月に公開された作品。
合計8人のライブラリが歌う豪華な楽曲で、性格診断「MBTI」をテーマに制作されています。
シンセサイザーを駆使した中毒性のあるサウンドが魅力的。
エレクトロポップな音像、軽快なビートに気分が上がるんですよね!
ぜひこの曲でノリノリになっていってください!
1とりぴよ

奥深い世界観が魅力の『0001』。
このタイトルは「レイとミク」と読むんですよ。
とりぴよさんが「ボカコレ2024冬 TOP100ランキング」のために書き下ろした楽曲で、高い評価を得ていますよね。
そんな本作でまず注目してほしいのは歌詞です。
荒廃した世界で生き続けるアンドロイドたちの活躍と切ない想いが描かれていますよ。
そしてMVのラストに表示されるQRコードを読み取ると、詳しい物語を読める仕掛けが用意されています。