「ぜ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「ぜ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「ぜ」から始まる曲いえば、『撥条少女時計』のほか、「贅沢」「ゼロ」などで始まるタイトルの曲もあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「ぜ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
ゼロサムwotaku

KAITOの歌うダークなヒップホップはいかがでしょうか。
『ジェヘナ』『マフィア』などのヒット作を放つ、多彩な音楽性が支持されているボカロP、wotakuさんが手がけた楽曲で、2021年にリリースされました。
ノイジーな歌声とシンセがお腹に響く、音量を上げて聴きたくなる作品です。
音の壁がせまってくるような感じがかっこいいんですよね。
歌詞は物語性、キャラクター性に特化した内容。
危ない世界に生きる主人公に思いをはせてみませんか?
ぜんぶけしちゃえ!えくしい

中毒性がすさまじいボカロチューンです。
えくしいさんによる本作は2024年11月に発表された作品。
「消えていくもの」をテーマを、ドラムンベース、シンセウェーブなどを融合させた実験的なサウンドで表現しています。
重音テトSVのかすれた歌声が、デジタル色の強い音像とぴったり。
例えば「昔好きで聴いていたボカロ曲があり、それを久しぶりに聴こうと思ってネット検索したら、削除されていて一切聴けなくなっていた」そういう経験のある方に、とくに刺さるかもしれません。
Jesusちいたな

だんだんと近づいてくるような音像からイントロへの入り方がかっこよすぎてたまりません!
ボカロP、ちいたなさんによって2019年に公開された楽曲です。
大人っぽくどこか怪しい恋愛模様が、クールなフロウに乗せて歌われています。
4つ打ちのリズムが気持ち良いですね。
絶交なきそ

淡々と進む曲調に絶望的な歌詞が絡む、非常にアバンギャルドな楽曲です。
なきそさんによる本作は、2023年11月にリリースされました。
不穏で中毒性のあるサウンドが特徴的で、ホラーなコンセプトを軸に制作されています。
MVはイラストレーター兼映像作家のりゅうせーさんが手がけており、スリリングな仕上がり。
この怖い感じがクセになっちゃうんですよね。
「音程が高い」「メロディーが速い」とはまた違う難易度を持った曲です。
絶望するためだけの生物。アメリカ民謡研究会

透明感とカオスが絶妙に混ざり合う、アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんの新たな境地。
2024年6月に発表されたこの楽曲は、絶望の中にある希望を探す旅路のよう。
ポエトリーリーディングと歌、音声ライブラリが幾重にも重なり、聴くたびに新しい発見があります。
曲が進むにつれ、複雑な感情がどんどん浮き彫りになっていく感じがするんですよね。
深みのあるサウンドアレンジに注目しながら、ぜひチェックしてみてください。
㋰責任集合体マサラダ

ボカロPのマサラダさんが手がけた本作は、2024年5月に公開されました。
ファンクミュージックのエッセンスが感じられるサウンドアレンジに重音テトのユニークな歌声が映えています。
そして現代社会への風刺が込められた歌詞は、聴く人に考えさせる内容。
マサラダさん自身が手がけた映像も素晴らしく、音楽とビジュアルの両面で才能を発揮しています。
社会について深く考えたいときにオススメの、中毒性の高い1曲です。
「ぜ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
絶対敵対メチャキライヤーミクと可不

キャッチーなメロディとリズムで耳に残るこの曲。
歌詞にはコミカルな対立関係が描かれており、思わず笑ってしまう展開が盛りだくさん!
初音ミクと可不の掛け合いも絶妙で、聴いていて飽きません。
2022年4月にYouTubeで公開されるや否や、瞬く間に人気に火がつきました。
アーケードゲームmaimaiにも採用され、ゲーマーにも親しまれています。
友達とLINEで歌詞を送り合って、どんな反応が返ってくるか試してみるのも楽しいかも。
でも、お互いに笑い合えるような関係性の人とやるのがオススメですよ!





