「ぜ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「ぜ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「ぜ」から始まる曲いえば、『撥条少女時計』のほか、「贅沢」「ゼロ」などで始まるタイトルの曲もあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「ぜ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
前夜祭の羽音mayuko

ボカロPのmayukoさんが前夜祭シリーズの14作目として2021年に制作した『前夜祭の羽音』。
スリリングな雰囲気を持つサウンドとともに、物語性のある歌詞が展開します。
ハロウィンをテーマにしたホラーテイストの楽曲なので、ダークな世界観が体験できますよ。
鏡音リンと鏡音レンのコンビネーションを生かしたクールな歌唱にも注目。
彼らの世界に誘いこまれているような感覚になれる楽曲です。
ハロウィンの街を歩きまわったり、仲間たちと踊り明かす場面で聴いてみてくださいね。
零レ唄regia

いなくなってしまった大切な人への思いがつづられた、切ない和風曲です。
ボカロP、regiaさんによる作品で2019年に公開されました。
もう一緒に春を迎えられないその心情……思えば思うほどに胸が締め付けられます。
鳴花ミコトのはかなげな歌声がまた、来るんですよね……。
ただリズミカルな曲調からは不思議と、前向きなイメージも湧いてきます。
「最近失恋してしまった」なんて方が聴けば、とくに泣けるかもしれません。
X.E.N.Osasakure.UK

「新しい音楽に出会った」と思わざるおえない、未来感のあるサウンドが押し寄せてきます。
長らくボカロシーンの第一線で活躍しているsasakure.UKさんが手がけた『X.E.N.O』。
2023年10月に発表された作品で、第 2回超高難易度楽曲コンテスト「プロセカULTIMATE」への応募曲でした。
人間が理解できる言語で構成されていないボーカルパートにめまぐるしくて予想できない曲展開は「卓越」という言葉がぴったり。
sasakure.UKさんのセンス、音楽性が存分に味わえる仕上がりです。
「ぜ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
絶対零度。shikisai

ボカロP、shikisaiさんによる作品で、2024年1月にリリースされました。
冬の寒さに別れの悲しみを投影させた作品で、初音ミクの落ち着いた歌声が、繊細な感情を余すところなく表現。
またサウンドは冷たさと心の奥底に温かな光を合わせ持ったような、不思議な魅力を持っています。
愛と未練に揺れる心、孤独感が交錯する歌詞世界が胸に刺さるんです。
雪の降る夜、窓辺に寄り添って聴きたくなる1曲。
冬の切なさを感じたいときにぴったりです。
ゼロサムwotaku

KAITOの歌うダークなヒップホップはいかがでしょうか。
『ジェヘナ』『マフィア』などのヒット作を放つ、多彩な音楽性が支持されているボカロP、wotakuさんが手がけた楽曲で、2021年にリリースされました。
ノイジーな歌声とシンセがお腹に響く、音量を上げて聴きたくなる作品です。
音の壁がせまってくるような感じがかっこいいんですよね。
歌詞は物語性、キャラクター性に特化した内容。
危ない世界に生きる主人公に思いをはせてみませんか?
ぜんぶけしちゃえ!えくしい

中毒性がすさまじいボカロチューンです。
えくしいさんによる本作は2024年11月に発表された作品。
「消えていくもの」をテーマを、ドラムンベース、シンセウェーブなどを融合させた実験的なサウンドで表現しています。
重音テトSVのかすれた歌声が、デジタル色の強い音像とぴったり。
例えば「昔好きで聴いていたボカロ曲があり、それを久しぶりに聴こうと思ってネット検索したら、削除されていて一切聴けなくなっていた」そういう経験のある方に、とくに刺さるかもしれません。
Jesusちいたな

だんだんと近づいてくるような音像からイントロへの入り方がかっこよすぎてたまりません!
ボカロP、ちいたなさんによって2019年に公開された楽曲です。
大人っぽくどこか怪しい恋愛模様が、クールなフロウに乗せて歌われています。
4つ打ちのリズムが気持ち良いですね。





