「ぜ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「ぜ」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「ぜ」から始まる曲いえば、『撥条少女時計』のほか、「贅沢」「ゼロ」などで始まるタイトルの曲もあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「ぜ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
絶望。A4。

切なさと希望が共存する、心を揺さぶられる作品です。
A4さんによって2023年3月に発表された本作は、可不の透明感のある歌声が印象的。
歌詞には孤独や絶望を感じながらも、それを乗り越えようとする強い意志が表現されており、聴く者の心に深く響きます。
気持ちが落ち込んでいるときや、自分を見つめ直したいときにぴったり。
ぜひともじっくり耳を傾けてほしい、春のボカロ曲です。
絶滅志願偽装種EZFG

デュエットソングでかっこよく決めたいならこちらはどうでしょうか。
ボカロPデビュー作『サイバーサンダーサイダー』で爆発的にその名を広めた、EZFGさんによる楽曲です。
2018年に公開されました。
神威がくぽ、GUMIが使用されていますので、ぜひとも男女コンビで歌ってみてくださいね。
Zeits.GESO

ヘッドホン、イヤホンで聴くのがオススメです!
ボカコレ2022秋でも注目を集めたボカロP、GESOさんによる楽曲で、2021年7月に発表されました。
分厚い音の幕が目の前に広がっているような、ダイナミックなサウンドアレンジに圧倒されます。
小気味いい音色が響いたかと思えば、サイレンのようなシンセが鳴り、そこへGUMIのはかなげな歌声が重なり……言葉で表現するのが難しいぐらいの深みがあります。
聴き込めばそれだけ、たくさんの魅力に出会えるはず!
前前前世RADWIMPS×初音ミク

圧倒的なバンドサウンドと、感動的な歌詞が魅力。
RADWIMPSが2016年にリリースした『前前前世』は、切なさや人間の強さを描いた疾走感があふれるナンバーです。
映画『君の名は』に起用され、作品の世界観を見事に表現した歌詞が話題になりました。
RADWIMPS×初音ミクバージョンでは、バンドサウンドとエレクトロニックな歌声が絶妙にマッチしていますね。
切なさを感じられる初音ミクのボーカルワークに酔いしれてみませんか?
“0”cosMo@暴走P

暴走Pさんといえば、人間が歌えない限界点を追求するBPM200超えのぶっ飛んだボーカロイド楽曲を作ることで有名ですね。
初期はcosMoというニックネームでニコニコ動画に動画を投稿していたのと、暴走Pの代表曲でもある「初音ミクの暴走」をきっかけに 暴走P の名が付けられ、それらを繋げた名義を使うようになりました。
高速級の超ハイテンポ楽曲などを手掛けています。
この人の曲が歌えるのは、エムネムくらいでしょう。
前夜祭の人形mayuko

イントロのベースフレーズ、それだけでとりこになってしまいます。
『送墓唄』『7番目の僕』などの作者としても知られているボカロP、mayukoさんの作品で、2020年に公開されました。
mayukoさんおり『前夜祭の人形』は13作目にあたります。
ジャズミュージックを下地にした、オシャレで怪しげな曲調がかっこいいですね。
そのダークなサウンドが、歌詞の退廃的な雰囲気とマッチしています。
「とりあえずこれ」とオススメできるボカロのハロウィンソングです。
前夜祭の化物mayuko

こちらはボカロP、mayukoさんの『前夜祭の化物』という楽曲です。
アグレッシブなアコーディオンのサウンドは、ヨーロッパの怪しい雰囲気を思い浮かばせます。
ホラーテイストなところと、テンポがいいところがハロウィンで盛り上がるにはぴったりですね。
曲の中で、雰囲気がコロコロと変わるところがミュージカルを見ているような気分にさせてくれます。