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【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲

日本で戦争が終わったのは1945年のこと。

今となっては戦争を体験したことがない世代も多くなりました。

しかしその後も世界の各地では戦争が続いており、2022年にロシアとウクライナの間で争いが起きたことは世界中に衝撃を与えました。

そんな悲惨で愚かな戦争を食い止めるためにも、戦争の記憶を語り継ぐことは大切です。

この記事では、そんな戦争の悲惨さを歌った曲を紹介していきます。

【子どもたちの命と権利を守るための緊急募金にご協力ください】

日本ユニセフ「ガザ人道危機緊急募金」

日本ユニセフ「ウクライナ緊急募金」

もくじ

【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲(61〜80)

NO WAR in the futureけやき坂46

2018年にリリースされたけやき坂46のデビューアルバム『走り出す瞬間』に収録されている『NO WAR in the future』。

この曲は東京ヤクルトスワローズの長谷川宙輝投手の登場曲としても親しまれている1曲です。

なぜ争わなければならないのか……ちょっとした優しさや愛があれば争いは生まれない、そんな誰もが思う平和の気持ちが込められています。

自分たちの身近なところから、優しくありたい、譲り合う気持ちを持ちたいと思わせてくれる楽曲です。

Peace TrainCat Stevens

平和は幸せなことなのに、どうして争うのか……。

そんな争いを繰り返す世界への問いかけのようなものを感じる、キャット・スティーヴンスさんの『Peace Train』。

1971年にリリースされたアルバム『Teaser and the Firecat』に収録されています。

曲のほとんどは平和を夢見る、願うワクワクとした思いが歌われているのですが、その反面で今起こっている争いへの悲しみや怒りも同時に描かれています。

なぜ争うのか、なぜ平和な今を壊す必要があるのか……。

平和を願うがゆえの「なぜ」という思いを、この曲とともに考えてみてはいかがでしょうか。

おわりに

戦争の悲惨さを感じられる曲をたくさん紹介しました。

実際に戦争を経験しているミュージシャンがつづった語り部的な曲から、自分の出身地が戦地となってしまったアーティストの曲もありました。

どの曲からも戦争の悲惨さや愚かさが痛いほど伝わってきて、絶対に戦争を繰り返してはいけないなと感じさせられます。

世界中から戦争がなくなり、1日でも早く平和な世界になることを願います。