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素敵な音楽

【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲

人間の心に深く刻まれる「戦争の歌」。

その歌声のなかには、平和を願う祈り、家族への思い、そして時代をこえて語り継がれるべき記憶が込められています。

現代を生きる私たちは、これらの曲を通じて、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考えることができます。

この記事では、日本の音楽史に残る心揺さぶる「戦争」をテーマにした楽曲をご紹介します。

守るべき争いのない平和な日常の大切さを、音楽とともに見つめ直してみませんか?

【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲(71〜80)

原爆を許すまじ木下 航二

毎年8月になると戦争や原爆のことに思いをはせ、平和への意識を再び持つ方は多いと思います。

こちらの曲は『原爆を許すまじ』というストレートなタイトルを持つ合唱曲で、ほぼユニゾンで歌われる混声合唱団のたくさんの声が、原爆で亡くなった方の叫びのように響き、本当に2度とこんなことがおきてはいけないと思わせてくれます。

花はどこへ行った加藤登紀子

花はどこへ行ったWhere have all the flowers gone?
花はどこへ行った加藤登紀子

2022年、反戦や平和への思いを込めて加藤登紀子さんがリリースしたアルバム『果てなき大地の上に』。

このアルバムに収録されているこの曲『花はどこへ行った』は、世界的に最も有名な反戦歌といっても過言ではない楽曲。

アメリカの歌手ピート・シーガーさんの作品で、日本でもYMOや忌野清志郎さんなど数々のアーティストがカバーを披露しています。

戦争は自分たちとは関係のない遠い国で起こっていること、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

この曲を聴いてもまだ同じ気持ちでいられるでしょうか?

自分や家族に置き換えて考えて、聴いてみたい1曲です。

戦争と僕サンボマスター

「戦争と僕」サンボマスター /カバー by 前田泰孝(Yasutaka Maeda)
戦争と僕サンボマスター

ストレートなパンクロックをベースに、さまざまな音楽性を融合させた唯一無二のサウンドで人気を博している3ピースロックバンド、サンボマスター。

メジャー3rdアルバム『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』に収録されている『戦争と僕』は、戦争に向かうリアルな心情を描いたメッセージが情景をイメージさせますよね。

戦争には自分と相手が存在することを理解していながら、それでも自分の正義や守りたいもののために理不尽にも目を瞑ってしまう心情は、今も昔も戦士たちの変わらない葛藤なのではないでしょうか。

戦争によって人生も未来も狂わされてしまう悲惨さが心に浮かぶ、憂いを帯びたナンバーです。

キーウから遠く離れてさだまさし

テレビから流れてくるウクライナでの惨状に衝撃を受けている方は多いでしょう。

さだまさしさんの『キーウから遠く離れて』は、その痛みを音楽に込めた楽曲。

政治的なテーマは敬遠しがちなアーティストが多いなか、さださんは反戦メッセージを歌に託しました。

戦争の悲惨さと生命の再生を描いた歌詞が、私たちの心に染み入ります。

この曲を聴きながら、あらためて「戦争と平和」について考えてみませんか?

静かなるアフガン長渕剛

静かなるアフガン (「長渕 剛 ALL NIGHT LIVE IN 桜島 04.8.21」より)
静かなるアフガン長渕剛

2001年に起こったアメリカ同時多発テロ事件に伴うアフガニスタン紛争について歌ったのが、長渕剛さんの『静かなるアフガン』です。

長渕さんといえば音楽の力を使い国や政治に意見を述べてきた、数少ないミュージシャンの一人ですよね。

『静かなるアフガン』は2002年にリリースされたシングルで、長渕剛さんらしい率直で容赦のない歌詞が印象的です。

残念ながらあまりにストレートすぎる歌詞が問題となりテレビやラジオでの放送はできなくなってしまいましたが、ぜひ一度聴いてみてほしい反戦歌なんですよね。