【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲
人間の心に深く刻まれる「戦争の歌」。
その歌声のなかには、平和を願う祈り、家族への思い、そして時代をこえて語り継がれるべき記憶が込められています。
現代を生きる私たちは、これらの曲を通じて、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考えることができます。
この記事では、日本の音楽史に残る心揺さぶる「戦争」をテーマにした楽曲をご紹介します。
守るべき争いのない平和な日常の大切さを、音楽とともに見つめ直してみませんか?
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【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲(41〜50)
戦争がおきたアナログフィッシュ

スリーピースバンド、アナログフィッシュの『戦争が起きた』は、よその国で戦争が起きた事実を知っても、普段と全く変わらない日常を送っていることに対するモヤモヤ感ややるせなさを歌った一曲です。
世界には、今この瞬間も戦争や紛争に巻き込まれ苦しんでいる人たちが大勢いますが、平和な現代の日本に暮らす私たちにとって、それを身近なことと捉えるのは容易ではありません。
ですが、少しでも関心を寄せ、何かしら協力できることを見つけて行動していくことは、決して無駄ではないはずです。
悲しいときはいつも松田博幸

歌手の松田博幸さんが歌う、戦争に対する思いが込められた曲が『悲しいときはいつも』。
戦争によってたくさんの犠牲が払われ、平和な日常が壊れたことを時がたっても忘れないために、この曲を聴き続けていきたいですね。
やはり平和が一番だと感じさせてくれるような楽曲です。
終わりなき旅路の中で…清木場俊介

戦争の悲惨さを、清木場俊介さんらしい力強い歌声で訴えかけた1曲です。
「誰にも迷いや恐れがある」と共感しながら、それでも前を向いて生きていこうと呼びかけます。
世界各地で響く銃声や、それにおびえる人々の姿を描きつつ、絶えず希望のメッセージを伝えているのが印象的ですね。
本作は2010年11月にリリースされたアルバム『ROCK&SOUL』に収録。
2010年12月から翌年4月にかけて行われたライブツアーでも披露され、多くの人の心に響きました。
戦争や紛争のニュースを目にしたとき、この曲を聴いて平和について考えてみるのはいかがでしょうか?
DAYBREAK’S BELLL’Arc〜en〜Ciel

メンバー全員がコンポーザーとしてヒット曲を持ち、国内外で人気を博している4人組ロックバンド、L’Arc〜en〜Cielの32作目のシングル曲。
テレビアニメ『機動戦士ガンダム00』のオープニングテーマに起用された楽曲で、シングル、アルバム、DVDを含む5カ月連続リリースの一環として発表されました。
憂いのあるピアノサウンドを取り入れたロックサウンドと、争いの愚かさや無力感を歌った歌詞の融合は、アニメ作品ともリンクする戦争の無情さを表現していますよね。
世界中で起こっている戦争への終結を願う、日本人アーティストにしか表現できないメッセージが詰まった反戦歌です。
Heaven Help Us AllStevie Wonder

スティーヴィー・ワンダーさんといえば、国連平和大使に任命されたりと平和活動にも積極的な人物として有名です。
そんなスティーヴィー・ワンダーさんさんの世界平和への大きな願いが表現されている楽曲です。
世界中で苦しんでいる人々が救われるように祈るようすが全体をとおして表現されていますが、その苦しむ人の描かれ方が具体的なので、世界に目を向けるきっかけにもなりそうな楽曲です。
世界にあふれる悲しみを知れるとともに、世界が平和であるように願いたくなるあたたかさも感じられます。
【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲(51〜60)
Down by the RiversideMahalia Jackson

人種差別の解消などを求める運動にも参加していたゴスペルシンガー、マヘリア・ジャクソンさんの『Down by the Riverside』。
「ゴスペルの女王」とも呼ばれた彼女がこの曲で歌うのは、とにかく戦争なんてしたくない!という強い思い。
軽快なゴスペルのメロディー、そして彼女の熱い歌声で訴えかけられるそのメッセージは、聴く人の心に大きな影響を与えるのではないでしょうか。
武器を置いて、服を着替えて、みんなで一緒に平和を願おうと歌われたこの曲は、争いの絶えない世界への強いメッセージです。
戦争と平和ALI PROJECT

独創的なサウンドや文学的な歌詞で知られるALI PROJECTは、宝野アリカさんと片倉三起也さんによる音楽ユニットで、アニメソングや映画音楽、CMなどで幅広く活動されています。
『戦争と平和』はそのタイトルどおり、戦争が一向になくならない世の中を憂い、平和を強く願う曲です。
サビ部分では、バッハの『小フーガト短調』が引用されていて、クラシックの壮大で哲学的な雰囲気もかもし出していますよね。
戦争という理不尽さに立ち向かう悲しさ、強さを感じさせる楽曲です。
DON’T CRY HIROSHIMATEE

広島市出身のシンガーソングライターTEEさんが歌う『DON’T CRY HIROSHIMA』。
自身が出身の広島に原子爆弾が投下された8月6日を忘れないと誓い、永遠の平和を歌ったピースフルなレゲエナンバーです。
あの日の悲しみを二度と繰り返さずに、今の平和をこれからもつないでいこうというメッセージが込められています。
広島弁も盛り込まれていて地元への愛が感じられますね。
普段なにげなく生活していると忘れがちな平和への感謝を胸に刻んでくれますよ。
INORI~祈り~クミコ

広島平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルである佐々木禎子さん、そのおいである佐々木祐滋さんが作詞を担当された平和への願いが表現された楽曲です。
原爆の被爆者であり12歳でこの世を去った佐々木禎子さんの入院中の千羽鶴のエピソードも交えながら、そこに込められた個人に向けてだけではない大きい視点での平和への願いが描かれています。
自分に死が迫ってくる中での嘆きや悲しみの表現が心に刺さるとともに、他の人がこのような苦しい思いをしないように世界が平和であることを願うすがたに胸が苦しくなります。
想望福山雅治

戦時下の切ない恋愛と別れを繊細な心情描写で表現した福山雅治さんの作品です。
愛する人への思いや平穏な日常への願い、抗えない運命の流れを丁寧に紡いでいく歌詞からは、戦争という時代に翻弄された人々の思いが伝わってきます。
日常のささやかな幸せや大切な人との温かな時間を愛おしむ心情が、優しい歌声で描かれています。
2023年12月に公開された映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌として制作された本作は、原作小説の世界観を見事に音楽で表現しています。
戦争や別れという重いテーマながらも、人間らしい温かさと希望を感じられる楽曲で、大切な人との絆や平和の尊さを考えたい方にオススメの1曲です。


