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【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲

人間の心に深く刻まれる「戦争の歌」。

その歌声のなかには、平和を願う祈り、家族への思い、そして時代をこえて語り継がれるべき記憶が込められています。

現代を生きる私たちは、これらの曲を通じて、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考えることができます。

この記事では、日本の音楽史に残る心揺さぶる「戦争」をテーマにした楽曲をご紹介します。

守るべき争いのない平和な日常の大切さを、音楽とともに見つめ直してみませんか?

【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲(11〜20)

himeyuri~ひめゆりの詩~MONGOL800

「沖縄 慰霊の日」himeyuri ~ひめゆりの詩~ / MONGOL800
himeyuri~ひめゆりの詩~MONGOL800

2015年6月23日に公開されたこの曲は、沖縄県出身のロックバンドMONGOL800の曲。

6月23日というのは、沖縄県で慰霊の日と制定されている日で、沖縄戦で亡くなった方々を追悼する日なんですよね。

そんな大切な日に公開されたこの曲は、タイトルにもある「ひめゆり」という言葉キーワードとなっており、年月がすぎ、戦争のことをあまり知らない若い世代にもこの言葉を知ってもらい、過去の出来事を知ってほしいというキヨサクさんの思いが込められています。

「過去の出来事を語り継ぎ、平和な未来を思う」、そんな次世代へのバトンとしての意味合いも感じられる1曲です。

A NEW STYLE WAR浜田省吾

A New Style War (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)
A NEW STYLE WAR浜田省吾

1986年9月に発売された、浜田省吾さんの名盤『J.BOY』の冒頭を飾る社会派ロック。

この楽曲が描くのは、国家間の武力衝突ではなく、テロや格差、情報のなかにひそむ見えない脅威。

まるで現代を予見していたかのような歌詞の世界観に、ハッとさせられる方も多いのではないでしょうか?

本作が収録されたアルバムはオリコンチャートで初の1位を獲得し、第28回日本レコード大賞で優秀アルバム賞に輝いています。

社会の仕組みや本当の自由について、じっくり考えたいときに聴いてみたい1曲ですね。

青空THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTS – 青空 (Aozora)
青空THE BLUE HEARTS

1989年リリース、メンバー真島昌利さんが作詞作曲した楽曲です。

タイトル『青空』は「あおいそら」と読みます。

リリース以来人気の楽曲で、高橋優さんや竹原ピストルさんほか、多くのアーティストがカバーしています。

テレビの向こう側、海外では戦争や銃を持つことが日常当たり前の国があることを知ります。

優しいメロディーと素朴な言葉の中に、深いメッセージが込められた名曲です。

教訓1加川良

加川良 「教訓 I」 Kagawa Ryo “Kyokun I” (Lesson One)
教訓1加川良

語りかけるような優しい歌声と、素朴なギターの音色が心にしみる1曲。

お国のために戦うことを良しとする空気に対し、「命をだいじに、逃げてもいい」とささやく本作は、反戦という枠をこえた普遍的な命の歌として胸に響きます。

この楽曲は1971年7月にシングルとして発売され、アルバム『教訓』にも収められました。

大きな流れに疑問を感じたとき、平和の尊さをかみしめたいとき、本作のメッセージが心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。

家路悠稀。, 三栖

「00年代生まれが作る令和の反戦歌」をコンセプトに、シンガーの悠稀さんとコンポーザーの三栖さんが手がけた壮大な1曲です。

本作で描かれるのは、ありふれた日常の風景を通して見る、戦争のおろかさと平和の尊さ。

誰かの犠牲の上に成り立つ平和への罪悪感や、何もできない無力感という、現代を生きる世代の複雑な心境が歌われているのも印象的ですよね。

この楽曲は2024年10月に音楽プロジェクトの一環として公開されました。

日常の尊さを改めて感じたいときに聴けば、きっと心に深く響くでしょう。

ハナミズキ一青窈

シンガーソングライターの一青窈さんの代表曲である、スローテンポの美しいバラードナンバーです。

この曲は直接的に戦争のことを歌った曲ではありませんが、アメリカの同時多発テロを受けて制作されたという背景があり、平和を願う気持ちが込められているんですよね。

歌詞の中では、大切な人の幸せを願う様子がつづられており、愛にあふれたメッセージには心が洗われます。

「戦争なんてこの世からなくなり、自分の大切な人たちが幸せに暮らせる世界になればいいな」とあらためて強く感じさせられます。

【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲(21〜30)

ウージの唄かりゆし58

『アンマー』の代表曲で知られる沖縄出身、沖縄在住のバンドかりゆし58が2006年にリリースした『ウージの唄』。

タイトルにある「ウージ」は沖縄弁で「さとうきび」の意味。

沖縄の戦争の悲惨な体験を乗り越えてきた沖縄の現実を歌っています。

深い悲しみから生きることへの希望を表現していて、前向きな気持ちにさせてくれます。

沖縄の歴史と平和に向かう強い思いを感じる名曲です。