【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲
人間の心に深く刻まれる「戦争の歌」。
その歌声のなかには、平和を願う祈り、家族への思い、そして時代をこえて語り継がれるべき記憶が込められています。
現代を生きる私たちは、これらの曲を通じて、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考えることができます。
この記事では、日本の音楽史に残る心揺さぶる「戦争」をテーマにした楽曲をご紹介します。
守るべき争いのない平和な日常の大切さを、音楽とともに見つめ直してみませんか?
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【戦争の歌】戦争の悲惨さ、愚かさを歌った名曲(71〜80)
AGO!GO!7188

アップテンポで軽快なサウンドの中に暗い空気がただよっているGO!GO!7188の隠れた名曲です。
歌詞で描かれるのはとても暗い内容で、突然やってくる理不尽で報われない死が全体をとおして表現されています。
戦いに巻き込まれてしまった人の嘆きのような内容で、突然やってきた死の瞬間に思ったことを吐き出しているような印象です。
自分ひとりの死では止まらない悲しみの連鎖の表現が、心に重くのしかかってくるようです。
一本の鉛筆美空ひばり

「広島に原子爆弾が投下された事実をどうか忘れないで」そんな思いが込められた『一本の鉛筆』。
1974年に開催された『第1回広島平和音楽祭』のために制作された作品です。
歴史を揺るがす出来事も、時間の経過とともに忘れ去られてしまうのが世の常。
そして、悪夢は繰り返されます。
「鉛筆と紙さえあれば伝えられることなのに、どうして同じ過ちを繰り返すの?」と美空ひばりさんの声が聞こえてくるような気がしてなりません。
静かなるアフガン長渕剛

2001年に起こったアメリカ同時多発テロ事件に伴うアフガニスタン紛争について歌ったのが、長渕剛さんの『静かなるアフガン』です。
長渕さんといえば音楽の力を使い国や政治に意見を述べてきた、数少ないミュージシャンの一人ですよね。
『静かなるアフガン』は2002年にリリースされたシングルで、長渕剛さんらしい率直で容赦のない歌詞が印象的です。
残念ながらあまりにストレートすぎる歌詞が問題となりテレビやラジオでの放送はできなくなってしまいましたが、ぜひ一度聴いてみてほしい反戦歌なんですよね。
NO ~命の跡に咲いた花~ストレイテナー

「真っすぐにする人」という意味のバンド名を持ち、中学生からの幼なじみを中心に結成された4人組ロックバンド、ストレイテナー。
2015年リリースの「エモーショナル3部作」における2作目となる19thシングル曲『NO 〜命の跡に咲いた花〜』は、終戦70年という節目に改めて戦争との決別を歌った叙情的なロックチューンです。
目に映る美しい景色にもそこに至るストーリーがあり、過去の過ちを繰り返してはいけないことを教えてくれるメッセージは、時間とともに忘れてしまう歴史を思い出させてくれますよね。
平和な世界を未来に残さなければいけないことを教えてくれる、ドラマチックなナンバーです。
果てなき大地の上に加藤登紀子

加藤登紀子さんの『果てなき大地の上に』は、ただひたすらに平和への願いを斉唱する反戦歌です。
戦火の絶えない地にさらされる人々に対する深い共感と期待が詩に織り込まれており、その言葉たちには震えるほどの説得力が宿っています。
彼女の声に添えられたメッセージが、真っすぐ人々の心に届くことを願わずにはいられません。
一人ひとりが歌の世界に心を寄せ、その真実に目を向けることで、二度と繰り返してはならない過ちを思い出すことの重要性を、改めて認識できるのではないでしょうか。
花はどこへ行った加藤登紀子

2022年、反戦や平和への思いを込めて加藤登紀子さんがリリースしたアルバム『果てなき大地の上に』。
このアルバムに収録されているこの曲『花はどこへ行った』は、世界的に最も有名な反戦歌といっても過言ではない楽曲。
アメリカの歌手ピート・シーガーさんの作品で、日本でもYMOや忌野清志郎さんなど数々のアーティストがカバーを披露しています。
戦争は自分たちとは関係のない遠い国で起こっていること、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
この曲を聴いてもまだ同じ気持ちでいられるでしょうか?
自分や家族に置き換えて考えて、聴いてみたい1曲です。
What’s Going OnMarvin Gaye

マーヴィン・ゲイさんが1971年に発表した『What’s Going on』は、ベトナム戦争へ行っていた彼の弟の話をもとに制作されました。
実体験がもとになっていることもあり、戦争に対し心が痛む思いがリアルに描かれています。
争うことはダメなことなのになんでこんなことをしなければならないんだ……。
どんな理由があっても戦争は間違いなんだとあらためて身にしみてわかる1曲です。


