【吹奏楽】初心者におすすめ!練習にもピッタリの名曲&人気曲集
人気アニメ『響け! ユーフォニアム』などの映像作品を通して、吹奏楽に憧れを抱いたことのある方は多いのでは?
大人になってから吹奏楽の魅力を知り、楽器を購入して習い始めたり、仲間でブラスバンドを組んで週末に楽しんでいる方もいるかもしれませんね。
この記事では、吹奏楽で演奏される人気曲のなかでも「初心者向け」とされる名曲を集めました。
楽器経験がない方にとって参考となるのはもちろん、学生時代に吹奏楽を経験された方であれば、懐かしく感じられるかもしれません。
親しみやすさをおぼえる魅力的な吹奏楽作品の数々をお楽しみください!
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【吹奏楽】初心者におすすめ!練習にもピッタリの名曲&人気曲集(41〜50)
コパカバーナBarry Manilow

吹奏楽の演奏会や高校野球の応援ソングとしても有名な『コパカバーナ』。
明るいラテンのリズムが非常に楽しげな楽曲ですが、実はこの原曲の内容は悲恋ものなのです。
アメリカの作曲家であり歌手でもあるバリー・マニロウさんが1978年に発表し大ヒットし、グラミー賞も多数受賞しました。
この楽曲をベースにテレビ用にミュージカル化もされています。
軽快なパーカッションが印象的なディスコソングは永遠のスタンダードとなり今もなお人々に愛されています。
トランペット吹きの休日Leroy Anderson

運動会のかけっこなどでよく耳にする一曲だと思います。
小学生から高校生、大学生と、幅広い年代が演奏することのできる楽曲になっています。
いろいろな金管楽器の音色が重なってとても迫力のある1曲になっていますね。
4つの海の風景ブライアン・バルメイジズ

作曲家・ブライアン・バルメイジズさんが制作した『4つの海の風景』。
青い海に生きる動物の姿を描いた、4楽章で構成される作品。
吹奏楽編成による美しいハーモニーが楽しめる楽曲でありながら、グレード2に設定されているので初心者の方も演奏を楽しめますよ。
壮大な海の世界が思い浮かぶような、木管楽器を主体としたアンサンブルが特徴。
ゆっくりなテンポに合わせて伸びやかに演奏するのがコツ。
定期演奏会やコンクールでも使用されることの多い吹奏楽の名曲です。
大草原の歌Rex Mitchell

豊かに広がる自然風景の場面を想像させるメロディーが魅力の『大草原の歌』。
アメリカ出身の作曲家、レックス・ミッチェルさんが制作を手がけており、音楽コンクールやコンテストでも披露されることが多い作品です。
スケールが大きな楽曲ではありますが、小編成のブラスバンドによる演奏にも向いています。
トランペットやホルンによる華やかで力強い演奏に加えて、シンコペーションのリズムで刻む美しいメロディーが楽しめる楽曲です。
ベーシックなリズムやハーモニーを学べる楽曲ですので、オーケストラ全体の構成を意識して取り組んでみてくださいね。
歌劇「イーゴリ公」より ダッタン人の踊りAlexander Borodin

科学者としても名の高いアレクサンドル・ボロヴィンですが、作曲家としても有名です。
この楽曲はさまざまな場面で使われているので、聴いたことある人も多いと思います。
オーボエやフルートのメロディがとても美しいですね。
エル・カミーノ・レアルAlfred Reed

出だしから迫力満点の力強いメロディーがとてもカッコいいですね。
3楽章から構成されている楽曲になっていて、とても緩急のついたメロディラインが特徴的です。
あふれ出る疾走感やゆったりとしたスローテンポ、どれも心地良いメロディになっています。
白雪姫より口笛を吹いて働こう~楽器紹介のためのFrank Churchill

ディズニー映画『白雪姫』の人気ナンバーを楽器の紹介用としてアレンジした楽曲です。
吹奏楽に使用される各楽器のいい部分を活かすようにされており、コロコロと変わる曲調のアレンジが楽しいんです。
吹奏楽のコンサートでは、各楽器について知ってもらうためよく序盤に演奏されます。
曲の終盤ではすべての楽器が明るくにぎやかに合奏するのですが、まさに『白雪姫』の世界観を表しているよう。
大人から子供まで吹奏楽に親しみやすくなる導入曲です。