RAG MusicWindMusic
素敵な吹奏楽
search

【吹奏楽】初心者におすすめ!練習にもピッタリの名曲&人気曲集

人気アニメ『響け! ユーフォニアム』などの映像作品を通して、吹奏楽に憧れを抱いたことのある方は多いのでは?

大人になってから吹奏楽の魅力を知り、楽器を購入して習い始めたり、仲間でブラスバンドを組んで週末に楽しんでいる方もいるかもしれませんね。

この記事では、吹奏楽で演奏される人気曲のなかでも「初心者向け」とされる名曲を集めました。

楽器経験がない方にとって参考となるのはもちろん、学生時代に吹奏楽を経験された方であれば、懐かしく感じられるかもしれません。

親しみやすさをおぼえる魅力的な吹奏楽作品の数々をお楽しみください!

【吹奏楽】初心者におすすめ!練習にもピッタリの名曲&人気曲集(51〜60)

ロッキーのテーマBill Conti

《吹奏楽ヒット》「ロッキー」のテーマ(ゴナ・フライ・ナウ)
ロッキーのテーマBill Conti

1976年公開のハリウッド映画『ロッキー』は日本でも大人気の映画として長年親しまれています。

とくにテーマソングはバラエティ番組のBGMなどにも多く使われており、皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

曲中では、トランペットをはじめとした金管楽器がパワフルに活躍しており、とくに最初のファンファーレは映画中のシルベスター・スタローンさん演じるロッキーの闘志を表現したかっこいいアレンジに仕上げられています。

高校野球の応援歌としても人気の高い楽曲ですね。

学園天国フィンガー5

昔から幅広く愛されているポップスソングといえばこちらでしょう。

吹奏楽で演奏される『学園天国』は人々の心をつかむ力があります。

リアルタイムでこの曲を知らなくても、耳にしたことがある方は多いはず。

このフィンガー5のメロディーは、学校の風景や恋の甘酸っぱさを思いおこさせるので学校の吹奏楽部ではとくにオススメでしょう。

イントロ部分では観客との掛け合いなども楽しめるので、たとえば文化祭などで演奏すると、場の一体感と熱気が増します。

春嵐john

イントロからノリノリのVOCALOIDナンバー『春風』。

ボーカルの歌声がめちゃくちゃ速い曲です。

今までにはなかったような独特の世界観がすばらしいですね。

『春風』は歌うにはむずかしいですが、学園祭や文化祭を盛りあげるBGMなどにはぴったりなナンバーではないでしょうか。

ダンス曲に採用するのも良いかもしれませんね。

みんなで『春風』を聴いて踊って盛り上がってください。

そしてステキな学園祭を作ってください。

序曲「アエターティス・ノワエ」久保太郎

[吹奏楽小編成] 序曲「アエターティス・ノワエ」: Aetatis Novae Overture (久保太郎) FML-0114
序曲「アエターティス・ノワエ」久保太郎

夜明けを思わせるかのような静かな曲への導入がとても落ち着く一曲です。

しかし、サビでは大いに盛り上がり、吹奏楽ならではのキレイなメロディーの重なりを聴くことができます。

小編成でも演奏のできる1曲になっています。

【吹奏楽】初心者におすすめ!練習にもピッタリの名曲&人気曲集(61〜70)

大序曲「1812年」Pyotr Tchaikovsky

Tchaikovsky – 1812 Overture (Full with Cannons)
大序曲「1812年」Pyotr Tchaikovsky

ナポレオンがロシアに遠征したときの様子を曲にしたものになっていて、とても迫力のある楽曲です。

ドラマティックなメロディが心惹かれる1曲です。

爆弾を落とすシーンがあるのですが、指揮者によっては本物の大砲で音をだす人もいるそうです。

悲しみの水辺

悲しみの水辺/スコットランド民謡(小野寺 真) The Water is Wide by Scottish folk song(arr. Makoto Onodera)
悲しみの水辺

17世紀ごろから伝わるスコットランド民謡として、世界中の歌手や吹奏楽奏者から愛される『悲しみの水辺』。

日本ではNHK連続テレビ小説『マッサン』のなかで、ヒロインが劇中で歌を披露して注目を集めました。

民謡ならではの温かみのあるメロディーが特徴で、壮大に広がるオーケストラの演奏にマッチしています。

深みのあるトランペットの音色に加わる木管、金管楽器の伸びやかな演奏が響く楽曲です。

試練にさらされる愛を描いた作品ですので、美しくも切ない表情を持たせるのもオススメですよ。

おわりに

吹奏楽の名曲のなかから、初心者でもチャレンジしやすい作品を中心にご紹介しました。

吹奏楽は複数人で心を一つにして演奏する「アンサンブル」が重要!

演奏仲間とともにこのプレイリストを聴きながら、みんなで楽しめる楽曲を選んではいかがでしょうか?