テンションMAX!野球の応援歌・登場曲で使われる人気の洋楽
メジャーリーグやプロ野球、高校野球など、野球の試合において応援歌や選手の登場曲として選ばれる曲はとても重要なものですよね。
球場で観戦中におなじみの曲が流れるだけでテンションが上がる、という方も多いでしょう。
また、中継番組のテーマソングもかっこいい曲が多く、野球ファンなら耳に残っている曲があると思います。
そこでこの記事では、野球の試合で使われる曲や中継番組のテーマソングなど、野球にまつわる洋楽を一挙に紹介していきますね。
聴くだけで試合の興奮がよみがえる名曲だらけです。
テンションMAX!野球の応援歌・登場曲で使われる人気の洋楽(21〜30)
Don’t Stop BelievinJourney

伝説のプログレッシブ・ハード・ロック・バンド、ジャーニー。
1980年代に大活躍したバンドですが、ジャーニーというとTBS系列でのWBCのテーマソング『Separate Ways』をイメージする方も多いのではないでしょうか?
実は、こちらの『Don’t Stop Believin』も野球界では非常に人気の曲で、当時ボーカルを務めていたスティーブ・ペリーさんが熱狂的なサンフランシスコ・ジャイアンツのファンということもあり、ジャイアンツファンの間では賛歌として親しまれています。
Glory DaysBruce Springsteen

アメリカのロックを語る上で絶対に外せない人物、ブルース・スプリングスティーンさん。
スカッとするバンドサウンドが爽快な『Glory Days』は、名盤『Born in the USA』から5枚目のシングルとして1985年にリリースされました。
この曲では「過去の栄光」がテーマになっています。
それにすがりついてしまう男性や、今の自分と比べて、なんともいえない思いを抱く女性の心情を歌っています。
豪快なブルースロックのサウンドでテンションが上がる1曲です!
Calling All AngelsTrain

今、野球ファンが最も注目しているといえば大谷翔平さんでしょう。
彼が所属するロサンゼルス・エンゼルスのテーマ曲が『Calling All Angels』です。
この曲を手掛けているのは、アメリカのロックバンド、トレイン。
試合の前には、この曲に合わせて、エンゼルスの歴史を振り返る動画が流れるので、印象に残っている方も多いはずです。
切ない歌声と動画が。
絶妙にマッチしていて、グッときますよね。
見たことのない方は、ぜひチェックしてくださいね。
Song 2Blur

90年代のイギリスのオルタナティブロックシーンを代表するバンド、ブラー。
そしてこちらで紹介している『Song 2』は彼らの最大のヒット曲です。
アメリカでの人気度が伸び悩んでいたブラーは、この曲をきっかけにアメリカでブレイクしました。
暴力的といえるほど激しいサウンドは、まるで暴風雨の中に立たされているような気分にさせられます。
この曲のアイコンでもある掛け声がかかるたび、演奏は激しさを増します。
リスナーや、野球会場にいる観客たちのボルテージもマックスになりますね。
CenterfieldJohn Fogerty
『Centerfield』は、1985年にリリースされた楽曲。
野球の試合をテーマにした曲で、歌詞の中には、タイ・カッブさんやウィリー・メイズさんといった伝説の野球選手の名前も多く登場しています。
メジャーリーグの試合でよく耳にしますよね。
また、2020年にジョン・フォガティさんが、この曲を子供たちのために、スタジアムで披露したことも記憶に新しいですよね。
ちなみに彼が曲を歌った場所は、ちょうどグラウンドのセンターフィールドだったそうですよ。