洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧
一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。
エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。
大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(41〜50)
A Perfect SonnetBright Eyes

アメリカのインディーロックバンド、Bright Eyesのお世辞にもうまいとは言えない超大味の演奏が超エモい楽曲です。
特筆すべきは、今にも泣き出しそうなボーカルで、歌い始めた途端に世界観に引きずり込まれる不思議な楽曲です。
爆音サウンドではないにしろ、エモさ満開の楽曲ですので、一聴の価値はかなりあると思います。
洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(51〜60)
Pacific 231BURNING AIRLINES

バーニング・エアラインズはエモ・シーンの名プロデューサーとして名高いJ.ロビンズが率いるバンドです。
J.ロビンズはもともとFUGAZIのディスコードの周辺のバンド、ガヴァメント・イシューのメンバーで、解散後にジョーボックスを結成。
ジョーボックスは後のエモバンドに多大な影響を与えるバンドとなります。
その後プロデュース業をこなしながら、バンドとしても力を入れたのがこのバーニング・エアラインズです。
ジョーボックスの系譜を継ぎながらも複雑な展開を見せる楽曲がすてきです。
Everyone Is My FriendOWLS

カップン・ジャズのうち、デイヴィー・フォン・ボーレンさん以外で構成されたバンドです。
やはりキンセラ兄弟がそろっているので、不協和音や変拍子を取り入れたサウンドに、ヨレヨレのボーカルが絡み合う様子ですが、心地よく聴こえてしまうのは彼らの成せる業だと思います。
This Life CumulativeJanne Da Arc

Joan of arcは、元カップン・ジャズのマイク&ティム・キンセラ兄弟、サム・ズーリックを中心に96年に結成されました。
しかし作品を重ねるごとにメンバーは入れ替わり立ち替わり、サウンドもだどんどんフリー度を増して、アシッド・フォークやジャズ、エレクトロなどごちゃ混ぜになってきます。
Rapid Hope LossDashboard Confessional

フロリダ州ボカラトンで生まれたエモーショナルなアコースティックサウンドを武器に、音楽シーンを席巻したダッシュボード・コンフェッショナル。
1999年にクリス・キャラバさんのソロプロジェクトとしてスタートし、その後バンド編成へと発展していきました。
2000年にアルバム『The Swiss Army Romance』でデビューを飾ると、エモとオルタナティブ・ロックを融合させた独自の音楽性で注目を集めます。
2003年にはアルバム『A Mark, a Mission, a Brand, a Scar』がBillboard 200で2位を記録。
2002年にはMTV Video Music Awardsを受賞し、エモシーンの代表格として確固たる地位を築きました。
R.E.M.やウィーザーなど、様々なアーティストから影響を受けた彼らの音楽は、繊細な感情表現と美しいメロディラインが魅力。
心に響く歌詞と親しみやすいサウンドで、内省的な音楽を求める方におすすめです。
Saccharinesunday’s best

サンデーズベストは1997年に結成されたエモ・バンドです。
エモ・レーベル、ポリビニールから2000年にリリースされた「Poised To Break」では疾走感あふれるサウンドを聴かせてくれますが、続くアルバム「The Californian」ではメロディの美しさと曲の優しさがより強調されます。
エモ好きはもちろんギターポップ好きにも好かれると思います。
NEW SONG 2019Asking Alexandria

イギリス出身のメタルコアバンド、Asking Alexandria。
結成当初はメタルコアのリフやブレイクダウンに、EDMの要素を織り交ぜた楽曲が多いバンドとして知られていました。
2010年代以降は90年代のHR/HMに影響を受けた、メロディアスでキャッチー、かつへヴィなサウンドも増え、支持層を拡大させています。