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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧

一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。

バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。

エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。

大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!

洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(11〜20)

Two Is Better Than OneBoys Like Girls

2005年にアメリカのマサチューセッツ州で結成されたボーイズ・ライク・ガールズは、エモポップやポップパンクの要素を取り入れた次世代のオルタナティブロックを体現するバンドです。

2006年にリリースしたデビューアルバム『Boys Like Girls』は70万枚超えの大ヒットを記録し、圧倒的な存在感を放ちました。

MTVのTotal Request Liveで1位を獲得するなど、若者を中心に絶大な人気を獲得。

2009年にはテイラー・スウィフトさんとのコラボレーション楽曲がBillboard Hot 100で18位を記録するという快挙も成し遂げています。

2013年からの活動休止期間を経て、2023年にニューアルバム『SUNDAY AT FOXWOODS』を発表し、精力的な活動を再開。

愛と成長をテーマにした心温まるメロディと歌詞で、内省的な気分の時にぴったりの音楽を届けてくれます。

Quantum FluxNorthlane

Northlane – Quantum Flux [Official Music Video]
Quantum FluxNorthlane

オーストラリアのメタルシーンを代表するバンド、ノースレーンは、2009年の結成以来、メタルコアからニューメタルまで、多彩な音楽性を展開してきました。

結成からわずか2年後の2011年、アルバム『Discoveries』でデビューを果たし、その後も実験的なサウンドで注目を集めています。

2015年のボーカリスト交代を経て、アルバム『Node』『Mesmer』『Alien』で3度のARIAミュージック・アワード最優秀ハードロック/ヘヴィメタル・アルバム賞を受賞。

オルタナティブやプログレッシブな要素を取り入れた変幻自在な音楽性で、国際的な評価を獲得しています。

暗くも透明感のある世界観と内省的な歌詞、重厚なサウンドを求める方におすすめのバンドです。

Amnesia5 Seconds of Summer

5 Seconds of Summer – Amnesia (Lyric video)
Amnesia5 Seconds of Summer

オーストラリア出身、本国のみならず日本も含めた世界中で大人気のポップパンク・バンド。

「5SOS」という愛称でも知られ、2010年代以降のポップパンク・シーンにおいては欠かすことのできない存在ですよね。

ルックスの良さや事務所の先輩ワン・ダイレクションの関係もあり、ボーイバンド的な扱いを受けることもありますが、楽器演奏も作詞作曲もこなす、れっきとしたバンドですよ。

ノリのいいアップテンポなポップパンクから、しっとりしたバラードまで何でもござれな彼らの魅力は、やはりエモさ満点な切ないメロディ。

先入観を捨てて、聴いてみてくださいね。

Head In The Ceiling FanTitle Fight

Title Fight – “Head In The Ceiling Fan”
Head In The Ceiling FanTitle Fight

アメリカ・ペンシルベニア州キングストン発のロックバンド、タイトル・ファイトは、ハードコアパンクからシューゲイズまで、幅広い音楽性で多くのリスナーを魅了してきました。

2003年の結成以来、ジェイミー・ローデンさんを中心に、独自の世界観を築き上げています。

2011年にアルバム『Shed』でデビューを飾り、続くアルバム『Floral Green』や『Hyperview』で音楽の幅を広げ、シーンを牽引する存在へと成長。

メロディアスでありながら内省的な歌詞と暗いメロディは、エモ・シーンの代表格として高い評価を受けています。

音楽メディアからの称賛も多く、現在は活動を休止していますが、メンバーそれぞれが新たな音楽活動を展開。

感情の機微を繊細に表現した楽曲は、心に響く音楽を求めているあなたにぴったりです。

Cute Without the “E”Taking Back Sunday

Taking Back Sunday – Cute Without the “E” (Cut From the Team)
Cute Without the "E"Taking Back Sunday

2000年代は多くのエモとされるバンドを生み出しましたが、最も「せつない00年代エモ」を挙げてくださいと言われて、真っ先にテイキング・バック・サンデイの名前を思い浮かべる方は多いのでは?

1999年に結成され、2002年3月にはハードコアやパンクの名門レーベルVictory Recordsから、デビュー・アルバム『Tell All Your Friends』をリリース。

日本においては、レーベルメイトで当時すでに人気バンドだったサーズデイの弟分として紹介されていましたね。

2006年にリリースされたメジャーデビュー作『Louder Now』が全米チャート2位という大ヒットを記録し、一気にトップ・バンドへと駆けあがりました。

ツイン・ボーカルという特徴的なスタイルを生かして、青春がそのまま音楽として鳴らされているようなメロディとギター・サウンドは、まさにエモいとしか表現できないものです!

Doom In Full BloomAmerican Football

American Football – Doom In Full Bloom [OFFICIAL AUDIO]
Doom In Full BloomAmerican Football

American Footballはアメリカ出身のバンドで、マスロックを中心とした楽曲をリリースしています。

結成当初はスタジオでのレコーディングのみのプロジェクトとして活動していましたが、2014年からはライブ活動も積極的におこなっています。

マスロックの繊細さと、エモーショナルなメロディラインがマッチした幻想的な世界観が魅力です。

洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(21〜30)

FirefliesOwl City

Owl City – Fireflies (Official Music Video)
FirefliesOwl City

00年代のエモを通過した、せつなく美しいシンセポップ~エレクトロニカを鳴らすアダム・ヤングさんのソロ・プロジェクト、アウル・シティー。

マイスペースなどの音楽系のソーシャル・ネットワーキング・サービスが定着し始めた2000年代後半、ネット上に音源をアップすることで、耳の早い音楽ファンを中心に少しずつアウル・シティーの名前が知れ渡ります。

最初期の作品は、完全な自主制作でアダムさん本人から直接購入を依頼する形を取っていましたね。

ユニバーサルミュージックと契約後は、アウル・シティーの名前を世界中に知らしめた名曲『Fireflies』が全米1位を獲得。

新世代のシンガーソングライターとして、日本でも人気者となりました。