洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧
一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。
エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。
大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(71〜80)
What you doAWESOME COMPILATION

ゴリゴリに歪んだギターにクラシカルなピアノのサウンド、イントロを聴くだけでその特異なバンドサウンドに驚きのバンドです。
ピアノを用いるだけあって、しっとりとした楽曲にピアノのメロディ、優しい声が重なり気持ちよく、ドラマチックな展開が持ち味です。
AWESOME COMPILATIONをきっかけに「ピアノエモ」という耳で楽曲を聴いてみてもいいかもしれません。
Many of Horror (When We Collide)Biffy Crylo

スコットランド出身、英国およびヨーロッパで高い評価を受けるオルタナティブロック・トリオです。
1995年の結成以来、一度もメンバーチェンジすることなく、卓越した演奏技術とジャンルレスな幅広い音楽性を兼ね備えた彼らは、まさに「ビッフィ・クライロ」としか言いようのない個性はまさに唯一無二。
オルタナティブロックでもあり、スタジアムが良く似合う王道のロックでもあり、変態的なプログレッシブさもある彼らですが、今回紹介している楽曲のように「エモい」面が如実に表れた、美しい名曲も作れてしまうソングライティング・センスには脱帽せざるを得ませんよね。
Crown of the ValleyJets to Brazil

JAWBREAKER解散後に、ボーカルのブレイク・シュワルツェンバックが、元テキサス・イズ・ザ・リーズンのメンバーらと結成したバンドで、エモを代表するレーベルJADE TREEの看板バンドです。
この曲が収録された98年発売のアルバム「Orange Rhyming Dictionary」はエモの名盤です。
プロデュースはJ.ロビンスです。
“Escape”Our Last Night

アメリカのスクリーモバンド、Our Last Night。
ギターリフが他のバンドに比べてかなり軽めに作られているため、聴いてみたいなと思っている方には聴きやすくできています。
シャウトと両立して、メロディもしっかりと歌われており、メロディ重視の方や、初心者の方にもオススメできます。
楽曲のアレンジもさまざまなアプローチでギターが生かされており、バンドマンにも参考になりそうです。
Aspirins and AlcoholLast Days Of April

ラスト・デイズ・オブ・エイプリルは1996年にスウェーデンで結成されたバンドで、現在も活動を続ける息の長いバンドです。
2000年にリリースされた彼らのアルバム「エンジェル・ユース」はエモ・レーベルDeep elmからリリースされています。
Rapid Hope LossDashboard Confessional

フロリダ州ボカラトンで生まれたエモーショナルなアコースティックサウンドを武器に、音楽シーンを席巻したダッシュボード・コンフェッショナル。
1999年にクリス・キャラバさんのソロプロジェクトとしてスタートし、その後バンド編成へと発展していきました。
2000年にアルバム『The Swiss Army Romance』でデビューを飾ると、エモとオルタナティブ・ロックを融合させた独自の音楽性で注目を集めます。
2003年にはアルバム『A Mark, a Mission, a Brand, a Scar』がBillboard 200で2位を記録。
2002年にはMTV Video Music Awardsを受賞し、エモシーンの代表格として確固たる地位を築きました。
R.E.M.やウィーザーなど、様々なアーティストから影響を受けた彼らの音楽は、繊細な感情表現と美しいメロディラインが魅力。
心に響く歌詞と親しみやすいサウンドで、内省的な音楽を求める方におすすめです。
SarcasmGet Scared

アメリカ・ユタ州が生んだポスト・ハードコア/エモシーンの貴重な存在、ゲット・スケアードです。
2008年に結成され、2010年にEP『Get Scared』でシーンに躍り出ました。
翌年には待望のアルバム『Best Kind of Mess』で本格デビューを果たし、その後も継続的な作品リリースで着実にファンを増やしています。
激しさと繊細さが絶妙なバランスで共存する楽曲は、若いリスナーの心を強く掴んでいます。
YouTubeでの高い再生回数を記録し、全米各地でのライブ活動も精力的に行っています。
感情の起伏を巧みに表現した歌詞と、ダークでメロディアスなサウンドは、日常の中で感じる様々な感情に共感したい方におすすめです。
正統派エモコアから少し外れた新しい魅力を求めている方にも是非聴いていただきたいバンドです。






