洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧
一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。
エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。
大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(51〜60)
Saccharinesunday’s best

サンデーズベストは1997年に結成されたエモ・バンドです。
エモ・レーベル、ポリビニールから2000年にリリースされた「Poised To Break」では疾走感あふれるサウンドを聴かせてくれますが、続くアルバム「The Californian」ではメロディの美しさと曲の優しさがより強調されます。
エモ好きはもちろんギターポップ好きにも好かれると思います。
Good Friends, Bad HabitsOWEN

オーウェンはカップン・ジャズ、アメリカンフットボールのマイク・キンセラのソロ・プロジェクトです。
アコースティックギターのデリケートな演奏に、語りかけるような歌声が絡み合うサウンドは聴いていて大変心地がいいです。
変態キンセラ兄弟ですが、弟のほうはまだ少しマトモだと思います。
DriftHands Like Houses

オーストラリアのエモバンドHands Like Houses。
イントロから最高にかっこよく、それを裏切らないギターやボーカルのきれいなサウンドがドラマチックなバンドです。
メタルコアなどの要素はあまり見受けられないので苦手な方にはオススメで、アメリカのハードコア、エクストリームスポーツの祭典ワープドツアーなどにも参加していて筆者オススメのバンドです。
LukewarmNew End Original

New End Originalは、元FARのジョナー・マトランガがテキサス・イズ・ザ・リーズンのメンバーらと結成したバンドです。
2001年にJADE TREEからリリースされたアルバム「Thriller」は明るくポップな曲から静かなピアノ曲までバラエティ豊かな作品です。
洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(61〜70)
CaressDrive Like Jehu

ドライブ・ライク・ジェイフーは90年代に活躍したバンドで、エモ・シーン多大な影響を与えたバンドです。
メンバーの一人、ドラムのマーク・トロンビーノはのちにジミー・イート・ワールド、フィンチ等をプロデュースし、エモ・ブームの名プロデューサーとして名をはせます。
Good Morning ProvidenceGloria Record

2002年にリリースされたグロリア・レコードのアルバム「Start here」に収録された曲です。
グロリア・レコードは、元ミネラルのメンバーだったクリス・シンプソンとジェレミー・ゴメスによって結成されたバンドです。
バンドのサウンドの特徴として、ミネラルの持っていた耽美性をさらに壮大にしたような楽曲に仕上がっているように思います。
Such Small HandsLa Dispute

アメリカ・ミシガン州グランドラピッズで2004年に結成されたラ・ディスピュート。
彼らはポストハードコアを土台としながら、スポークンワード、エモ、さらにはジャズやブルースの香りも漂わせる多層的な音楽を展開します。
2008年に発表されたデビューアルバム『Somewhere at the Bottom of the River Between Vega and Altair』は、アジアの民話に着想を得た深遠な詩的世界観で、シーンに鮮烈な印象を残しました。
その後も、実話に基づき物語を紡ぐアルバム『Wildlife』や、メンバーの経験を映した名盤『Rooms of the House』など、内省的かつドラマティックな作品を創造。
後者は2014年、Paste誌の「年間ベスト50アルバム」にも選ばれています。
ジョーダン・ドレイヤーさんの語りから魂の叫びまでを操るボーカルと文学的な歌詞は、激しさの中に繊細な感情の揺らぎを求めるリスナーや、物語性豊かな音楽に浸りたい方に深く響くでしょう。






