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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧

一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。

バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。

エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。

大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!

もくじ

洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(41〜60)

Just Let GoMae

かなりポップで、海をおもわせるようなサウンドをしているバンドMae。

ギターのメロディや音色がとても気持ちよく癖になります。

ボーカルの声もさわやかで、耳なじみがよく聴きやすく、エモバンドのオススメを聴かれたらMaeと答えたくなるバンドです。

初心者の方にもエモバンドの入り口になってくれるバンドだと思います。

Gloriamineral

サニーデイ・リアル・エステイトやジミー・イート・ワールド辺りと並んで、1990年代のエモコア界における最も重要な存在の1つがミネラルです。

1990年代にたったの4年という短い活動歴の中でリリースしたアルバムは2枚だけ、というキャリアながらも、絶大な人気を誇るバンドであり、ここ日本においても彼らの音楽スタイルに影響を受けたミュージシャンは多く存在しています。

哀愁のアルペジオと煮え切らない感情をそのまま表現したような激情のギター、ナイーブかつ叙情的な歌声が織り成すサウンド展開は、これぞ90年代エモコアにおける1つの完成形としか言えません。

2014年に奇跡の再結成を果たして実現した来日公演の感動は、実際に足を運んだ私にとっても永遠の思い出となりましたね。

同じような気持ちのエモ・ファンは、きっと多くいることでしょう。

余談ですが、バンド解散後に結成され、レディオヘッド辺りの影響を感じさせる壮大な音世界を目指したグロリア・レコードというバンドも素晴らしい作品を残しておりますから、合わせて聴いてみてください!

Marigold and PatchworkThe Appleseed Cast

90年代のエモコアを愛する方々にとっては、名前を聞いただけで思わず笑顔が浮かんでしまうのが、THE APPLESEED CAST。

1997年に結成された、アメリカはカンサス州を拠点とする伝説的なバンドです。

良質なエモ~インディーズ・バンドを多く輩出したことで有名な、名門レーベルDeep Elmの黎明期を支えた存在としても有名ですね。

初期の彼らは、いかにも90年代エモコアといった感じの蒼いギター・サウンドとせつないメロディを鳴らしていましたが、作品をリリースするごとにその音楽的スタイルは洗練され、アメリカのインディーズ・シーンの良心として長らく愛され続けてきました。

2019年には、約6年ぶりとなったアルバム『The Fleeting Light of Impermanence』をリリースしています。

Face DownThe Red Jumpsuit Apparatus

アメリカ・フロリダ州で2003年に結成されたザ・レッド・ジャンプスーツ・アパラタスは、オルタナティブ・ロックとエモの要素を見事に融合させたサウンドで知られるバンドです。

2006年にリリースしたアルバム『Don’t You Fake It』でメジャーデビューを果たし、家庭内暴力をテーマにした楽曲で全米チャートを席巻。

プラチナディスク認定という輝かしい成果を残しました。

ロニー・ウィンターさんの感情豊かなボーカルと、社会的メッセージを込めた歌詞、そしてメロディアスでありながらエネルギッシュなサウンドが持ち味です。

2018年のアルバム『The Awakening』に至るまで5枚のアルバムをリリースし、20年以上にわたり進化を続けています。

内省的な歌詞と力強いメロディの融合を求める方におすすめのバンドです。

Quality Revenge at LastHey Mercedes

ヘイ・メルセデスは90年代エモ・シーンのパイオニア的存在だったバンド、ブレイドのうちの3/4が結成したバンドです。

そのためサウンドもブレイドを継承するようですが、こちらのバンドのほうがよりわかりやすい音楽性となっていて、シンプルでパワフルです。

結局2013年にブレイドとして復活します。