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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧

一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。

バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。

エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。

大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!

洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(31〜40)

Roses For The DeadFuneral for a Friend

Funeral for a Friend – Roses For The Dead (Official Video)
Roses For The DeadFuneral for a Friend

Funeral for a Friendはイギリスのウェールズで結成された、ポストハードコアを中心とするバンド。

2016年に惜しまれつつも解散してしまいましたが、楽曲自体が支持されており、根強いファンも多くいます。

活動初期はヘヴィメタルやハードコアから影響を受けたサウンドが多かったですが、活動後期にはメロディアスでキャッチーな楽曲も増え、バラエティに富んだ音楽性が評価されました。

Gloriamineral

サニーデイ・リアル・エステイトやジミー・イート・ワールド辺りと並んで、1990年代のエモコア界における最も重要な存在の1つがミネラルです。

1990年代にたったの4年という短い活動歴の中でリリースしたアルバムは2枚だけ、というキャリアながらも、絶大な人気を誇るバンドであり、ここ日本においても彼らの音楽スタイルに影響を受けたミュージシャンは多く存在しています。

哀愁のアルペジオと煮え切らない感情をそのまま表現したような激情のギター、ナイーブかつ叙情的な歌声が織り成すサウンド展開は、これぞ90年代エモコアにおける1つの完成形としか言えません。

2014年に奇跡の再結成を果たして実現した来日公演の感動は、実際に足を運んだ私にとっても永遠の思い出となりましたね。

同じような気持ちのエモ・ファンは、きっと多くいることでしょう。

余談ですが、バンド解散後に結成され、レディオヘッド辺りの影響を感じさせる壮大な音世界を目指したグロリア・レコードというバンドも素晴らしい作品を残しておりますから、合わせて聴いてみてください!

King for a Day ft. Kellin QuinnPierce The Veil

アメリカ、カリフォルニア出身のエモーショナルポストハードコアバンドPIERCE THE VEILは、2006年に結成され現在も精力的な活動を続けている。

プログレッシブでエクストリームなメタル的要素と、レイジングハードコア的なパワーと、パンクの疾走感がドラマティックに融合する新感覚のエモロックバンドです。

ストリートシーンとも共鳴し、新しい時代の新しいロックを切り開くポテンシャルを感じさせてくれますね。

Marigold and PatchworkThe Appleseed Cast

90年代のエモコアを愛する方々にとっては、名前を聞いただけで思わず笑顔が浮かんでしまうのが、THE APPLESEED CAST。

1997年に結成された、アメリカはカンサス州を拠点とする伝説的なバンドです。

良質なエモ~インディーズ・バンドを多く輩出したことで有名な、名門レーベルDeep Elmの黎明期を支えた存在としても有名ですね。

初期の彼らは、いかにも90年代エモコアといった感じの蒼いギター・サウンドとせつないメロディを鳴らしていましたが、作品をリリースするごとにその音楽的スタイルは洗練され、アメリカのインディーズ・シーンの良心として長らく愛され続けてきました。

2019年には、約6年ぶりとなったアルバム『The Fleeting Light of Impermanence』をリリースしています。

A Flight and a CrashHot Water music

Hot Water Music – “A Flight and a Crash”
A Flight and a CrashHot Water music

ホット・ウォーター・ミュージックはハスカー・ドゥ、レザーフェイス直系のサウンドで、骨太のサウンドを聴かせてくれるバンドです。

どちらかというとキレイ目のサウンドを鳴らすバンドが多いエモ・シーンにおいて、それがどうしたと言わんばかりのしゃがれ声と、攻撃的なギターで熱い魂を感じられる演奏が魅力的です。

洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(41〜50)

Just Let GoMae

かなりポップで、海をおもわせるようなサウンドをしているバンドMae。

ギターのメロディや音色がとても気持ちよく癖になります。

ボーカルの声もさわやかで、耳なじみがよく聴きやすく、エモバンドのオススメを聴かれたらMaeと答えたくなるバンドです。

初心者の方にもエモバンドの入り口になってくれるバンドだと思います。

Little Leaguecap’n jazz

CAP’N JAZZはエモーショナルロックが盛り上がっていた90年代の初期に活動を始めます。

ティーンエイジャーの不安をギターノイズと疾走感でかき消すような独特の焦燥感。

切迫感のあるヒリヒリした音像が当時のアメリカインディーシーンでの支持を得、後のエモといわれる叙情的フレーズを盛り込んだパンクロックのムーブメントの基礎を構築します。

解散後もメンバーはプロミスリングやジョーンオブアークといったバンドで活動を続けます。