洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧
一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。
エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。
大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(21〜40)
Doom In Full BloomAmerican Football

American Footballはアメリカ出身のバンドで、マスロックを中心とした楽曲をリリースしています。
結成当初はスタジオでのレコーディングのみのプロジェクトとして活動していましたが、2014年からはライブ活動も積極的におこなっています。
マスロックの繊細さと、エモーショナルなメロディラインがマッチした幻想的な世界観が魅力です。
I’ll take you everywherePenfold

このバンドの名前を知っている方は、かなりの90年代エモコア好きな方でしょう。
1999年にリリースされた『Amateurs & Professionals』と2001年発表の『Our First Taste Of Escape』という2つの作品を残して解散したバンドですが、2012年には奇跡的な来日公演が実現しています。
それらの作品は2020年代を過ぎた今もCDは廃盤となっており、代表的なコレクターズ・アイテムとしても有名ですね。
彼らの音楽スタイルは、物悲しいアルペジオと荒いギター・ノイズが行き交う静と動のダイナミズムを軸に、よく動くベース・ラインも印象深く、ロック的な力強さを持った歌声がとにかく素晴らしい。
もろにMineralからの影響を感じさせますが、彼ら独自のサウンドもしっかりと感じ取れるはず。
DrugsFalling In Reverse

アメリカはラスベガスで結成されたバンド、Falling In Reverseはポスト・ハードコアバンドとして着実に人気を獲得してきています。
このバンドはEscape the Fateの元ボーカルで、不祥事を起こしてクビになったロニー・ラドクさんを中心に結成されました。
楽曲は、まさにエモなものが多く、エモバンドが好きな人ならハマってしまうことまちがいなしです!
One Armed ScissorAt The Drive-In

アット・ザ・ドライブ・インはアメリカの南部、メキシコとの国境近くにある町エルパソ出身のバンドです。
バンドの中心人物でありボーカルのセドリック・ビクスラーさんの何かを訴えるかのようなアグレッシブな歌声で人気を博しました。
長らく活動休止していましたが2013年ごろから再び活動し始めました。
ATTACKThirty Seconds To Mars

フロントマンにしてソングライター、ギターとボーカルを手がけるジャレッド・レトさんを見ていると、天はどれだけの才能を彼に与えるのか……と思ってしまいます。
俳優としても高い評価を受けるジャレッドさんと実兄のシャノン・レトさんを中心として1998年に結成され、2002年にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースしています。
残念ながらその時点では商業的な成功を収めることはできませんでしたが、2005年にリリースされたセカンド・アルバム『A Beautiful Lie』は全米で120万枚という売上を記録、以降は寡作ながらも人気バンドとしての地位を確立することとなりました。
そのセカンド作は明らかに当時流行していたスクリーモやポスト・ハードコアといったサウンドからの影響を感じさせつつ、バンド独自のスケールの大きいドラマティックなサウンドを展開しており、ライブでは定番となっている名曲も多数収録。
俳優としてのジャレッドさんしか知らない、という方にもオススメです!