洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧
一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。
エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。
大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(1〜10)
I Write Sins Not TragediesPanic! At The Disco

今となっては中心人物のブレンドン・ユーリーさんによる実質的なソロ・プロジェクトとなっておりますが、もともとはフォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツさんが運営するレーベル、ディケイダンス・レコードの第一弾バンドとして、高校生という若さでデビューを果たしたのがパニック・アット・ザ・ディスコです。
インターネット上でアップロードされていた音源は、フォール・アウト・ボーイ直系のサウンドながらも、ラスベガス出身ならではの独自のシアトリカルな雰囲気を感じさせ、アルバムのリリース前から話題を集めておりました。
当時はエモとされるバンドは同業者やメディアから批判的な目も向けられており、本人たちがエモというレッテルを否定していましたね。
とはいえ、アルバムごとに音楽性を変化させていくスタイルも含めて、彼らもまた2000年代のエモ・カルチャーから飛び出したバンドの象徴的な存在と言えましょう。
エモ的な彼らの音を楽しみたいという方は、何はともあれデビュー・アルバムを聴くべし!
HolidayThe Get Up kids

アメリカはミズーリ州、カンザスシティが生んだ最高の5人組です。
ニルヴァーナでもウィーザーでもなく、このザ・ゲット・アップ・キッズに影響を受けてバンドを始めたという方、実は日本でも多くいらっしゃいます。
私のように、10代の頃に彼らのようなバンドを通じて90年代のエモコアを知ったという方も多いはず。
一度解散していますが、後に再結成を果たして2020年代においても現役バンドとして活躍しています。
そんな彼らに興味がある方は、ロボットジャケでも有名な1999年リリースの大傑作『Something to Write Home About』をまずは聴いてみてください!
フロントマンのマット・プリオールが持つ蒼くハスキーな歌声、どこまでもせつないメロディ、青春のきらめきに満ちたギター・サウンド、すべてが最高です。
Buried Myself AliveThe Used

2000年代初頭のスクリーモ・バンドに強烈な思い入れがある方なら、ザ・ユーズドの名前は特別な響きを持っています。
2002年6月にリリースされ、100万枚をこえるヒットを記録したセルフタイトルのデビュー・アルバムを初めて聴いたときの衝撃は、今も忘れられません。
1990年代のポスト・ハードコアやラウドロックなどのサウンドが持つエッセンスを踏まえた上で、せつないメロディをエモーショナルに歌い上げながら、突然咽喉が張り裂けそうなシャウトをかます、カリスマティックなフロントマンのバート・マクラッケンさんによるパフォーマンスは、まさに「スクリーモ」という呼称を日本の音楽ファンにも強く意識させるきっかけとなりました。
00年代スクリーモを知りたい、という若い音楽ファンにも、まずはザ・ユーズドを聴いてみてはいかがでしょうか。
Back and to the leftTexas is the reason

1994年ニューヨークで結成されたTEXAS IS THE REASON。
活動期間が長くなく、リリースされたスタジオアルバムは『DO YOU KNOW WHO YOU ARE?』のみですが、エモーショナルロッククラシックとして評価され、その後もたびたび再評価されます。
洗練されたソングライティング力、泣きのメロディーと歌心が当時のインディーロックシーンにはまり、多くのフォロワーを生みます。
2012年再結成を果たします。
Broken HeartEscape the Fate

2004年、若いメンバーが集まり結成された彼らは、スクリーモやポスト・ハードコアの影響下にありながらも、LAメタル的なバンドへの憧れを強く感じさせるサウンドを鳴らして頭角を現し、名門中の名門、エピタフ・レコードからデビューを果たしたバンドです。
現在はフォーリング・イン・リヴァースとして活動するロニー・ラドクさんが初期のボーカリストであり、現在は元ブレスザフォールのクレイグ・マビットさんが2代目ボーカリストとして活躍しているということも、ぜひ知っておいていただきたいところ。
前述したように、彼らはいかにも2000年代的なエモのフィーリングを感じさせながらも、アリーナで映えるハードロック的なサウンドを自分たちの物として鳴らす方向性で人気を集めているバンドですから、エモ的な哀愁だけを期待すると少し違うかもしれませんね。
とはいえ、今回取り上げている『Broken Heart』や、初期の名曲『Not Good Enough for Truth In Cliché』辺りは、エモらしい切なさ全開のメロディを味わえますよ。


