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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧

一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。

バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。

エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。

大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!

もくじ

洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(21〜40)

The Quiet Things That No One Ever KnowsBrand New

Brand New – The Quiet Things That No One Ever Knows (Official Video)
The Quiet Things That No One Ever KnowsBrand New

アメリカ・ニューヨーク州のエモロックバンド、ブランド・ニューの音楽は、ジャンルの垣根を越えた独創的なサウンドで多くのリスナーを魅了し続けています。

2000年の結成以降、エモ、ポストハードコア、インディーロックなどを融合させた彼らの音楽性は、世代を超えて支持されています。

2001年にデビューアルバム『Your Favorite Weapon』をリリースし、続くアルバム『Deja Entendu』で大きなブレイクを果たしました。

2006年のアルバム『The Devil and God Are Raging Inside Me』は、内省的で深みのある作風が高く評価され、現代のエモシーンを代表する名盤として認識されています。

2017年にはアルバム『Science Fiction』が全米1位を獲得。

感情豊かな歌詞とダイナミックなサウンドを求めるロックファンにおすすめです。

Cute Without the “E”Taking Back Sunday

Taking Back Sunday – Cute Without the “E” (Cut From the Team)
Cute Without the "E"Taking Back Sunday

2000年代は多くのエモとされるバンドを生み出しましたが、最も「せつない00年代エモ」を挙げてくださいと言われて、真っ先にテイキング・バック・サンデイの名前を思い浮かべる方は多いのでは?

1999年に結成され、2002年3月にはハードコアやパンクの名門レーベルVictory Recordsから、デビュー・アルバム『Tell All Your Friends』をリリース。

日本においては、レーベルメイトで当時すでに人気バンドだったサーズデイの弟分として紹介されていましたね。

2006年にリリースされたメジャーデビュー作『Louder Now』が全米チャート2位という大ヒットを記録し、一気にトップ・バンドへと駆けあがりました。

ツイン・ボーカルという特徴的なスタイルを生かして、青春がそのまま音楽として鳴らされているようなメロディとギター・サウンドは、まさにエモいとしか表現できないものです!

Amnesia5 Seconds of Summer

5 Seconds of Summer – Amnesia (Lyric video)
Amnesia5 Seconds of Summer

オーストラリア出身、本国のみならず日本も含めた世界中で大人気のポップパンク・バンド。

「5SOS」という愛称でも知られ、2010年代以降のポップパンク・シーンにおいては欠かすことのできない存在ですよね。

ルックスの良さや事務所の先輩ワン・ダイレクションの関係もあり、ボーイバンド的な扱いを受けることもありますが、楽器演奏も作詞作曲もこなす、れっきとしたバンドですよ。

ノリのいいアップテンポなポップパンクから、しっとりしたバラードまで何でもござれな彼らの魅力は、やはりエモさ満点な切ないメロディ。

先入観を捨てて、聴いてみてくださいね。

Doom In Full BloomAmerican Football

American Football – Doom In Full Bloom [OFFICIAL AUDIO]
Doom In Full BloomAmerican Football

American Footballはアメリカ出身のバンドで、マスロックを中心とした楽曲をリリースしています。

結成当初はスタジオでのレコーディングのみのプロジェクトとして活動していましたが、2014年からはライブ活動も積極的におこなっています。

マスロックの繊細さと、エモーショナルなメロディラインがマッチした幻想的な世界観が魅力です。

FirefliesOwl City

Owl City – Fireflies (Official Music Video)
FirefliesOwl City

00年代のエモを通過した、せつなく美しいシンセポップ~エレクトロニカを鳴らすアダム・ヤングさんのソロ・プロジェクト、アウル・シティー。

マイスペースなどの音楽系のソーシャル・ネットワーキング・サービスが定着し始めた2000年代後半、ネット上に音源をアップすることで、耳の早い音楽ファンを中心に少しずつアウル・シティーの名前が知れ渡ります。

最初期の作品は、完全な自主制作でアダムさん本人から直接購入を依頼する形を取っていましたね。

ユニバーサルミュージックと契約後は、アウル・シティーの名前を世界中に知らしめた名曲『Fireflies』が全米1位を獲得。

新世代のシンガーソングライターとして、日本でも人気者となりました。