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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧

一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。

バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。

エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。

大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!

もくじ

洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(21〜40)

I’ll take you everywherePenfold

このバンドの名前を知っている方は、かなりの90年代エモコア好きな方でしょう。

1999年にリリースされた『Amateurs & Professionals』と2001年発表の『Our First Taste Of Escape』という2つの作品を残して解散したバンドですが、2012年には奇跡的な来日公演が実現しています。

それらの作品は2020年代を過ぎた今もCDは廃盤となっており、代表的なコレクターズ・アイテムとしても有名ですね。

彼らの音楽スタイルは、物悲しいアルペジオと荒いギター・ノイズが行き交う静と動のダイナミズムを軸に、よく動くベース・ラインも印象深く、ロック的な力強さを持った歌声がとにかく素晴らしい。

もろにMineralからの影響を感じさせますが、彼ら独自のサウンドもしっかりと感じ取れるはず。

A Flight and a CrashHot Water music

Hot Water Music – “A Flight and a Crash”
A Flight and a CrashHot Water music

ホット・ウォーター・ミュージックはハスカー・ドゥ、レザーフェイス直系のサウンドで、骨太のサウンドを聴かせてくれるバンドです。

どちらかというとキレイ目のサウンドを鳴らすバンドが多いエモ・シーンにおいて、それがどうしたと言わんばかりのしゃがれ声と、攻撃的なギターで熱い魂を感じられる演奏が魅力的です。

Stick SticklyAttack Attack!

Attack Attack! – Stick Stickly (Official Music Video)
Stick SticklyAttack Attack!

ポスト・ハードコアやメタルコア、そして、シンセイザーを用いたダンスミュージックなどが、たくみに融合されたダンサブルな次世代サウンドで、全米で人気を獲得したバンド。

カニ動きやツーステップ、ピコリーモやエモヘアーを生み出したバンドでもあります。

勢いがよくノリのいいリズム、力強いサウンドやシャウトが聴き所のバンドです。

King for a Day ft. Kellin QuinnPierce The Veil

アメリカ、カリフォルニア出身のエモーショナルポストハードコアバンドPIERCE THE VEILは、2006年に結成され現在も精力的な活動を続けている。

プログレッシブでエクストリームなメタル的要素と、レイジングハードコア的なパワーと、パンクの疾走感がドラマティックに融合する新感覚のエモロックバンドです。

ストリートシーンとも共鳴し、新しい時代の新しいロックを切り開くポテンシャルを感じさせてくれますね。

Until The Day I DieStory of the Year

Story Of The Year – Until The Day I Die (Official Music Video) | Warner Vault
Until The Day I DieStory of the Year

アメリカ・セントルイスにて1995年結成のストーリー・オブ・イヤー。

2002年からはマーヴェリック・レコード、2008年からはエモ・バンドを多数擁するEpitaph Recordsで活動しています。

中でも代表曲ともいうべく『Until The Day I Die』はイントロからグッと心をわしづかみにし、持ち味の重厚感のある音と繊細なメロディーに耳心地のいいボーカルがのっかって、エモ好きにはたまりません!

近年では、よりラウド感のある曲も多くリリースされ、ファン層の幅も広がっているバンドです!