洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧
一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。
エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。
大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(41〜50)
At Your FuneralSaves the Day

セイブス・ザ・デイはニュージャージー出身の4人組バンドです。
この曲「At Your Funeral」は、ゲット・アップ・キッズ等のリリースで知られるヴェイグラント・レコードから2001年に発表されたアルバム「Stay What You Are」に収録されています。
プロデュースはエリオット・スミス等で知られるロブ・シュナッフです。
Pacific 231BURNING AIRLINES

バーニング・エアラインズはエモ・シーンの名プロデューサーとして名高いJ.ロビンズが率いるバンドです。
J.ロビンズはもともとFUGAZIのディスコードの周辺のバンド、ガヴァメント・イシューのメンバーで、解散後にジョーボックスを結成。
ジョーボックスは後のエモバンドに多大な影響を与えるバンドとなります。
その後プロデュース業をこなしながら、バンドとしても力を入れたのがこのバーニング・エアラインズです。
ジョーボックスの系譜を継ぎながらも複雑な展開を見せる楽曲がすてきです。
To Hell and Backblessthefall

手数の多いギターに低音のシャウト、重めのビート、ここちらを気持ちよく聴ける方はスクリーモバンド好きかもしれません。
メタルコア要素がかなり強めで、どっしりとした重さを感じますがその上に乗るボーカルの美しさが気持ちよく、そのギャップが印象的なバンドです。
ボーカル、楽器、すべてに置いてクセの強いバンドです。
Little Leaguecap’n jazz

CAP’N JAZZはエモーショナルロックが盛り上がっていた90年代の初期に活動を始めます。
ティーンエイジャーの不安をギターノイズと疾走感でかき消すような独特の焦燥感。
切迫感のあるヒリヒリした音像が当時のアメリカインディーシーンでの支持を得、後のエモといわれる叙情的フレーズを盛り込んだパンクロックのムーブメントの基礎を構築します。
解散後もメンバーはプロミスリングやジョーンオブアークといったバンドで活動を続けます。
The Boys of SummerThe Ataris

洋楽エモを聴きたければ、オススメするのはやはりアタリスです!
初期エモ・バンド最盛期のさなか、1995年アメリカ・インディアナにて結成されました。
数度のレーベル移籍とメンバーチェンジを繰り返して現在に至ります。
当初から「夏・懐かしさ・センチメンタル」というキーワードで連想されるような疾走感あふれる演奏と、聴衆の心を突き動かすボーカルは今でも健在です。
アタリスが知れ渡るきっかけとなった、ドン・ヘンリーさんのカバー曲『The Boys of Summer』収録の『So Long, Astoria』には名曲が凝縮されています!
Your World Is OverJoshua

エモレーベルとして重要な役割を果たしたDoghouseレコードよりリリースされた Joshuaのファーストアルバム「A Whole New Theory」からの1曲。
プロデュースはJ・ロビンスが行っています。
知名度は劣りますが、ナイーブな楽曲とリズムセンスで当時は人気を博しました。
Quality Revenge at LastHey Mercedes

ヘイ・メルセデスは90年代エモ・シーンのパイオニア的存在だったバンド、ブレイドのうちの3/4が結成したバンドです。
そのためサウンドもブレイドを継承するようですが、こちらのバンドのほうがよりわかりやすい音楽性となっていて、シンプルでパワフルです。
結局2013年にブレイドとして復活します。






