洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧
一言にエモと言ってもさまざまな見解がありますよね。
バンド側が認めなかったり、ファンの間で意見が分かれる場合もありますが、この記事ではエモバンドと認知され親しまれているバンドに注目しました。
エモといえば、日々の中でのさまざまな感情を落とし込んだ内省的な歌詞と、メロディアスで暗いメロディというイメージが一般的かもしれませんが、この記事では、オルタナティブ寄りのバンドやポップパンク寄りのバンドまで、幅広くピックアップしました。
大定番から知る人ぞ知るバンドまで、たくさんのバンドをピックアップしたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
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洋楽エモが聴きたければここから!海外のエモバンド一覧(41〜50)
Quality Revenge at LastHey Mercedes

ヘイ・メルセデスは90年代エモ・シーンのパイオニア的存在だったバンド、ブレイドのうちの3/4が結成したバンドです。
そのためサウンドもブレイドを継承するようですが、こちらのバンドのほうがよりわかりやすい音楽性となっていて、シンプルでパワフルです。
結局2013年にブレイドとして復活します。
The Boys of SummerThe Ataris

洋楽エモを聴きたければ、オススメするのはやはりアタリスです!
初期エモ・バンド最盛期のさなか、1995年アメリカ・インディアナにて結成されました。
数度のレーベル移籍とメンバーチェンジを繰り返して現在に至ります。
当初から「夏・懐かしさ・センチメンタル」というキーワードで連想されるような疾走感あふれる演奏と、聴衆の心を突き動かすボーカルは今でも健在です。
アタリスが知れ渡るきっかけとなった、ドン・ヘンリーさんのカバー曲『The Boys of Summer』収録の『So Long, Astoria』には名曲が凝縮されています!
Pacific 231BURNING AIRLINES

バーニング・エアラインズはエモ・シーンの名プロデューサーとして名高いJ.ロビンズが率いるバンドです。
J.ロビンズはもともとFUGAZIのディスコードの周辺のバンド、ガヴァメント・イシューのメンバーで、解散後にジョーボックスを結成。
ジョーボックスは後のエモバンドに多大な影響を与えるバンドとなります。
その後プロデュース業をこなしながら、バンドとしても力を入れたのがこのバーニング・エアラインズです。
ジョーボックスの系譜を継ぎながらも複雑な展開を見せる楽曲がすてきです。
Happiness is all the rageThe Promise Ring

プロミス・リングは元cap’n jazzのデイヴィー・フォン・ボーレンを中心に結成されたバンドです。
この曲は彼らの3枚目のアルバム「Very Emergency」のオープニングを飾る曲です。
ポップな曲調でエモというよりギターロックに近い感じもします。
エモを代表するレーベルJADE TREEからリリースされ、日本版はなぜかavex系列のcutting edgeからのリリースです。
Your World Is OverJoshua

エモレーベルとして重要な役割を果たしたDoghouseレコードよりリリースされた Joshuaのファーストアルバム「A Whole New Theory」からの1曲。
プロデュースはJ・ロビンスが行っています。
知名度は劣りますが、ナイーブな楽曲とリズムセンスで当時は人気を博しました。
Such Small HandsLa Dispute

アメリカ・ミシガン州グランドラピッズで2004年に結成されたラ・ディスピュート。
彼らはポストハードコアを土台としながら、スポークンワード、エモ、さらにはジャズやブルースの香りも漂わせる多層的な音楽を展開します。
2008年に発表されたデビューアルバム『Somewhere at the Bottom of the River Between Vega and Altair』は、アジアの民話に着想を得た深遠な詩的世界観で、シーンに鮮烈な印象を残しました。
その後も、実話に基づき物語を紡ぐアルバム『Wildlife』や、メンバーの経験を映した名盤『Rooms of the House』など、内省的かつドラマティックな作品を創造。
後者は2014年、Paste誌の「年間ベスト50アルバム」にも選ばれています。
ジョーダン・ドレイヤーさんの語りから魂の叫びまでを操るボーカルと文学的な歌詞は、激しさの中に繊細な感情の揺らぎを求めるリスナーや、物語性豊かな音楽に浸りたい方に深く響くでしょう。
To Hell and Backblessthefall

手数の多いギターに低音のシャウト、重めのビート、ここちらを気持ちよく聴ける方はスクリーモバンド好きかもしれません。
メタルコア要素がかなり強めで、どっしりとした重さを感じますがその上に乗るボーカルの美しさが気持ちよく、そのギャップが印象的なバンドです。
ボーカル、楽器、すべてに置いてクセの強いバンドです。






