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【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ

親子というテーマは普遍的なものであって、音楽はもちろん映画や小説、絵画など多くの表現の中で、いつの時代であっても取り上げられていますよね。

音楽に限って言えば、長年愛され続けている親子について歌った名曲は多く存在します。

表現する人によって描かれる家族像が違うからこそ、多くの人が共感できるというものでしょう。

そこで今回の記事では、親から子へ、子から親へといったような親子をテーマとした洋楽をピックアップ。

往年の名曲や人気曲を中心に、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみください!

【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(71〜80)

How Do I Say GoodbyeDean Lewis

Dean Lewis – How Do I Say Goodbye (Official Video)
How Do I Say GoodbyeDean Lewis

親子の絆を切なく歌い上げる楽曲です。

ディーン・ルイスさんが自身の父親への想いを込めて制作しました。

アルバム『The Hardest Love』に収録され、2022年8月にリリースされています。

家族への深い愛と別れの痛みを優しく包み込むメロディーラインが心に響くでしょう。

彼の温かな歌声が、家族との大切な時間の儚さを伝えてくれます。

突然訪れる別れの瞬間に、どのように向き合うべきか。

ディーン・ルイスさんの葛藤が感じられる作品です。

家族への感謝の気持ちを伝えたい方にぴったりの1曲ですね。

Dear JessieMadonna

Madonna – Dear Jessie (Official Video)
Dear JessieMadonna

過激なパフォーマンスとポップなサウンドで人気を博したアーティスト、マドンナさん。

日本でも大変、なじみ深いアーティストですね。

こちらの『Dear Jessie』は、そんな彼女の名曲として知られている作品で、1989年にリリースされたアルバム『Like a Prayer』からシングルカットされました。

作曲にたずさわっているパトリック・レナードさんの娘、ジェシーさんに向けて作られた子守唄ということもあり、ポップなサウンドながらも癒やし系のメロディーが印象的です。

In My Daughter’s EyesMartina McBride

マルティナ・マクブライドさんの力強くも優しい歌声が、親子の絆を美しく表現した名曲です。

2003年9月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『Martina』に収録され、ビルボードのホットカントリーソングスチャートで4位を記録しました。

娘の目を通して世界を見ることで、親としての自分を再発見する喜びが歌われており、親子の無条件の愛を感じられる温かな楽曲となっています。

家族で過ごす静かな夜に、あるいは親子でドライブを楽しむ際のBGMとして、心に響く一曲となることでしょう。

【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(81〜90)

To ZionLauryn Hill

ローリン・ヒルさんの名曲『To Zion』。

この曲は彼女の1人目の息子さんである、ザイオンくんを身ごもったときに作られた曲です。

当時、人気の絶長期でだった彼女の音楽活動に、妊娠が差し支えると考えたレーベルは、ザイオンくんを出産することに否定的でした。

この曲は、そういった商業的なしがらみに腹を立てたローリン・ヒルさんが「音楽活動も子育ても両立する」という決意を表現した曲で、子を持つ多くのリスナーから非常に高い評価を受けました。

余談になりますが、宗教的な問題を無視して、子どもに「Zion」という名前をつけるローリン・ヒルさんの根性がすごいですよね~。

Something To Be Proud OfMontgomery Gentry

Montgomery Gentry – Something To Be Proud Of (Official Video)
Something To Be Proud OfMontgomery Gentry

アメリカのカントリーミュージックデュオ、モンゴメリー・ジェントリーによる2005年のシングル・リリース曲です。

ビルボードのホットカントリーソングチャートでNo.1を獲得しています。

戦闘に行った父親であり夫である男性について歌われた曲です。

My Mother and ILucy Dacus

Lucy Dacus -“My Mother & I” (Lyric Video)
My Mother and ILucy Dacus

母と娘の複雑な関係性を、繊細かつ力強く描き出した楽曲です。

2019年4月にリリースされたこの曲は、母の日と牡牛座の季節を祝う特別な一曲。

Lucy Dacusさんの澄んだ歌声と、ピアノやアコースティックギターが織りなす心地よいメロディが、母から娘へと受け継がれる「血と体」、そして「恥」や「誇り」といった感情を見事に表現しています。

養子である彼女自身の経験も織り交ぜながら、親子の絆の深さと複雑さを歌い上げる本作は、あえて母の日に親子で聴きたい一曲。

きっと新たな会話のきっかけを与えてくれることでしょう。

Mother and Child ReunionPaul Simon

“Mother and Child Reunion” PAUL SIMON 1972
Mother and Child ReunionPaul Simon

サイモン&ガーファンクルのメンバーとして、1960年代から1970年代にかけて大活躍したアーティスト、ポール・サイモンさん。

世代にもよりますが、日本でも非常に知名度の高いアーティストですね。

こちらの『Mother and Child Reunion』は、そんな彼の名曲で1972年にリリースされました。

親との絆を歌った作品なのですが、非常に抽象的なリリックにまとめられているため、ファンの間ではさまざまな解釈がされています。

ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。