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【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ

親子というテーマは普遍的なものであって、音楽はもちろん映画や小説、絵画など多くの表現の中で、いつの時代であっても取り上げられていますよね。

音楽に限って言えば、長年愛され続けている親子について歌った名曲は多く存在します。

表現する人によって描かれる家族像が違うからこそ、多くの人が共感できるというものでしょう。

そこで今回の記事では、親から子へ、子から親へといったような親子をテーマとした洋楽をピックアップ。

往年の名曲や人気曲を中心に、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみください!

【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(41〜50)

Not A Day Goes ByLonestar

アメリカのカントリーミュージックバンド、ローン・スターが『I’m Already There』から2002年1月に発売したシングルは、愛する人を失った後の深い悲しみと喪失感を綴った珠玉のバラードです。

優しく心に響くメロディと豊かなハーモニー、感情豊かなボーカルが見事に調和し、喪失の痛みと大切な人への想いを美しく表現しています。

本作は多くのリスナーの心に深く届き、Billboard Hot Country Singlesチャートで3位を記録。

2003年の第45回グラミー賞では「Best Country Performance by a Duo or Group with Vocal」部門にノミネートされました。

静かに心に寄り添うような楽曲性から、大切な人を亡くした方への慰めや、追悼の場で選ばれることも多い、心温まる一曲となっています。

Daddy’s Little GirlThe Shires

イギリスの人気カントリーデュオ、The Shiresが2016年に発表したアルバム『My Universe』に収録された名曲です。

父と娘の愛情深い関係をテーマにした楽曲で、娘が幼い頃から父親への愛と尊敬の気持ちを歌った内容となっています。

成長しても「父の小さな女の子」であり続けることや、父親のアドバイスや愛情が人生を通じてどれほど大切であるかを表現しています。

本作は、父親とのドライブのシーンから始まり、父親の香りや車内の様子など、細やかな描写によって聴き手の心に深く響きます。

父の日のプレゼントとして、あるいは親子で一緒に聴いて、互いの絆を再確認するのにぴったりの曲ですよ。

Never Alone ft. Lady AntebellumJim Brickman

Jim Brickman – Never Alone (Official) ft. Lady Antebellum
Never Alone ft. Lady AntebellumJim Brickman

親から子へ向けた愛情と導きを優しく歌い上げる珠玉のピアノバラードです。

アメリカを代表するピアニスト、ジム・ブリックマンさんがカントリーポップグループのレディ・アンテベラムとタッグを組んだ本作は、2007年2月に発売された作品です。

美しいピアノの旋律に乗せて、聴く人の心に温かな光を灯すような歌声が響き渡ります。

母から子へと受け継がれる深い愛情や、決して一人ではないという強い想いが胸を打ちます。

アダルト・コンテンポラリーチャートで14位を記録し、多くの人々の心をつかみました。

家族との絆を感じたい時や、大切な人への想いを新たにしたい時におすすめの1曲です。

Dear Mom & DadUs The Duo

アメリカを拠点に活動する、アス・ザ・デュオによる温かみに満ちた親子愛の楽曲が、アルバム『No Matter Where You Are』に収録されています。

アコースティックギターを基調とした柔らかなサウンドに乗せて、両親への感謝と愛情をストレートに描いた本作は、2014年5月に制作された心温まる作品です。

マイケル・アルバラードさんとカリッサ・レイ・マーティンさんのハーモニーが美しく響き、両親への深い感謝と尽きることのない愛情が見事に表現されています。

本作は、親への感謝の気持ちを再確認したい時や、大切な人との絆を見つめ直したい時にぴったりの一曲です。

Us The Duoは2018年には『アメリカズ・ゴット・タレント』でセミファイナルまで進出し、親子の絆を歌うアーティストとして多くの人々の心を掴みました。

The MotherBrandi Carlile

Brandi Carlile – The Mother (Official Video)
The MotherBrandi Carlile

親子の絆を美しく描いた傑作が、アメリカ・ワシントン州出身のブランディ・カーライルさんから。

母親となった喜びと葛藤を見事に表現したこの楽曲は、アルバム『By the Way, I Forgive You』から2018年2月に公開された作品です。

フォークロックとアメリカーナを融合させた温かみのある楽曲に、透明感のある歌声が重なり、母としての愛情が優しく伝わってきます。

本作は、2019年のグラミー賞最優秀アメリカーナ・アルバム賞を受賞。

同年5月には、多様な母親たちの姿を映し出したミュージックビデオも公開され、大きな反響を呼びました。

育児に奮闘する全ての方、そして親子の絆について考えたい方におすすめの一曲です。

Dance With My FatherLuther Vandross

Luther Vandross – Dance With My Father (Official Video)
Dance With My FatherLuther Vandross

ルーサー・ヴァンドロスさんによる2003年の曲。

彼の幼少の時に亡くなった父親に捧げられた曲です。

子供だった時に彼を抱き上げ、また彼と母親の両方と踊ってくれた父親との、愛情あふれる記憶について歌っています。

彼はこの楽曲で4つのグラミー賞を受賞しました。

Sometimes You Can’t Make It On Your OwnU2

グラミー賞を受賞した、U2の2004年の曲。

2001年にガンで亡くなったヴォーカル、ボーノさんの父親に対して敬意を表し制作されたこの楽曲は、人とのコミュニケーションを苦手としていた父親、そしてその父親に非常に似ている息子である自分について書かれています。