【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ
親子というテーマは普遍的なものであって、音楽はもちろん映画や小説、絵画など多くの表現の中で、いつの時代であっても取り上げられていますよね。
音楽に限って言えば、長年愛され続けている親子について歌った名曲は多く存在します。
表現する人によって描かれる家族像が違うからこそ、多くの人が共感できるというものでしょう。
そこで今回の記事では、親から子へ、子から親へといったような親子をテーマとした洋楽をピックアップ。
往年の名曲や人気曲を中心に、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみください!
【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(51〜60)
Every BabyThe Kelly Family

両親とその9人の子供たちで結成された音楽グループ、ケリー・ファミリー。
彼らが親と赤ん坊の絆をテーマに制作したのが、『Every Baby』です。
こちらはケリー・ファミリーの中で、高音を得意とするキャシーとパディがボーカルを務めたことでも知られているんです。
そのため、全体を通して美しい歌声が披露されていて、神聖な雰囲気です。
家族で家族をテーマにした楽曲を歌っているというのもグッとくるポイントですね。
I Got YouCiara

子どもへの深い愛情を表現した楽曲で、2015年5月にリリースされたアルバム『Jackie』に収録されています。
お母さんがわが子に贈る優しいララバイのような印象で、暖かな雰囲気に包まれる曲調が印象的ですね。
Ciaraさんが初めて母親になったことをきっかけに生まれた楽曲で、息子のFuture Jr.さんへの愛情がたっぷり込められています。
MVも公開されており、Ciaraさんと息子さんの絆を感動的に描写しています。
親子の愛をテーマにした普遍的な歌詞は、子育て中のパパやママはもちろん、これから親になる方にもぜひ聴いていただきたい1曲です。
Ready, Set, Don’t GoBilly Ray Cyrus

2007年にリリースされたビリー・レイ・サイラスさんの曲。
彼の娘であるMiley Cyrusさんが、彼女の演技キャリアのためにLAに移ったときに書かれました。
多くの評論家からも好評を得たこの曲はそのあと、娘のMileyさんとのデュエットとして再リリースされました。
DaughtersJohn Mayer

ブルースやロックの要素を取り入れたポップスで人気を集めるシンガーソングライター、ジョン・メイヤーさん。
シンガーソングライターとしてはもちろんのこと、ギタリストとしても高く評価されており、エリック・クラプトンさんやB.B.キングさんといった有名なギタープレイヤーとも共演を果たしています。
こちらの『Daughters』は、そんな彼の名曲の一つで、「第三者目線から親が子に対する接し方をさとす」といった特徴的なリリックが高く評価され、グラミー賞の最優秀楽曲賞や最優秀男性ポップボーカルパフォーマンスを受賞しました。
【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(61〜70)
BlessedElton John

エルトン・ジョンさんによる1995年の曲。
まだ生まれていない子供の夢について歌われています。
やがて生まれてくる子供が、親の愛と献身によって祝福されることを確信させる、詩的で美しく、やさしいメロディの楽曲となっています。
First ManCamila Cabello

年頃になると両親との関係はちょっとぎくしゃくしてしまいがちですし、本当は感謝しているのに素直に伝えられない……そんな苦い経験は誰にでもあるでしょう。
キューバ生まれでフロリダ州マイアミ育ち、フィフス・ハーモニーの人気メンバーとして活躍しながらも脱退後はソロアーティストとしてさらなる人気を集めているカミラ・カベロさんは、ストレートに父親への愛情を示すことに何のためらいもないようですね。
2019年にリリースされたソロアルバム第2弾『Romance』に収録されている楽曲『First Man』は、アルバムの最期を飾るシンプルなピアノの弾き語りによる温かいバラードなのですが、実際に父親と非常に仲が良いことでも有名なカミラさんらしい愛情がたっぷりと込められている歌詞にぜひ注目してみてください。
成長して本当に愛する人に出会った主人公が、最初に愛してくれた男の人はお父さんだよ、と改めて父親への感謝を伝える歌詞がとてもいいですよね。
もうすぐ結婚式を控えた娘さんを持つ世のお父さまがこの曲を聴いたら、思わず涙してしまうことでしょう。
Sometimes You Can’t Make It On Your OwnU2

グラミー賞を受賞した、U2の2004年の曲。
2001年にガンで亡くなったヴォーカル、ボーノさんの父親に対して敬意を表し制作されたこの楽曲は、人とのコミュニケーションを苦手としていた父親、そしてその父親に非常に似ている息子である自分について書かれています。