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【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ

親子というテーマは普遍的なものであって、音楽はもちろん映画や小説、絵画など多くの表現の中で、いつの時代であっても取り上げられていますよね。

音楽に限って言えば、長年愛され続けている親子について歌った名曲は多く存在します。

表現する人によって描かれる家族像が違うからこそ、多くの人が共感できるというものでしょう。

そこで今回の記事では、親から子へ、子から親へといったような親子をテーマとした洋楽をピックアップ。

往年の名曲や人気曲を中心に、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみください!

【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(21〜30)

Slipping through my fingersABBA

スローなテンポで構成される曲の中に、親が子供に向ける愛情やこれからのこと、大人になって自分のもとから離れてしまう寂しさを歌っている曲です。

また、自分の知らない子供の姿が垣間みられたり、考え方が変わっていくのを感じており、それについていけていない自分に気づいている心情も現れていて、曲を聴いているこちらもなぜか泣けてきます。

そんな楽曲ではありますが、コカ・コーラ社のプロモーション広告としてこの曲が起用されているので、そちらも気になる方はぜひチェックしてみてください。

Supermarket FlowersEd Sheeran

Ed Sheeran – Supermarket Flowers [Official Audio]
Supermarket FlowersEd Sheeran

2010年代以降、世界中で最も成功したシンガーソングライターとしてここ日本でもおなじみのエド・シーランさん。

飾り気のないエドさんの素晴らしい歌声と一聴してそれと分かるメロディは勿論、作詞家としても人々の心に残る歌詞を多く書かれています。

そんなエドさんは家族をテーマとした曲もいくつか生み出しており、今回紹介している『Supermarket flowers』は祖母について歌われた曲となっています。

興味深いのが、孫としての視点ではなくエドさん自身のお母さんを主人公として描いた歌詞となっているところでしょう。

レコ―ディングの最中に亡くなってしまったという祖母のためにトリビュート的な意味合いも込めて作られたこちらの楽曲は、祖母への温かな愛情や感謝で満ちあふれています。

なかなか気軽に田舎に住むおじいちゃんやおばあちゃんに会いに行けない時代だからこそ、会う機会に恵まれたらぜひこの曲のように精一杯の思いを伝えてあげてくださいね。

【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(31〜40)

Mother Like MineThe Band Perry

The Band Perry – Mother Like Mine (Ram Country On Yahoo Music)
Mother Like MineThe Band Perry

アメリカの兄妹グループ、ザ・バンド・ペリーが母親への愛と感謝を込めて制作したカントリーバラード。

世界中の人々が自分たちの母親のような人に育てられたらという願いを、温かみのあるメロディと共に丁寧に紡ぎ出しています。

2013年4月にリリースされたアルバム『Pioneer』に収録され、同作は全米カントリーアルバムチャートで1位を獲得。

グループメンバー3人が自ら手掛けた唯一の楽曲であることも、本作の価値を一層高めています。

アコースティックギターとピアノを中心とした心地よいサウンドに、キンバリー・ペリーさんの透明感のある歌声が重なり、母親への想いを優しく包み込みます。

大切な家族への感謝を改めて実感したい時や、心が温もりを求めている時におすすめの一曲です。

HurtChristina Aguilera

Christina Aguilera – Hurt (Official Video)
HurtChristina Aguilera

愛する人の喪失とどのように向き合うか、というテーマについて歌われているこの曲は、作詞に加わったリンダ・ペリーさんの父親の死からインスパイアされています。

2006年にリリースされ、スイスなどヨーロッパでもチャートでNo.1を獲得した曲です。

FamilyDavid Guetta

David Guetta – Family (feat. Bebe Rexha, Ty Dolla $ign & A Boogie Wit da Hoodie) [Official Video]
FamilyDavid Guetta

デヴィッド・ゲッタさんといえば世界で最も知名度の高いDJであり、アゲアゲなEDMやハウスミュージックのみならず多くの分野で大物アーティストと共演、音楽プロデューサーとしても大ヒット曲を量産し続けている誇張なしのスーパースターです。

そんなデヴィッドさんならではの豪華なアーティストたちをフィーチャー、2021年に発表してヒットを記録した楽曲『Family』を紹介しましょう。

ビービー・レクサさんとタイ・ダラー・サインさん、エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディさんをゲストボーカリストに招いたこちらの『Family』ですが、タイトルにある「家族」は必ずしも血縁関係の身内というわけではなく、大切な人たちを含めての「ファミリー」といった意味合いなのですね。

薄い関係の友だちはいらない、家族が大切なんだと歌うこの曲は、最も近しい関係の仲間たちとのパーティーで流せば確実に盛り上がることでしょう!

Butterfly KissesBob Carlisle

ボブ・カーライルさんの1997年のシングル曲で、自身の息子の16歳の誕生日のために書かれました。

父親の娘に対する献身的な愛の歌です。

すべての子供がこの曲のように愛情を注がれれば、世の中の問題はずっと少なくなるだろう、といったメッセージが込められています。

All This TimeBRITT NICOLE

Britt Nicole – All This Time (Lyrics)
All This TimeBRITT NICOLE

親子の絆を優しく包み込むような温かなメッセージソングです。

アメリカ・ノースカロライナ州出身のブリット・ニコルさんは、幼い頃から教会で歌い続けてきた実力派シンガーソングライター。

両親の離婚など、彼女自身の家族との経験から紡ぎ出された本作は、2012年1月にアルバム『Gold』のリードシングルとしてリリースされました。

愛に満ちた歌声と心に染み入るメロディが、家族との絆を見つめ直すきっかけを与えてくれます。

グラミー賞最優秀コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック・アルバム部門にノミネートされたアルバム『Gold』収録の本作は、家族との関係に悩む方や、大切な人への想いを胸に抱く方に寄り添う一曲となっています。