【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ
親子というテーマは普遍的なものであって、音楽はもちろん映画や小説、絵画など多くの表現の中で、いつの時代であっても取り上げられていますよね。
音楽に限って言えば、長年愛され続けている親子について歌った名曲は多く存在します。
表現する人によって描かれる家族像が違うからこそ、多くの人が共感できるというものでしょう。
そこで今回の記事では、親から子へ、子から親へといったような親子をテーマとした洋楽をピックアップ。
往年の名曲や人気曲を中心に、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみください!
【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(21〜30)
Never Alone ft. Lady AntebellumJim Brickman

親から子へ向けた愛情と導きを優しく歌い上げる珠玉のピアノバラードです。
アメリカを代表するピアニスト、ジム・ブリックマンさんがカントリーポップグループのレディ・アンテベラムとタッグを組んだ本作は、2007年2月に発売された作品です。
美しいピアノの旋律に乗せて、聴く人の心に温かな光を灯すような歌声が響き渡ります。
母から子へと受け継がれる深い愛情や、決して一人ではないという強い想いが胸を打ちます。
アダルト・コンテンポラリーチャートで14位を記録し、多くの人々の心をつかみました。
家族との絆を感じたい時や、大切な人への想いを新たにしたい時におすすめの1曲です。
Just The Two Of UsWill Smith

俳優としてはもちろんのこと、ラッパーとしても積極的に活動しているウィル・スミスさん。
ヒット曲も多いため、彼の曲を耳にしたことがある方は多いと思います。
こちらの『Just The Two Of Us』は、1980年にリリースされたグローヴァー・ワシントン・ジュニアさんの名曲をリミックスした作品です。
もともとはラブソングを歌った作品ですが、こちらは父と子の絆を描いた作品に仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(31〜40)
Supermarket FlowersEd Sheeran

2010年代以降、世界中で最も成功したシンガーソングライターとしてここ日本でもおなじみのエド・シーランさん。
飾り気のないエドさんの素晴らしい歌声と一聴してそれと分かるメロディは勿論、作詞家としても人々の心に残る歌詞を多く書かれています。
そんなエドさんは家族をテーマとした曲もいくつか生み出しており、今回紹介している『Supermarket flowers』は祖母について歌われた曲となっています。
興味深いのが、孫としての視点ではなくエドさん自身のお母さんを主人公として描いた歌詞となっているところでしょう。
レコ―ディングの最中に亡くなってしまったという祖母のためにトリビュート的な意味合いも込めて作られたこちらの楽曲は、祖母への温かな愛情や感謝で満ちあふれています。
なかなか気軽に田舎に住むおじいちゃんやおばあちゃんに会いに行けない時代だからこそ、会う機会に恵まれたらぜひこの曲のように精一杯の思いを伝えてあげてくださいね。
Blended Family (What You Do For Love) ft. A$AP RockyAlicia Keys

タイトル名の『Blended Family』とは、混ざり合った家族という意味で日本にはあまりなじみがありません。
しかし、アメリカでは夫婦のどちらかあるいは両方が、子供を連れて再婚した時に誕生する家族のことみたいです。
この楽曲は、アリシア・キーズさんが結婚した夫が連れていた子供に対して歌った曲になっています。
血のつながった本当のママではないけれど、真実の愛があるから問題ないというメッセージが込められており、母親としての自覚や愛情がストレートに伝わってきますね。
Cats In The CradleHarry Chapin

ハリー・チェイピンさんの1974年にシングルリリースされたフォークロックソング。
彼の唯一のヒット曲で、グラミーの殿堂入りを果たしています。
仕事の忙しさから幼い息子と時間を過ごせなかった父親、そして大人になった息子が忙しさから、引退した父親との時間を過ごせない。
そんな悲しくせつない親子関係を描いた楽曲です。
Dear Mom & DadUs The Duo

アメリカを拠点に活動する、アス・ザ・デュオによる温かみに満ちた親子愛の楽曲が、アルバム『No Matter Where You Are』に収録されています。
アコースティックギターを基調とした柔らかなサウンドに乗せて、両親への感謝と愛情をストレートに描いた本作は、2014年5月に制作された心温まる作品です。
マイケル・アルバラードさんとカリッサ・レイ・マーティンさんのハーモニーが美しく響き、両親への深い感謝と尽きることのない愛情が見事に表現されています。
本作は、親への感謝の気持ちを再確認したい時や、大切な人との絆を見つめ直したい時にぴったりの一曲です。
Us The Duoは2018年には『アメリカズ・ゴット・タレント』でセミファイナルまで進出し、親子の絆を歌うアーティストとして多くの人々の心を掴みました。
Butterfly KissesBob Carlisle

ボブ・カーライルさんの1997年のシングル曲で、自身の息子の16歳の誕生日のために書かれました。
父親の娘に対する献身的な愛の歌です。
すべての子供がこの曲のように愛情を注がれれば、世の中の問題はずっと少なくなるだろう、といったメッセージが込められています。