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【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ

親子というテーマは普遍的なものであって、音楽はもちろん映画や小説、絵画など多くの表現の中で、いつの時代であっても取り上げられていますよね。

音楽に限って言えば、長年愛され続けている親子について歌った名曲は多く存在します。

表現する人によって描かれる家族像が違うからこそ、多くの人が共感できるというものでしょう。

そこで今回の記事では、親から子へ、子から親へといったような親子をテーマとした洋楽をピックアップ。

往年の名曲や人気曲を中心に、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみください!

【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(61〜70)

The Greatest Man I Never KnewReba McEntire

リーバ・マッキンタイアさんの1992年の曲。

子を抱きしめて、どのくらい愛しているのかを表現しなかった父親との距離のある関係について歌われたこの曲は、作詞に参加した彼女の父親について書かれています。

曲を聴いたあとに自分の父親に電話をして、愛と感謝を伝えたくなる、そんな楽曲です。

MamaSpice Girls

Spice Girls – Mama (Official Music Video)
MamaSpice Girls

1990年代後半から2000年代半ばにかけて、大ヒットソングを連発してきた女性アイドルグループ、スパイス・ガールズ。

ユーロダンスやアダルトコンテンポラリーを主体とした楽曲で人気を集め、デビューアルバム『Spice』が3100万枚以上の売上を記録するなど、非常に大きな成功を収めました。

こちらの『Mama’s Song』はそんな彼女たちのヒットソングの一つで、母親に対してストレートに愛情を描いたリリックと、爽やかなアダルトコンテンポラリーサウンドで人気を博しました。

Sorry MomDevon Cole

Devon Cole – Sorry Mom (Official Audio)
Sorry MomDevon Cole

カナダの新鋭シンガーソングライター、デヴォン・コールさんが2025年5月に公開した母の日ソングは、ポップとディスコを巧みに融合した明るいサウンドが魅力的です。

10代の反抗期を振り返り、母親への謝罪と感謝の気持ちを込めた親しみやすい楽曲に仕上がっています。

本作は、2024年にリリースしたEP『Two Shades Blonder』に続く作品で、母と娘の複雑な関係性をユーモラスに描きながら、成長の過程で気付く親への感謝を表現しています。

2025年にはシャナイア・トゥエインさんのカルガリー公演とトロント公演への出演が決まっており、さらなる飛躍が期待されます。

親子関係に共感や思い出を持つ人なら誰にでもお勧めの1曲です。

Oh MotherChristina Aguilera

感謝の気持ちを歌う曲というとハッピーな内容を想像しがちですが、中には例外もあるんです。

ということでオススメしたいのが『Oh Mother』です。

こちらはクリスティーナ・アギレラさんが実体験を元に手掛けたピアノバラード。

歌詞の中では子供の頃のつらい家庭環境と、その中で自分を必死に守ってくれたお母さんへの感謝が歌われています。

物語仕立てになっているので、じっくり歌詞を聴きながら聴いてみてください。

親子の関係について考えるきっかけにもなりそうです。

Like My Mother DoesLauren Alaina

Lauren Alaina – Like My Mother Does (Official Music Video)
Like My Mother DoesLauren Alaina

母親と娘の関係を深い愛情と感謝の念で描いた珠玉のカントリーバラードです。

アメリカのカントリーシンガー、ローレン・アライナさんは2011年に『アメリカン・アイドル』で準優勝を果たし、一躍注目を集めた実力派アーティスト。

本作は同年のファイナルステージで披露され、審査員から絶賛された楽曲で、デビューアルバム『Wildflower』に収録されています。

母親のような生き方を誇りに思う気持ちを、力強くも繊細なボーカルで表現し、ビルボードチャートでも高い評価を受けました。

家族への愛と感謝を大切にする方、そして母親との思い出を胸に抱く全ての人におすすめの一曲です。

MotherMichael Bublé

Michael Bublé – Mother (Official Audio)
MotherMichael Bublé

懐かしい雰囲気のジャズソングを現代風にアレンジしてヒットを飛ばしているカナダ出身のマイケル・ブーブレさん。

そんな彼が2022年3月にリリースしたアルバム『Higher』に収録された本作は、母親への温かな感謝の思いをしっとりと歌い上げた心に響くバラードです。

母親の無条件の愛と日々の献身を優しくつづった歌詞に、ピアノとストリングスの柔らかな調べが寄り添い、ブーブレさんの艶のある歌声が心に染みわたります。

普段は照れくさくて伝えられない感謝の気持ちを音楽に乗せて母親へ届けたい方や、母の日のプレゼントに贈りたい方にぴったりの1曲です。

He’s My SonMark Schultz

親子の絆を真摯に歌い上げた珠玉のバラードが、アメリカのコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージックシーンから生まれました。

マーク・シュルツさんがナッシュビルのユースミニスターとして活動していた時、白血病と闘う14歳の少年に寄り添った経験から紡ぎ出された本作は、2000年に発売されたアルバム『Mark Schultz』に収録されています。

祈りに似た静謐なピアノの音色から始まり、切実な願いを込めた力強いボーカルへと展開していく楽曲は、病と向き合う我が子を思う親の深い愛情を描いています。

ソウルフルな歌声とメロディアスな楽曲は、子供への愛情や家族の絆について考えるきっかけを与えてくれるでしょう。