花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング
日本の夏、と言われて花火を思い出す方は多くいらっしゃいますよね。
お祭りの後に夜空に広がる花火も、家族で楽しむ花火も、日本人の郷愁を誘う風景と言えるでしょう。
そんな花火をテーマとした曲は、もちろん邦楽ではすぐに見つけられるのですが、洋楽で「花火を歌った曲」を何曲か挙げてみてと言われるとすぐ答えるのは難しそうですね。
花火は英語で「Firework」と呼ぶのですが、今回の記事ではその「Firework」をテーマとしつつも、比喩的に花火が使われている曲や花火と一緒に楽しみたいおすすめの洋楽も含めて紹介しています。
リリックの意味などもレビューしていますから、ぜひチェックしてみてください!
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花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング(21〜30)
A Sky Full of StarsColdplay

夜空に広がる無数の星のように、愛する人を壮大なスケールで表現したこの楽曲は、イギリス出身のロックバンド、コールドプレイがアヴィーチーさんとのコラボレーションで生み出した珠玉の作品です。
愛する人の存在を星空にたとえ、その光に包まれる喜びと献身的な愛を歌った本作は、無条件の愛や受け入れることの大切さを美しく描いています。
2014年5月にアルバム『Ghost Stories』からシングルカットされた本作は、コールドプレイ初のEDM要素を取り入れた革新的な楽曲として話題となりました。
夏の夜に恋人と過ごすロマンチックな時間や、大切な人への感謝の気持ちを改めて感じたい方におすすめです。
StarsDemi Lovato

アメリカ出身のポップシンガー、デミ・ロヴァートさんの隠れた名曲をご紹介します。
アルバム『Confident』のデラックス・エディションに収録されたこの楽曲は、ダンス・ポップとエレクトロポップが融合したエネルギッシュなナンバーです。
夜空に輝く星々をテーマに据えながら、希望と自信に満ちたメッセージを歌い上げています。
2015年10月にリリースされた本作は、シングルカットされていないため知る人ぞ知る存在ですが、デミさんの力強いボーカルと感情豊かな表現力が存分に発揮された珠玉の一曲となっています。
夏の夜、花火と共に輝く星空を見上げながら聴きたい、ロマンティックで前向きなエネルギーに満ちた楽曲です。
Bad RomanceLady Gaga

圧倒的な存在感でポップシーンを席巻するアメリカ出身のレディー・ガガさんが手がけた楽曲の中でも、特に印象的なのがこのエレクトロポップの傑作です。
本作は不健康な恋愛関係への魅力や親友への複雑な感情をテーマに据え、ツアー中のパラノイアから生まれた心境を歌っています。
2009年10月にアルバム『The Fame Monster』のリードシングルとしてリリースされ、全世界で1200万枚を超える売上を記録しました。
冒頭のナンセンスなフレーズが強烈なフックとなり、一度聴いたら忘れられないインパクトを残します。
複雑な人間関係に悩む方や、夜のドライブで気分を盛り上げたい時にぴったりの一曲です。
Fire BurningSean Kingston

夏の夜空を彩る花火のように、燃え上がる情熱を歌った一曲。
ジャマイカ系アメリカ人アーティストのショーン・キングストンさんが手がけた本作は、エレクトロポップとダンスポップの要素を巧みに融合させた楽曲で、クラブやパーティーシーンで圧倒的な支持を集めました。
2009年4月にセカンドアルバム『Tomorrow』のリードシングルとして世に出た本作は、全米ビルボードで最高5位を記録し、デジタルダウンロード数は300万件を突破する大ヒットを記録しています。
ミス・ユニバース世界大会のオープニングや映画『マーマデューク』でも使用され、その華やかなサウンドは夏祭りのような賑やかな雰囲気を演出してくれます。
Hot Right NowDJ Fresh ft. Rita Ora

イギリス拠点のエレクトロニックミュージックプロデューサー、DJフレッシュさんとアルバニア系シンガーのリタ・オラさんによるコラボレーション作品は、2012年2月にドラムンベースとして初めてUKシングルチャート1位を獲得した記念すべき楽曲です。
本作はアルバム『Nextlevelism』からの第2弾シングルとして制作され、重厚なベースラインと疾走感あふれるビートが印象的な仕上がりとなっています。
クラブやフェスティバルでの盛り上がりを求める音楽ファンや、エネルギッシュなダンスミュージックを好む方にぴったりの一曲で、夏の夜空に打ち上がる花火のような華やかさと躍動感を併せ持った作品といえるでしょう。
Stay The Night ft. Hayley WilliamsZedd

ドイツ出身の世界的な音楽プロデューサー、ゼッドさん。
いくつものヒットソングをリリースしている、名プロデューサーですね。
そんな彼の作品のなかで、花火にピッタリな作品がこちらの『Stay The Night ft. Hayley Williams』。
実はこの曲、非常に大人な内容が描かれており、タイトルは日本語で「今夜、泊まっていかない?」という意味です。
直接的に花火をテーマにしているわけではありませんが、燃えるような大人の情事を描いているので、花火にもピッタリだと思いますよ!
All Around The World ft. LudacrisJustin Bieber

カナダ出身のポップ・ミュージシャン、ジャスティン・ビーバーさん。
初期はアイドルのような立ち位置でしたが、最近はR&Bやヒップホップへの本格的な転向を果たそうとしていますね。
そんな彼の作品のなかで、花火にピッタリな作品がこちらの『All Around The World ft. Ludacris』。
この曲は、まだアイドルの路線だった頃の曲で、クリス・ブラウンさんやアッシャーさんのようなスタイリッシュなダンス・R&Bに仕上げられています。