花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング
日本の夏、と言われて花火を思い出す方は多くいらっしゃいますよね。
お祭りの後に夜空に広がる花火も、家族で楽しむ花火も、日本人の郷愁を誘う風景と言えるでしょう。
そんな花火をテーマとした曲は、もちろん邦楽ではすぐに見つけられるのですが、洋楽で「花火を歌った曲」を何曲か挙げてみてと言われるとすぐ答えるのは難しそうですね。
花火は英語で「Firework」と呼ぶのですが、今回の記事ではその「Firework」をテーマとしつつも、比喩的に花火が使われている曲や花火と一緒に楽しみたいおすすめの洋楽も含めて紹介しています。
リリックの意味などもレビューしていますから、ぜひチェックしてみてください!
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花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング(11〜20)
Fireworks (Ft. Derek Discanio)Sleep On It

エネルギッシュで感情豊かなポップパンクの名曲。
心に響く歌詞と力強いサウンドが特徴的で、夏の夜空に打ち上がる花火のように、聴く人の心を明るく照らしてくれます。
Sleep On Itが2017年11月にリリースしたデビューアルバム『Overexposed』に収録された本作は、State Champsのデレク・ディスカニオさんをフィーチャーし、若者の共感を呼ぶメッセージ性の高い一曲です。
失望や孤独を乗り越え、再び立ち上がる勇気を与えてくれる歌詞は、夏の花火のように一瞬で消えてしまう青春の日々を懐かしむ人にぴったり。
花火大会の帰り道や、友人と夜空を見上げながら聴きたい、心に残る楽曲ですね。
Just Watch The FireworksJimmy Eat World

パワフルなミュージックで世界を魅了するロックバンド、ジミー・イート・ワールド。
彼らが歌う、花火をテーマにした楽曲が『Just Watch The Fireworks』です。
花火をまた見ようと約束するカップルを描いた恋愛ソングなのですが、注目したいのはその歌詞です。
今まで多くのアーティストが花火をさまざまな言い回しで歌ってきました。
そして今回、ジミー・イート・ワールドは花火を、夜空に浮かぶ光と表現しています。
とっても詩的でロマンチックだと思いませんか?
Homecoming (ft.Chris Martin)Kanye West

子供の頃花火を見た思い出があるというのは、万国共通の様です。
カニエ・ウェスト『さんがリリースした『Homecoming (ft.Chris Martin)』は、幼少期を過ごしたシカゴに思いをはせる内容なのですが、その中で象徴的な存在として花火が登場します。
コールドプレイのボーカルであるクリス・マーティンさんとのコラボ曲なので、その点にも注目しつつ聴いてみてください。
それから美しい花火が見られるMVも必見です。
FireworkHollywood Principle

夏の夜空を彩る花火のように、この楽曲はリスナーの心に鮮やかな印象を残します。
恋人同士の強い結びつきと高揚感を、エネルギッシュなビートと浮遊感のあるメロディーで表現しています。
2015年にリリースされ、人気ゲーム『ロケットリーグ』のサウンドトラックとして使用されたことでも注目を集めました。
まるで空高く打ち上げられる花火のように、一瞬で輝く愛の美しさを歌っているんです。
暑い夏の夜、恋人と肩を寄せ合いながら花火を見上げるシーンにぴったりの1曲ですね。
FireworksRadiator Hospital

爆発的な輝きと儚さを併せ持つ花火のように、一瞬の情熱を歌い上げる楽曲です。
2014年8月にリリースされたアルバム『Torch Song』に収録され、インディーロック・シーンで話題を呼びました。
サム・クック・パロットさんの繊細な歌声とアコースティックギターの優しい音色が、切なくも美しい夏の夜の思い出を紡ぎ出します。
約束された相手がいるにもかかわらず、引き寄せられてしまう恋。
その一瞬の輝きと後に残る切なさを、まるで夜空に咲く大輪の花火のように描き出しています。
夏の終わりに、静かな夜に一人で聴きたい1曲。
心に秘めた想いを抱える方にぜひ聴いていただきたいですね。
FireworksBlue Öyster Cult

花火の爆発のように感情が解き放たれる瞬間を描いた、ブルー・オイスター・カルトの楽曲です。
女性の主人公が抑圧から解放される過程を、稲妻や地震、そして頭上に降り注ぐ花火のイメージで表現しています。
1977年リリースのアルバム『Spectres』に収録された本作は、バンド特有の幻想的かつ力強いサウンドが魅力。
ハードロックとサイケデリックの融合が生み出す独特の世界観に引き込まれること間違いなしです。
夏の夜、花火を見上げながら聴けば、きっと新たな解釈が生まれるはず。
自由を求める全ての人におすすめの一曲です。
花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング(21〜30)
Stay The Night ft. Hayley WilliamsZedd

ドイツ出身の世界的な音楽プロデューサー、ゼッドさん。
いくつものヒットソングをリリースしている、名プロデューサーですね。
そんな彼の作品のなかで、花火にピッタリな作品がこちらの『Stay The Night ft. Hayley Williams』。
実はこの曲、非常に大人な内容が描かれており、タイトルは日本語で「今夜、泊まっていかない?」という意味です。
直接的に花火をテーマにしているわけではありませんが、燃えるような大人の情事を描いているので、花火にもピッタリだと思いますよ!