花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング
日本の夏、と言われて花火を思い出す方は多くいらっしゃいますよね。
お祭りの後に夜空に広がる花火も、家族で楽しむ花火も、日本人の郷愁を誘う風景と言えるでしょう。
そんな花火をテーマとした曲は、もちろん邦楽ではすぐに見つけられるのですが、洋楽で「花火を歌った曲」を何曲か挙げてみてと言われるとすぐ答えるのは難しそうですね。
花火は英語で「Firework」と呼ぶのですが、今回の記事ではその「Firework」をテーマとしつつも、比喩的に花火が使われている曲や花火と一緒に楽しみたいおすすめの洋楽も含めて紹介しています。
リリックの意味などもレビューしていますから、ぜひチェックしてみてください!
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花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング(61〜70)
We Are The ChampionsQueen

1977年にリリースされたクイーンの名曲のひとつで、今になって聴いてみても、フレディの力強い歌声とキャッチーな歌詞に引き込まれます。
花火の上がる音と高揚感のある偉大なサウンドがとてもマッチしているので、花火の日にぜひ聴いてみてください。
Fireworks (feat. Wale)Sarkodie

ガーナの人気ラッパー、サルコディさんが2021年7月にリリースしたアルバム『No Pressure』に収録されているこの楽曲は、アメリカのラッパーWaleさんもフィーチャーしたダンサブルなナンバーです。
アフロビートとダンスホールの要素を融合させたサウンドに、恋愛関係の複雑さを描いた歌詞が印象的。
花火のように一瞬で燃え上がる情熱と、それが消えゆく儚さを表現しているかのようです。
夏の夜に聴きたくなる1曲で、特に恋愛に悩む人の心に響くことでしょう。
アフリカンミュージックに興味がある方にもおすすめの楽曲ですね。
FireworksAnimal Collective

アニマル・コレクティヴの名盤『Strawberry Jam』。
その中に収録され、シングルカットされるなど高い評価を得ているのが『Fireworks』です。
こちらは夜に大切な人と花火を眺めるという幻想的な場面を描いた曲。
美しい花火とそれを見ている主人公の心の闇を対比して描いています。
エスニックミュージックにジャズやロックを掛け合わせたようなサウンドなので、珍しいスタイルの曲が聴きたい方にもピッタリでしょう。
Lady ft. PitbullAustin Mahone

フランスのハウスミュージックデュオのモジョの曲を、オースティン・マホーンとピットブルがカバーしたものです。
レトロとモダンがミックスしているようなサウンドで、ネオンの光がきらめくディスコにぴったりです。
たまにはドレスアップして、花火鑑賞の後にクラブに直行するのも楽しそうです。
When You Wish Upon A StarBilly Joel

楽しい花火も良いのですが、花火はロマンティックな雰囲気のなかで楽しみたいという方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたい作品が、こちらの『When You Wish Upon A Star』。
1940年に公開されたディズニー映画『ピノキオ』のテーマソングとして使用されているので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
さまざまなアーティストにカバーされている曲ですが、今回はビリー・ジョエルさんのものをピックアップしています。
聴きやすい歌い方なので、ぜひチェックしてみてください。
I Love ItCheat Codes, DVBBS

アメリカ出身のDJユニット、チート・コーズとカナダ出身のEDMデュオ、ダブズによる名曲、『I Love It』。
この曲は社会主義派のカルト宗教の教祖、ジム・ジョーンズの発言をサンプリングしたリリックで話題を集めました。
彼に対する皮肉のようにも思えますが、恐らく現在の資本主義に対する、彼らなりの表現だと思います。
内容は重いものですが、メロディーは花火にピッタリなアップテンポで楽しい雰囲気にまとめられています。
FireworksEmbrace

イギリスのロックバンド、エンブレイス。
彼らを知らないという方も、2006年のワールドカップのテーマ曲として起用された「WorldatYourFeet」は聴いたことがあるのではないでしょうか。
そんな彼らが1997年にリリースした、初のEPに収録されていたのが『Fireworks』です。
そのタイトルがしめす通花火がテーマの楽曲。
消えてしまった恋心を、花火に例えた男性目線の歌詞は、多くの人が共感できるハズです!