RAG Music夏歌
素敵な夏ソング
search

花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング

日本の夏、と言われて花火を思い出す方は多くいらっしゃいますよね。

お祭りの後に夜空に広がる花火も、家族で楽しむ花火も、日本人の郷愁を誘う風景と言えるでしょう。

そんな花火をテーマとした曲は、もちろん邦楽ではすぐに見つけられるのですが、洋楽で「花火を歌った曲」を何曲か挙げてみてと言われるとすぐ答えるのは難しそうですね。

花火は英語で「Firework」と呼ぶのですが、今回の記事ではその「Firework」をテーマとしつつも、比喩的に花火が使われている曲や花火と一緒に楽しみたいおすすめの洋楽も含めて紹介しています。

リリックの意味などもレビューしていますから、ぜひチェックしてみてください!

花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング(41〜50)

4th Of July (Fireworks)Kelis

夏の花火をテーマにした洋楽の代表曲といえば『4th Of July (Fireworks)』です。

日本人には、あまりなじみがありませんが、タイトルの7月4日はアメリカの独立記念日。

この曲は、独立記念日に打ち上げられる花火を、恋心に例えたラブソングです。

この曲を歌うのは、ハスキーボイスが魅力的なケリスさん。

エレクトロのサウンドと彼女の歌声が、絶妙にマッチしています。

ちなみにアメリカでは、夏のクラブミュージックの定番ソングとしても親しまれているんですよ!

花火を歌った洋楽の名曲。夏に聴きたい花火ソング(51〜60)

FireworksDrake & Alicia Keys

カナダを代表するラッパーのドレイクさんと、ハスキーな歌声で知られているアメリカ出身のR&Bシンガー、アリシア・キーズさんによる名曲『Fireworks』。

2010年にリリースされた、こちらの作品は2010年にリリースされた、ドレイクさんのデビュー・アルバム『Thank Me Later』に収録された作品で、リード・シングルではありませんが、アリシア・キーズさんとの共演が話題になり、そこそこの注目を集めました。

ドレイクさんの当時の元カノであったリアーナさんとの恋愛を花火に例えたはかないリリックに注目です。

Praise Like FireworksRend Collective

Praise Like Fireworks CAMPFIRE – Rend Collective
Praise Like FireworksRend Collective

花火をテーマにした楽曲には、切なく悲しい内容のものが多いですよね。

そこで紹介したいのが『Praise Like Fireworks CAMPFIRE』です。

こちらはタイトルにある通り、キャンプファイヤーを囲んで歌いたくなるようなポップソング。

花火を感謝の気持ちに例えた歌詞からは、元気ももらえるハズです!

こちらを歌うのは、北アイルランドのロックバンド、レンド・コレクティブ。

彼らは、実際にキャンプファイヤーを囲みながら、この曲を収録したそうですよ!

HEAVEN ft. Betty WhoTroye Sivan

2016年リリースのトロイ・シヴァンの曲で、オーストラリアのシンガーソングライターであるベティー・フーと共演しています。

深い内容の歌詞と、心を揺さぶるようなトロイとベティーの歌声はじっくり聴きたくなります。

疲れてしまった時は、この曲を聴きながら空に美しく咲く花火を見てリラックスするのもよいかもしれません。

Summer FireworksMew Suppasit

タイを代表する俳優であり、シンガーとしても活躍しているスパシット・ジョンチーウィーワットさん。

彼の甘い歌声を堪能できるのが『Summer Fireworks』です。

こちらは花火を眺めながら、別れてしまった恋人に思いをはせる男性を描く1曲に仕上がっています。

ただし歌詞の中には「花火」という単語は登場しません。

どんな風に花火を言い表しているかに注目しつつ、聴いてみてください。

ちなみに歌詞は英語なので、英語圏の曲が好きな方にもオススメです。

Mission Temple Fireworks StandSawyer Brown

Sawyer Brown – Mission Temple Fireworks Stand (Official Music Video)
Mission Temple Fireworks StandSawyer Brown

ソーヤー・ブラウンが2005年8月にリリースしたアルバム『Mission Temple Fireworks Stand』に収録された本作は、信仰と現世を結びつけたユーモラスな歌詞が魅力。

夏の夜空に打ち上げられる花火のように、この曲は聴く人の心に鮮やかな印象を残します。

花火と聖書を手に、テントリバイバルを開く黒人男性の姿を描いた物語は、まるで花火のように人々の心に光を灯しますね。

夏のバーベキューや花火大会の後に聴きたい、心温まるカントリーロックの名曲。

信仰心とユーモアが共存する独特の世界観に、きっと引き込まれることでしょう。

Indoor FireworkElvis Costello

イングランドを代表するアーティスト、エルヴィス・コステロさん。

日本でも各地でライブをしたり、フジロック・フェスティバルに出演したりしていたので、知っている方も多いかと思います。

そんな彼の花火ソングと言えば『Indoor Firework』。

このタイトルを翻訳すると、室内花火という意味です。

なんのことだか、少しとまどってしまいますよね。

この曲は、室内で花火をするのと同じくらい恋は危険だということを歌っているんですよ!