【洋楽】ノリのいいヒップホップの名曲
ロックが主流だった日本も、フリースタイルなどの影響でヒップホップが覇権を握るようになってきました。
その中で、ヒップホップに興味を持つようになった方も非常に多いと思います。
今回はそんな方に向けて、洋楽のヒップホップのなかでも、特にノリのいい楽曲をピックアップいたしました!
ヒップホップナレッジが身につくような情報も含まれているので、胸を張って「自分はヘッズだ!!!」と言えるようになりたい方は必見です!
- 【最新】洋楽ヒップホップのトレンド【2025】
- 【HIP-HOP】おすすめのヒップホップダンス曲
- ノリノリになれる洋楽。おすすめのアップテンポな音楽
- 聴くだけでノリノリになれる名曲、おすすめの人気曲
- 洋楽ラップのススメ|伝説の名曲たちを紹介
- 悪そうな洋楽。いかつい音楽。世界の名曲、おすすめの人気曲
- オシャレなヒップホップ!洋楽JAZZY HIP HOPの名盤まとめ
- ダンサーが選ぶ、20代にオススメのダンスミュージック。人気の曲集
- 【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
- ロックナンバーからダンスチューンまで!令和のかっこいい曲
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 【2025】ヒップホップ初心者に聴いてほしい名曲・人気曲まとめ
- 【洋楽】ヒップホップ史に残る名盤!押さえておきたい基本の1枚
- 10代に人気のダンスミュージック。オススメのダンス曲
【洋楽】ノリのいいヒップホップの名曲(1〜20)
INDUSTRY BABYLil Nas X, Jack Harlow

現代を生きる我々にとってSNSは欠かせないツールです。
特にTikTokは若い世代の方にとって必須のツールですよね。
そんなTikTokで最も使用されたヒップホップの1つが、こちらの『INDUSTRY BABY』。
独特のスタイルで人気を集めるリル・ナズ・Xさんとエミネムさん以来の人気を集める白人種ラッパー、ジャック・ハーロウさんによる楽曲で、短調でありながらもインパクトの強いフックでバツグンのノリの良さを持った作品です。
HUMBLE.Kendrick Lamar

数十年前までは「ノリの良い曲」というと、大概が長調でテンポの速い楽曲でした。
しかし、現在はSNSを通してさまざまな音楽を触れるようになったおかげで、ノリの良さにも多様性が生まれてきました。
特に若い方にとっては、ダウナーな楽曲でもノリの良さを感じやすいと思います。
そこでオススメしたいのが、ケンドリック・ラマーさんの名曲『HUMBLE.』です。
現代ヒップホップを象徴するこの作品は、完成度の高いライムとシンプルながらインパクトの強いトラックで世界中から人気を集めました。
ダウナーでスタイリッシュなのにノリが良い。
そういう楽曲を探している方なら必聴の作品です。
Blueberry FaygoLil Mosey

シアトル出身のラッパー、リル・モジーさん。
サウンドクラウドから人気を集めたラッパーで、最近はTikTokを通してますます、多くのリスナーから指示を集めています。
そんな彼のスタイルは若い世代の心をつかむキャッチーでメロウなラップ。
特にこちらの『Blueberry Faygo』はその傾向が強い作品で、R&Bに近いトラックとキャッチーなフックで人気を集めています。
チルな雰囲気を含んだノリの良い楽曲を探している方は必聴の作品です。
GOOBA6IX9INE

ヒップホップ界の問題児、シックスナインさん。
テカシ・69という別名も持っており、日本のヘッズからはテカシの愛称で親しまれていますね。
ヘッズのなかで賛否が分かれるラッパーですが、数々の悪行に手を染めた彼のバイブスは本物で、特にこちらの『GOOBA』という作品はノリの良いヒップホップとして現在も多くのヘッズから愛されています。
力強いフロウとめちゃくちゃに汚いリリックは、日本ではなかなかに見られない極上の仕上がりです。
ぜひチェックしてみてください。
WoahLil Baby

やや天然なキャラクターと、そのキャラクターに似合わない完成度の高い音楽性でグラミー賞も受賞した偉大なラッパー、リル・ベイビーさん。
キャラクターは破天荒な感じですが、楽曲の方はスタイリッシュなものが多く、特にこちらの『Woah』では彼のハイセンスなフロウが味わえます。
激しい楽曲というわけではありませんが、首を前後に振りたくなるようなトラックとフロウは圧巻です。
トラップをこれから聴き始めるという方は、ぜひチェックしてみてください。
The MessageGrandmaster Flash & The Furious Fiv

オールドスクール期のヒップホップを代表するDJ、グランドマスター・フラッシュさん。
彼が中心となって1979年に結成されたグランドマスター・フラッシュ・アンド・ザ・フューリアス・ファイヴというグループは、初期のヒップホップを味わうにはうってつけの存在です。
なかでもこちらの『The Message』は特にオススメしたい作品。
Jクール・ハークさんから学んだブレイクビーツの概念をさらに探求し、現在では当たり前になった「スクラッチ」を生み出した本作は、ノリの良さはもちろんのこと、ヒップホップ史においても非常に重要な作品です。