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【洋楽】ノリのいいヒップホップの名曲

ロックが主流だった日本も、フリースタイルなどの影響でヒップホップが覇権を握るようになってきました。

その中で、ヒップホップに興味を持つようになった方も非常に多いと思います。

今回はそんな方に向けて、洋楽のヒップホップのなかでも、特にノリのいい楽曲をピックアップいたしました!

ヒップホップナレッジが身につくような情報も含まれているので、胸を張って「自分はヘッズだ!!!」と言えるようになりたい方は必見です!

【洋楽】ノリのいいヒップホップの名曲(51〜60)

Light AgainLil Nas X

Lil Nas X – Light Again [FULL SONG] (Official Video)
Light AgainLil Nas X

ダンスフロアを熱狂させる、ノリのいいビートが印象的な楽曲です。

リル・ナズ・Xさんの新境地ともいえるサウンドに、純粋な音楽への想いが詰まっています。

デジタルネイティブな感覚を活かし、若くしてトップスターの座を掴んだ彼ですが、本作で再び本来の輝きを放っているようです。

業界からの圧力との葛藤を乗り越え、等身大の姿を見せてくれました。

1999年生まれの彼の音楽は、ジャンルの境界を超えた革新的なアプローチで知られています。

ファンならずとも、誰もが踊りだしたくなる一曲。

音楽を通して、新たな魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

GeminiLil Gnar

Lil Gnar – Gemini (official music video)
GeminiLil Gnar

現代ヒップホップの激震地、カリフォルニア出身でアトランタを拠点とするリル・ナーさんは1996年生まれのラッパーです。

本人がスケーターとしても活躍しており、ファッション業界でも人気を博す彼の新曲『Gemini』は重いビートの上でフレックスする自信満々の態度は、メジャーシーンを尻目にインディペンデントで活動を続ける彼らしいものと言えそうですね。

多くの大物との共演も経験済みの彼をまだ知らない、というヒップホップファンはぜひチェックしてみてください。

Ghetto WisdomBugzy Malone

マンチェスター出身のラッパー、バグジー・マローンさん。

彼のつむぐ言葉は説得力があります。

しかし、それだけではありません。

バグジー・マローンさんは世界でもトップクラスのスキルを持つラッパーの1人なんですよね。

2024年2月にリリースされた本作では、そんな彼の生きざまとスキルフルなフロウが味わえる名曲です。

MOBOアワードでBest Grime Actを受賞した際の喜びを表現しており、北部のルーツと黒人の独立を称えています。

ギャングに加わりそうだった過去や、音楽業界での苦労を歌っており、非常にインパクトの強いリリックにまとめられています。

とにかくスキルフルな作品ですので、フロウを重視している方にオススメです。

KiKi (What Would Drizzy Say?)D-Block Europe

D-Block Europe – KiKi (What Would Drizzy Say?) (Official Video)
KiKi (What Would Drizzy Say?)D-Block Europe

ロンドン発のラップデュオ、D-Block Europeが手掛けたこの楽曲は、ドレイクさんへのオマージュが込められた意欲作。

メロディアスなフロウとストリート色の強い歌詞が絶妙にマッチし、恋愛と裏社会の狭間で揺れ動く心情を巧みに描き出しています。

2024年4月にリリースされたこの曲は、彼らの真骨頂とも言えるナンバー。

アルバム『Rolling Stone』収録曲として、UKアルバムチャート1位を獲得し、18,000のアルバム相当ユニットを売り上げる快挙を達成。

パーティーでもドライブでも、あらゆるシーンで楽しめる一曲です。

【洋楽】ノリのいいヒップホップの名曲(61〜70)

Can U Dig That?DJ Premier & Snoop Dogg

DJ Premier x Snoop Dogg – Can U Dig That? (Official Lyric Video)
Can U Dig That?DJ Premier & Snoop Dogg

ヒップホップ界の重鎮2人が手を組んだ本作。

西海岸らしいグルーヴィーなビートに乗せて、スヌープ・ドッグさんが往年の名ラッパーたちへのリスペクトを表現しています。

DJ・プレミアさんのスクラッチも見事に絡み、90年代を思わせるノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

2024年3月にリリースされた本作は、カリフォルニアのラップシーンへのオマージュとして仕上げられました。

ヒップホップの歴史に触れたい方や、クラシックなサウンドを楽しみたい方にぴったりの1曲です。

ぜひ、車の中やパーティーなどで流して、西海岸のバイブスを味わってみてはいかがでしょうか?

SubjectG Herbo

G Herbo – Subject (Official Video)
SubjectG Herbo

ストリートの空気感を強く感じさせるラッパー、G・ハーボさんの新曲が待望のリリース。

彼特有のアグレッシブなフロウと、リアルな体験に基づいたリリックが印象的です。

プロデューサーのサウスサイドさんとタッグを組んだトラックは、ハードなトラップサウンドが特徴的。

2024年3月にリリースされた本作は、アルバム『PTSD』や『25』などの流れを汲む、ファン待望の1曲となっています。

シカゴのヒップホップシーンに興味がある方や、ストリートラップが好きな方にぴったりの楽曲です。

夜のドライブなど、クールな雰囲気を味わいたいときにオススメです。

Yeah Glo!GloRilla

GloRilla – Yeah Glo! (Official Music Video)
Yeah Glo!GloRilla

攻撃的なフロウと圧倒的な自信に満ちたリリックが特徴的な楽曲です。

グロリラさんは、自身の成功と地位を誇示しつつ、ライバルたちへの警告を込めています。

2024年2月にリリースされた本作は、彼女のキャリアにおける新たな転換点となりました。

グロリラさんの独特なメンフィスサウンドと、力強いデリバリーが融合した一曲となっています。

自己肯定感を高めたい方や、やる気が欲しい時にピッタリな楽曲です。

グラミー賞にもノミネートされた実力派ラッパーの魅力が詰まった作品なので、ぜひチェックしてみてください。