【洋楽】ノリのいいヒップホップの名曲
ロックが主流だった日本も、フリースタイルなどの影響でヒップホップが覇権を握るようになってきました。
その中で、ヒップホップに興味を持つようになった方も非常に多いと思います。
今回はそんな方に向けて、洋楽のヒップホップのなかでも、特にノリのいい楽曲をピックアップいたしました!
ヒップホップナレッジが身につくような情報も含まれているので、胸を張って「自分はヘッズだ!!!」と言えるようになりたい方は必見です!
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【洋楽】ノリのいいヒップホップの名曲(21〜30)
Straight Out The Gate (Feat. Serj Tankian)Tech N9ne

ファステストラップを代表するラッパーとして知られる、テック・ナインさん。
エミネムさんやケンドリック・ラマーさん、トゥイスタさんなどと並ぶ実力派のラッパーとして有名ですね。
そんな彼の作品のなかでも特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Straight Out The Gate (Feat. Serj Tankian)』。
スピードだけならトゥイスタさんの方が上ですが、テック・ナインさんは早口に加えてめちゃくちゃしっかりと韻を踏んでいます。
また、フロウも非常に細かいため、本作はファステストラップにおけるお手本のような作品として知られています。
速さから生まれるノリの良さは圧巻ですので、ぜひチェックしてみてください。
I Like ItCardi B, Bad Bunny & J Balvin

TikTokやInstagramを通して、世界中で大ヒットを記録した作品、『I Like It』。
フィメールラッパーの代表的な存在であるカーディ・Bさん、ラテントラップを代表するプエルトリコ出身のラッパー、バッドバニーさん、そしてコロンビアを代表するレゲトンのシンガーソングライター、J.ハルヴィンさんによる楽曲です。
本作はラテントラップを代表する作品で、レゲトンの魅力とラテントラップの魅力が見事に融合しています。
スローテンポな楽曲ですが、ノリの良さはバツグンなので、ぜひチェックしてみてください。
Boss B*tchDoja Cat

自分こそが最強のボスだと高らかに宣言する、痛快でパワフルな歌詞が印象的!
アメリカ出身のアーティスト、ドジャ・キャットさんが手掛けた本作は、2020年1月に公開され、映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』のサウンドトラックアルバム『Birds of Prey: The Album』にも収められています。
社会から貼られるネガティブなレッテルを逆手にとり、自らの強さの象徴に変えてしまう姿には圧倒されますよね。
自信に満ちあふれ、誰にも媚びずに自分の道を突き進む主人公の生き様は、聴いているだけで背中を押されるようです。
大事なプレゼンの前や、自分を奮い立たせたい朝に聴けば、無敵の気分になれるかもしれませんね。
Bang Bang ft. Ariana Grande, Nicki MinajJessie J

イギリス出身の歌姫ジェシー・Jさん、世界的ポップスターのアリアナ・グランデさん、そして唯一無二の存在感を放つニッキー・ミナージュさん。
この3人の才能が激しくぶつかり合う、まさに最強のガールズアンセム!
本作は2014年7月にリリースされ、ジェシー・Jさんのアルバム『Sweet Talker』などに収録されました。
「他の子にはない魅力であなたを夢中にさせる」という、自信と色気に満ちた挑発的な歌詞がとにかく強烈です。
日本ではプロ野球の長野久義選手が登場曲に使用したことでも話題になりましたよね。
気になる相手を射止めたい時、この曲で気分を上げてみるのもありかもしれませんね!
Keep Their Heads Ringin’Dr. Dre

ウェストコーストヒップホップを代表するプロデューサー、ドクター・ドレーさんが手掛けた楽曲は、映画『Friday』のサウンドトラックとして1995年3月にリリースされました。
パーティー会場を盛り上げる音楽の力と、自身のライフスタイルを巧みに表現した歌詞が印象的です。
Gファンクサウンドの特徴である重厚なベースラインと心地よいシンセサイザーの音色が、The Sequenceの『Funk You Up』からのインターポレーションと見事に融合しています。
本作は商業的にも成功を収め、ビルボードHot 100チャートで10位を獲得。
同年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀ラップビデオ賞を受賞しました。
夜遊びの定番として愛され続けており、気分を上げたい時や友人とドライブする際におすすめの一曲です。
I Got 5 on ItLuniz

ウェストコーストヒップホップシーンを彩るマリファナ・カルチャーを象徴するアンセムと称されるデュオ、ルーニーズによる名曲。
マイケル・マーシャルさんの甘美なコーラスとメンバーのヤクマウスさん、Numskullさんによるフロウが見事に調和した珠玉のメロディーラインが心に残ります。
1995年5月のリリース以降、ヒップホップクラシックとして揺るぎない地位を確立し、アルバム『Operation Stackola』に収録された本作は、世界的な支持を集めました。
2019年には映画『Us』でジョーダン・ピール監督が独特の緊張感あふれるオーケストラリミックスを制作し、新たな魅力を引き出しています。
リラックスした気分で音楽を楽しみたい方におすすめしたい一曲です。
StickyTyler, The Creator

アメリカのラッパー、タイラー・ザ・クリエイターさんが2024年10月に制作した楽曲は、テンポの速い爽快な曲調が魅力です。
リル・ウェインさんやグロリラさんなど豪華なアーティストをゲストに迎え、虚勢と表現の豊かさが融合した独特のスタイルを確立しています。
サザン・ヒップホップの要素を色濃く感じる本作は、自己主張と中傷者への立ち直りをテーマに、鋭い言葉の数々が印象的です。
アルバム『CHROMAKOPIA』に収録された1曲で、リリース後はSNSでダンスチャレンジが流行するなど、多くの人々を魅了しました。
力強いビートと多彩なアレンジが施された本作は、クセになるハイテンポとエネルギッシュな気分を味わいたい時や、気持ちを高揚させたい時にぴったりの1曲となっています。