【恋する洋楽】海外の人気ラブソング・恋愛ソングまとめ【2025】
現在進行形のストレートな恋心を歌ったものから、複雑な恋愛感情を巧みに表現したもの、過去の恋人への思いをつづったもの……一口にラブソングといってもさまざまなタイプの楽曲がありますよね。
いつの時代でも変わることのないテーマでもありますし、皆さんにもお気に入りのラブソングの1つや2つはきっとお持ちのはず。
今回はまだ見ぬラブソングをお探しの方にもぜひチェックしてもらいたい、洋楽のラブソングに焦点を当てて定番の人気曲から最新のヒット曲、注目すべき楽曲を幅広いジャンルから選出しています。
リリックの内容についても触れたレビューとなっていますから、きっと大好きなあの曲の理解も深まりますよ!
【恋する洋楽】海外の人気ラブソング・恋愛ソングまとめ【2025】(221〜230)
Shape of YouEd Sheeran

世界中で大ヒットを記録したエド・シーランさんのヒット・ソング、『Shape of You』。
2017年にリリースされたこの曲は、当時、トレンドの先端であったトロピカル・ハウスをベースとしたサウンドと、エド・シーランさんのネームバリューもあって、グラミー賞の最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞も獲得しました。
一般的なラブソングと違い、年上のお姉さんを性的な目で見てる、青年の気持ちを歌った、生々しくもかわいらしいリリックに仕上げられています。
Need Your Love feat. Noah KahanGryffin & Seven Lions

「君が必要だ」と歌うこの曲は、英語があまり得意でない方でも、ものすごく相手を求めていることが痛いほどよくわかりますよね。
また、男性の透き通るような歌声が胸にまっすぐ届いてきて、こんなふうに人を愛せたらなと思える曲です。
ぜひヘビロテで聴いてみてくださいね!
Don’t Wake Me UpJonas Blue, Why Don’t We

イギリス出身の人気DJにして、トロピカルハウスのジャンルにおいても多くのヒット曲をリリースしているジョナス・ブルーさん。
そんなジョナスさんがアメリカ発のボーイズバンド、ホワイ・ドント・ウィーを迎えたコラボ曲『Don’t Wake Me Up』を2022年1月にリリースしました。
ジョナスさんらしい華やかでどこか切ない旋律を持ったポップでオシャレなダンス・ミュージックといった趣で、跳ねるようなピアノのリフと甘い歌声でスウィートなメロディを歌い上げるホワイ・ドント・ウィーの面々によるパフォーマンスも最高ですね!
ようやく君を見つけた、なんて彼らに言われてしまったら思わずドキッとしてしまう人も多いでしょう。
とはいえ、リリックの全体像は別れた相手へのまだ消えない思いとも取れるもので、その上でタイトルの「起こさないで」という言葉は……結構切ないものがあります。
興味のある方は、ぜひ和訳などで歌詞を読み込んだ上で改めてこの曲を聴いてみてくださいね。
Running Up That HillKate Bush

2022年において最も驚かされたリバイバルヒットといえば、ケイト・ブッシュさんの『Running Up That Hill』でしょう。
もともとは1985年に発表された楽曲なのですが、Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス未知の世界4』で大々的に起用されてストリーミングサービスにおいて各国で1位を記録、なんとケイトさんのキャリア史上初となったアメリカのビルボードチャートで8位にランクインというすさまじい反響となったことは記憶に新しいですよね。
当時を知る人なら『神秘の丘』という邦題で紹介されたことを覚えていらっしゃるとは思いますが、若い方であればリバイバルヒットで初めてこの曲を知ったという人も多いでしょう。
ケイトさんのまさに神秘的な歌声でつむがれるメロディの美しさにはっとさせられる『神秘の丘』ですが、歌詞の内容は愛し合っている男女が入れ代わってお互いの立場を知れば、もっと理解も深まるだろう……といった趣旨の変化球のラブソングとも言えそうな楽曲なのですね。
ドラマをご覧になっていた方は、ぜひ歌詞を踏まえた上で改めてドラマを見ると新しい発見があるかもしれません!
meltKehlani

サマーソニックに出演したこともある、歌手のケニーラさん。
彼女が、自身の恋愛体験をもとに制作したのが『melt』です。
曲中では、パートナーを自分の一部だと錯覚するような感覚、愛おしく思う気持ちが歌われています。
また、実体験をもとにしているので、その時に感じた指先の感覚などをリアルに表現しているのも聴き所です。
ちなみに、R&B風のゆったりしたメロディーなので、夜にゆっくりと過ごすときにも最適でしょう。