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洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで

打楽器でもあり、弦楽器でもあるピアノという楽器から生まれる音色は、私たち日本人の心をとらえて離さない魅力であふれていますよね。

ハッピーな時には弾けるようなメロディを、落ち込んだ気分の時には聴く人の心に寄り添うような旋律を奏でてくれるピアノが主役となるポピュラー音楽といえば、やはりバラードでしょう。

今回の記事では、往年の名曲から最新のヒット曲にいたるまで、時代をこえて鳴り響くピアノ主体の洋楽バラードの名曲が一堂に会します!

ピアノで弾き語る王道のバラードのみならず、ロック・バラードからジャズ・ポップスなど、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみくださいね。

洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで(61〜70)

And So It GoesBilly Joel

Billy Joel – And So It Goes (Official Video)
And So It GoesBilly Joel

Billy Joelによって1990年にリリースされたトラック。

スーパーモデルのElle Macphersonとの関係からインスパイアされており、1980年代初めに書かれています。

アメリカやカナダ、日本などでヒットし、Carmen Rasmusenなどによってカバーされています。

Don’t Forget About MeCLOVES

オーストラリアのシンガーソングライターであるクローヴズの曲で、冒頭の低いピアノの音色と低い彼女の歌声が渋く、不思議な魅力を感じます。

楽器のサウンドがシンプルながら、サビのクローヴズの歌声が神秘的で、懐かしい感じのする曲です。

This Year’s LoveDavid Gray

DAVID GRAY – This Year’s Love (Official Music Video)
This Year's LoveDavid Gray

イギリスのシンガーソングライター、デイビッド・グレイの曲で、ピアノの奏でるしっとりとしたメロディーが心地よいです。

全体を通して曲調が一定でゆっくりとしたテンポであるのもよいです。

雨の日の喫茶店でコーヒーを片手に聴きたくなりそうです。

Candle In The WindElton John

Candle In The Wind (Live At Sydney Entertainment Centre, Sydney, Australia / 1986)
Candle In The WindElton John

Elton JohnとBernie Taupinによって、1962年に亡くなった女優のMarilyn Monroeへの賛辞として書かれたトラック。

1997年には、ダイアナ妃のために歌詞が書き換えられました。

People Like Us and Wobblyの2010年のトラック「Pain」でサンプリングされています。

Just A KissLady Antebellum

2011年リリースのレディ・アンテベラムの名曲です。

明るいピアノのメロディーと甘美な内容の歌詞はうっとりするほどで、歌詞にも出てくる月明りの下で聴きたくなります。

恋人や大好きな人と一緒に聴くのはもちろん、結婚式やプロポーズなどにも使える曲なのでおすすめです。

Fall For YouLeela James

Leela Jamesは、2003年から活動するアメリカのR&Bとソウル・ミュージックのシンガー・ソングライターです。

このトラックは2014年にリリースされた5枚目のアルバムのタイトル・トラックです。

アメリカのチャートでNo.12を記録しています。

Right Here WaitingRichard Marx

Richard Marx – Right Here Waiting (Official Music Video)
Right Here WaitingRichard Marx

Richard Marxによって1989年にリリースされたトラック。

彼の妻で女優のCynthia Rhodesへのラブ・レターとして、わずか20分で書かれています。

Girl Talkの2003年のトラック「Non-Stop Party Now」でサンプリングされています。

おわりに

ピアノと歌だけで表現された名曲から、熱いギター・サウンドに負けない存在感を持ったピアノを味わえるパワー・バラードまで、改めてピアノという楽器が生み出す音色の素晴らしさを感じ取って頂けましたか?

世界にはまだまだステキなピアノ・バラードが多く存在していますから、ピアノ・バラードだけを集めたコンピレーション盤などもぜひ聴いてみてください!