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洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで

打楽器でもあり、弦楽器でもあるピアノという楽器から生まれる音色は、私たち日本人の心をとらえて離さない魅力であふれていますよね。

ハッピーな時には弾けるようなメロディを、落ち込んだ気分の時には聴く人の心に寄り添うような旋律を奏でてくれるピアノが主役となるポピュラー音楽といえば、やはりバラードでしょう。

今回の記事では、往年の名曲から最新のヒット曲にいたるまで、時代をこえて鳴り響くピアノ主体の洋楽バラードの名曲が一堂に会します!

ピアノで弾き語る王道のバラードのみならず、ロック・バラードからジャズ・ポップスなど、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみくださいね。

洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで(1〜10)

Skinny LoveBirdy

Birdy – Skinny Love (Official Music Video)
Skinny LoveBirdy

『Skinny Love』はもともとアメリカのバンドであるボン・イヴェールの楽曲で、2011年にBirdyさんがカバーし彼女初のヒットとなった楽曲です。

原曲ではアコースティックギターで演奏されていますが、Birdyさんバージョンではピアノでの演奏になっています。

響き過ぎないグランドピアノの音色はどこか悲しく聞こえますよね。

ペダルの稼働音まで収録した録音法は生々しく、より近くで楽曲を聴いている気分にさせてくれる楽曲です!

If I Ain’t Got YouAlicia Keys

Alicia Keys – If I Ain’t Got You (Official HD Video)
If I Ain't Got YouAlicia Keys

『If I Ain’t Got You』はR&Bシンガーであるアリシア・キーズさんの楽曲で、世界中で大ヒットした彼女の代表曲です。

この楽曲が収録されたアルバム『The Diary of Alicia Keys』はグラミー賞で最優秀アルバム賞を受賞しています。

アリシアさんの奏でるピアノは力強くも繊細で、彼女の歌声に通じるところがありますよね。

イントロのピアノは単純なフレーズの繰り返しですが、そのおかげでとても覚えやすくキャッチ―に仕上がっています。

Yesterday Once MoreCarpenters

The Carpenters – Yesterday Once More (INCLUDES LYRICS)
Yesterday Once MoreCarpenters

1970年代を代表するピアノバラードと言えば、カーペンターズの『Yesterday Once More』ではないでしょうか。

1973年にリリースされたシングルで全米・全英でチャート2位に輝き、日本でも人気の高い楽曲ですよね。

カレン・カーペンターさんの特徴的な歌声を支える兄・リチャードさんのピアノは、淡々とした演奏の中にも愛を感じる素晴らしい伴奏です。

聴いたことがある人も多いと思いますが、いま一度ピアノに注目して聴いてみてはいかがでしょうか?

洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで(11〜20)

Don’t Know WhyNorah Jones

ジャズ・シンガーであるノラ・ジョーンズさんの人気を決定づけた楽曲が『Don’t Know Why』です。

2002年にリリースされたこの楽曲は、2003年のグラミー賞において最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞の3部門を受賞しました。

イントロや間奏で聴けるピアノのメロディは、オクターブを使って演奏されていてとても印象的です。

楽曲の途中で挟まれるフレーズもオシャレで、ノラ・ジョーンズさんのセンスが光っていますよね!

The ScientistColdplay

Coldplay – The Scientist (Official 4K Video)
The ScientistColdplay

『The Scientist』はイギリスのロックバンドであるコールドプレイの楽曲です。

2002年にリリースされたアルバム『A Rush of Blood to the Head』からシングルカットされました。

このアルバムは全体的にピアノが生かされた作品で、『The Scientist』もアップライト・ピアノを使用したのバラードとなっています。

アップライト・ピアノの特徴であるくぐもった暖かい音色が、楽曲にマッチして優しく響いていますよね。

AngelsRobbie Williams

テイク・ザットのメンバーとして活動したロビー・ウィリアムズさんが1997年にリリースしたシングルが『Angels』です。

全英チャートでは第4位にランクインし、世界でも大ヒットしました。

ピアノ演奏はイギリスのシンガーソングライターであるガイ・チェンバースさんが担当し、低音を響かせたシンプルな演奏でウィリアムズさんを支えています。

『Angels』はさまざまなアーティストにもカバーされているので、ぜひ聴いてみてください!

drivers licenseOlivia Rodrigo

Olivia Rodrigo – drivers license (Official Video)
drivers licenseOlivia Rodrigo

米国カリフォルニア州出身のシンガーソングライターであるオリヴィア・ロドリゴさんが歌う『drivers license』は、全米・全英シングルチャートで初登場1位を獲得したヒット曲です。

コードのサウンドが変わっても同じ一音をピアノが弾き続けることで、淡々とした進行感が表現されていますよね。

同時に弾く音数を減らしたことで、サビの広がりが増したようにも感じるのではないでしょうか?

2021年大注目のアーティストなので、ぜひ聴いてみてください!