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洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで

打楽器でもあり、弦楽器でもあるピアノという楽器から生まれる音色は、私たち日本人の心をとらえて離さない魅力であふれていますよね。

ハッピーな時には弾けるようなメロディを、落ち込んだ気分の時には聴く人の心に寄り添うような旋律を奏でてくれるピアノが主役となるポピュラー音楽といえば、やはりバラードでしょう。

今回の記事では、往年の名曲から最新のヒット曲にいたるまで、時代をこえて鳴り響くピアノ主体の洋楽バラードの名曲が一堂に会します!

ピアノで弾き語る王道のバラードのみならず、ロック・バラードからジャズ・ポップスなど、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみくださいね。

洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで(11〜20)

All of MeJohn Legend

John Legend – All of Me (Official Video)
All of MeJohn Legend

ジョン・レジェンドさんの『All of Me』は、2013年にリリースされた彼の最大のヒット曲です。

発売後から徐々に人気が高まり、2014年にはBillboard Hot 100で第1位を獲得しました。

ジョンさんのピアノ弾き語りで演奏され、淡々とした伴奏が彼の歌声を引き立てていますよね。

サビの部分ではメロディをなぞるようにピアノが演奏されていて、より感情的に表現されています。

ファレル・ウィリアムスさんの『Happy』と並ぶ、2014年を代表する楽曲でありピアノバラードです!

YOUR SONGElton John

Elton John – Your Song (Top Of The Pops 1971)
YOUR SONGElton John

洋楽ピアノバラードの代表的な楽曲の一つ『YOUR SONG』。

エルトン・ジョンさんの代表曲である『YOUR SONG』は、全英・全米のチャートでトップ10にランクインした大ヒット曲です。

イントロのピアノフレーズはあまりに有名ですよね。

淡々と演奏されるピアノの音色は美しく、歌声のあいだに繰り出されるピアノのフレーズは楽曲を彩っています。

エルトン・ジョンさんのピアノは優しくも力強い彼の人柄を現したような音色なので、ぜひ聴いてみてください!

HappyLeona Lewis

イギリスのオーディション番組『Xファクター』からデビューしたレオナ・ルイスさんが歌う『Happy』は、幸せを求める女性の歌です。

2009年にリリースされ全英チャートで第2位にランクインし、その他のヨーロッパの国々でもヒットしました。

サビのリズムを前面に押し出した力強い演奏と比べて、Aメロはしっとりとピアノを生かした演奏になっています。

Bメロはピアノのアルペジオが非常に美しいですよね。

パートごとにピアノのさまざまな音色が楽しめる1曲ですよ!

Let It BeThe Beatles

おそらく知らない人はいないであろうピアノバラードの名曲と言えば、ビートルズの『Let It Be』でしょう。

ピアノ伴奏の練習曲としても有名ですよね。

楽曲のレコーディングはポール・マッカートニーさんのピアノ弾き語りを中心に行われたそうです。

楽曲の4小節ごとに現れるピアノフレーズは、とても印象的で耳に残りますよね。

コード演奏による伴奏の練習にはもってこいの楽曲なので、弾き語りや伴奏を練習したい人はぜひ挑戦してみてください!

Momma SongBenson Boone

Benson Boone – Momma Song (Official Music Video)
Momma SongBenson Boone

アメリカン・アイドル出演やSNSでの人気獲得といったエピソードを交え、アメリカ出身の若き才能として注目されるベンソン・ブーンさん。

こちらで紹介している作品は、彼が2025年5月に発表した、母親への尽きせぬ愛情と感謝の気持ちを歌い上げた、胸を打つバラードです。

本作に耳を傾ければ、遠い故郷で待つ母を想う切ない気持ち、そして彼女から受けた温かな愛情が、美しいピアノの旋律に乗って心へと溶け込んでくるようです。

優しいピアノの音色は彼の繊細な歌声と重なり、聴く者の琴線にそっと触れるのですね。

この感動的な一曲は、2025年6月に発売されるセカンドアルバム『American Heart』にも収められています。

家族への感謝を伝えたいとき、そっと寄り添ってくれるでしょう。

November RainGuns N’ Roses

『November Rain』はアメリカを代表するロックバンドであるガンズ・アンド・ローゼズの楽曲です。

1992年にリリースされた3枚目のアルバム『Use Your Illusion I』からのシングルカットで、世界中で100万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。

ボーカルであるアクセル・ローズさんのピアノ弾き語りで演奏されていて、ロックバラードならではの硬めで音抜けの良いピアノの音色が特徴ですね。

ロックバラードの名曲なのでぜひ聴いてみてください!

洋楽のピアノ・バラード~往年のヒット曲から最新曲まで(21〜30)

Now You’re Not HereSwing Out Sister

『Now You’re Not Here』はイギリスのアーティストであるスウィング・アウト・シスターによる楽曲で、織田裕二さんと常盤貴子さん主演のドラマ『真昼の月』の主題歌として書き下ろされました。

日本でのみリリースされたシングルは30万枚を売り上げ、第11回日本ゴールドディスク大賞洋楽部門のグランプリ・シングル賞を受賞しています。

イントロのピアノによるメロディは、深くかけられたリバーブによってなんとも幻想的な雰囲気ですよね。