洋楽ラップのラブソング
現代音楽で最も人気のジャンル、ヒップホップ。
日本でも人気を集めだしたジャンルですが、ラブソングを歌うラッパーはそう多くありません。
厳密にはラブソングを歌うラッパーはいるのですが、アンダーグラウンドのラッパーは歌わない傾向にあります。
海外ではアンダーグラウンドで活躍しているラッパーも、1曲くらいはラブソングをリリースしています。
そのため、ヒップホップのラブソングにも幅があるんですよね。
今回はそんな洋楽のヒップホップのラブソングをピックアップしました。
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洋楽ラップのラブソング(21〜30)
123 feat. Blac YoungstaMoneybagg Yo

テネシー州を代表するラッパー、マネーバッグ・ヨーさん。
スタイルは王道のトラップ・ミュージックといった感じで、どの楽曲も安定感がバツグンです。
サグなイメージの強いラッパーですが、実はラブソングもリリースしています。
そんな彼のラブソングのなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『123 feat. Blac Youngsta』。
トラックやフロウからも分かるように、硬派な男性の恋愛模様が描かれています。
男らしい楽曲が好きな方でも楽しめるラブソングですので、ぜひチェックしてみてください。
FallingTrevor Daniel

ポップ・ミュージックとR&Bをミックスし、そこにヒップホップの要素を加えた音楽性で人気を集めるアーティスト、トレヴァー・ダニエルさん。
ラッパーというほどヒップホップではありませんが、ポップ・ミュージックというほどポップでもないため、今回ピックアップしました。
そんな彼のラブソングが、こちらの『Falling』。
スタイリッシュなメロディーと女性を追い続ける男性の切ない心情を描いたリリックが見事にマッチした名曲です。
Take CareYoung Thug

アメリカのラッパーのYoung Thugによるトラック。
James Brownの1965年のトラック「I Got You(I Feel Good)」をサンプリングしています。
2017年にリリースされアメリカのチャートでNo.4を記録した、ミックステープ「Beautiful Thugger Girls」に収録されています。
Interlude (That’s Love)Chance The Rapper

タイトルからも分かるとおり、この曲はアルバムの曲間の息抜きのようなものです。
地域のコミュニティでの慈善事業や、学校に多額の寄付金を納めるなどで有名なシカゴのChance the Rapperですが、他のラッパーとは異なり、物質主義のようななものからは距離を置き、「やっぱり愛が何にも勝るんだぜ」というメッセージをこの曲では伝えています。
lutherKendrick Lamar

アメリカ出身のケンドリック・ラマーさんとSZAさんが織りなす美しいハーモニーが印象的な1曲です。
ヒップホップとR&Bを融合させた楽曲で、愛と希望をテーマに描かれています。
ノスタルジックなメロディに、モノトーンなラップと甘美なボーカルが重なり合い、深い物語性を生み出しています。
2024年11月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『GNX』に収録され、ビルボード・ホット100で1位を獲得。
さらに2025年2月のスーパーボウルのハーフタイムショーでは、1億3350万人もの視聴者を魅了しました。
愛する人への思いを静かに語りかけるような本作は、心に染み入るような優しい雰囲気とアップテンポなサウンドが絶妙にマッチした1曲です。
Make Me BetterFabolous ft. Ne-Yo

アメリカのラッパーのFabolousと、シンガー・ソングライターのNe-Yoによるコラボレーション。
Sherineの2006年のトラック「Al Sa’ban Aleh」をサンプリングしています。
ミュージック・ビデオには、ラッパーのRed Cafeやフットボール・プレイヤーのDwight Freeneyが出演しています。
I Need LoveLL Cool J

1970年代のリズム&ブルースの影響を受けた、ロマンティックでメランコリックなラップ・バラード。
アメリカのラッパーのLL Cool Jによって18歳の時に書かれ、1987年にリリースされたトラックです。
アメリカやヨーロッパ各国でヒットしました。