洋楽ラップのラブソング
現代音楽で最も人気のジャンル、ヒップホップ。
日本でも人気を集めだしたジャンルですが、ラブソングを歌うラッパーはそう多くありません。
厳密にはラブソングを歌うラッパーはいるのですが、アンダーグラウンドのラッパーは歌わない傾向にあります。
海外ではアンダーグラウンドで活躍しているラッパーも、1曲くらいはラブソングをリリースしています。
そのため、ヒップホップのラブソングにも幅があるんですよね。
今回はそんな洋楽のヒップホップのラブソングをピックアップしました。
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洋楽ラップのラブソング(21〜30)
Truth HurtsLizzo

シンガー、女優、ラッパーに加えて、フルート奏者の一面も持つマルチアーティスト、リゾさん。
巨体から発せられるボーカルは非常に安定しており、ラップでも圧巻のパフォーマンスを見せています。
そんな彼のラブソングのなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『Truth Hurts』。
ウェディングドレスを身にまとったMVなので幸せな曲かと思いきや、浮気をする男性に対してつめまくる女性の姿が描かれています。
ぜひチェックしてみてください。
lutherKendrick Lamar

アメリカ出身のケンドリック・ラマーさんとSZAさんが織りなす美しいハーモニーが印象的な1曲です。
ヒップホップとR&Bを融合させた楽曲で、愛と希望をテーマに描かれています。
ノスタルジックなメロディに、モノトーンなラップと甘美なボーカルが重なり合い、深い物語性を生み出しています。
2024年11月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『GNX』に収録され、ビルボード・ホット100で1位を獲得。
さらに2025年2月のスーパーボウルのハーフタイムショーでは、1億3350万人もの視聴者を魅了しました。
愛する人への思いを静かに語りかけるような本作は、心に染み入るような優しい雰囲気とアップテンポなサウンドが絶妙にマッチした1曲です。
ROXANNEArizona Zervas

メリーランド出身のシンガー・ソングライター、アリゾナ・ザーヴァスさん。
肩書としてはR&Bのシンガー・ソングライターなのですが、ヒップホップの要素を多く含んだスタイルなので、今回はラップとして紹介させていただきました。
そんな彼のラブソングのなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『ROXANNE』。
トラップとR&Bをミックスさせた音楽性にまとめられており、ふられた男性の気持ちが描かれています。
決して、ネガティブな曲ではなく、もう一度振り向かせようとしている心情が描かれているので、失恋中の男性はぜひチェックしてみてください。
I Need LoveLL Cool J

1970年代のリズム&ブルースの影響を受けた、ロマンティックでメランコリックなラップ・バラード。
アメリカのラッパーのLL Cool Jによって18歳の時に書かれ、1987年にリリースされたトラックです。
アメリカやヨーロッパ各国でヒットしました。
Interlude (That’s Love)Chance The Rapper

タイトルからも分かるとおり、この曲はアルバムの曲間の息抜きのようなものです。
地域のコミュニティでの慈善事業や、学校に多額の寄付金を納めるなどで有名なシカゴのChance the Rapperですが、他のラッパーとは異なり、物質主義のようななものからは距離を置き、「やっぱり愛が何にも勝るんだぜ」というメッセージをこの曲では伝えています。
Make Me BetterFabolous ft. Ne-Yo

アメリカのラッパーのFabolousと、シンガー・ソングライターのNe-Yoによるコラボレーション。
Sherineの2006年のトラック「Al Sa’ban Aleh」をサンプリングしています。
ミュージック・ビデオには、ラッパーのRed Cafeやフットボール・プレイヤーのDwight Freeneyが出演しています。
Take CareYoung Thug

アメリカのラッパーのYoung Thugによるトラック。
James Brownの1965年のトラック「I Got You(I Feel Good)」をサンプリングしています。
2017年にリリースされアメリカのチャートでNo.4を記録した、ミックステープ「Beautiful Thugger Girls」に収録されています。





