洋楽ラップのラブソング
現代音楽で最も人気のジャンル、ヒップホップ。
日本でも人気を集めだしたジャンルですが、ラブソングを歌うラッパーはそう多くありません。
厳密にはラブソングを歌うラッパーはいるのですが、アンダーグラウンドのラッパーは歌わない傾向にあります。
海外ではアンダーグラウンドで活躍しているラッパーも、1曲くらいはラブソングをリリースしています。
そのため、ヒップホップのラブソングにも幅があるんですよね。
今回はそんな洋楽のヒップホップのラブソングをピックアップしました。
洋楽ラップのラブソング(41〜50)
Have You See That Girl?GoldLink

女の子とのなれ初めから、実は彼氏がいたという衝撃の事実などが語られています。
春の昼下がりのようなおだやかな曲調は、ソウルバンドthe InternetのギタリストのSteve Lacyの仕業です!
なんとこの曲はSteve lacyのiPhone6で作られたそうです。
洋楽ラップのラブソング(51〜60)
Incomplete KissesSampha

イギリスのシンガーSamphaの日常感にあふれるバラードソングです。
歌詞にはいろいろなものが出てきてとてもカラフルですが、それが意味するところは、愛というものは偶然の産物だということでしょうか。
ぜひ元の歌詞を読みながら聴いてくださいね。
Bonita ApplebumA Tribe Called Quest

アメリカのHip HopグループであるA Tribe Called Questによって、1990年にリリースされたトラック。
RAMPの1977年のトラック「Daylight」をサンプリングしています。
Pharrell Williamsなどによってリミックスされています。
Passin’ Me ByThe Pharcyde

アメリカのHip HopグループであるThe Pharcydeによって、1993年にリリースされたトラック。
Quincy Jonesの1973年のトラック「Summer in the City」をサンプリングしています。
映画「Big Daddy」などで使用されているトラックです。
High for ThisThe Weeknd

アルバムの1曲目を飾るのにふさわしい、ダークでミステリアスな雰囲気です。
さまざまなアーティストとのコラボレーションで有名なThe Weekndの名前が世に知られるきっかけにもなった、すばらしい曲です。
R&Bの未来はここにアリ!
というかんじがあります。
I Wanna Love YouAkon ft. Snoop Dogg

アメリカのシンガー・ソングライターのAkonと、ラッパーのSnoop Doggによるコラボレーション。
2006年にリリースされ世界各国でヒットし、グラミー賞にノミネートされました。
ラジオで使用されているバージョンの歌詞は、”Fuck”が”Love”に編集されています。
Smooth OperatorBig Daddy Kane

グラミー賞を受賞しているアメリカのラッパーのBig Daddy Kaneによって、1989年にリリースされたトラック。
アメリカのチャートでNo.1を獲得しました。
Mary Jane Girlsの1983年のトラック「All Night Long」をサンプリングしています。