洋楽ラップのラブソング
現代音楽で最も人気のジャンル、ヒップホップ。
日本でも人気を集めだしたジャンルですが、ラブソングを歌うラッパーはそう多くありません。
厳密にはラブソングを歌うラッパーはいるのですが、アンダーグラウンドのラッパーは歌わない傾向にあります。
海外ではアンダーグラウンドで活躍しているラッパーも、1曲くらいはラブソングをリリースしています。
そのため、ヒップホップのラブソングにも幅があるんですよね。
今回はそんな洋楽のヒップホップのラブソングをピックアップしました。
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洋楽ラップのラブソング(61〜70)
With YouChris Brown

甘く切ない恋心を優しく包み込むアコースティックギターの音色が印象的な楽曲です。
アメリカのR&Bシンガー、クリス・ブラウンさんが2007年12月にリリースしたアルバム『Exclusive』に収録された本作は、シンプルながらも心地よいメロディーラインが多くのリスナーの心を掴みました。
Billboard Hot 100で2位を記録し、アメリカのRIAAから6×プラチナ認定を受けるなど、商業的にも大きな成功を収めています。
本作のミュージックビデオでは、ロサンゼルスの街並みを背景に、クリス・ブラウンさんの表現力豊かなダンスパフォーマンスが展開され、2008年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでも高い評価を得ました。
恋する気持ちに寄り添うような温かみのある楽曲で、大切な人との思い出に浸りたい時におすすめの一曲です。
CandymanFlyana Boss

甘美な恋愛を、キャンディーのような言葉で表現したFlyana Bossさんの新曲。
ポップラップの要素を取り入れつつ、シンプルなバブルガムトラップビートを基盤に、フローを引き立てています。
曲の短さはFlyana Bossさんの楽曲に共通する特徴でありながら、その甘い余韻はファンを楽しませるに十分な魅力を持っています。
2024年1月にリリースされた本作は、彼女たちの音楽キャリアの中で新たな章を開く作品となっています。
恋する人たちにオススメしたい一曲ですね。
In LoveLil Darius

弱冠18歳のアメリカ出身ラッパー、リル・ダリウスさん。
メロディックなフローと心に響くリリックで、恋愛の喜びと痛みを繊細に描写しています。
2024年2月にリリースされた本作は、恋に落ちる瞬間の高揚感や苦悩をリアルに表現。
自己の体験をもとに、恋愛の複雑さを知る全ての人や、感情的な深みのある音楽を求めるリスナーの心に強く訴えかけます。
センシティブなテーマを扱いながらも、聴く人の心に残る楽曲。
恋に悩む夜のお供にぴったりですよ。
Put It On MeJa Rule feat. Vita

アメリカのラッパーのJa RuleとVitaによるコラボレーション。
2000年にリリースされたラブソングで、オランダなどでヒットしアメリカのチャートでNo.1を獲得しています。
BMI Awardsなどを受賞している、R&Bの要素を取り入れたイーストコースト・Hip Hopトラックです。
ReneeLost Boyz

悲劇的なゲットーのラブストーリーを描いたトラック。
ニューヨークのHip HopグループのLost Boyzによって1996年にリリースされ、アメリカのチャートでNo.3を記録しました。
Janet Jacksonのトラック「Funny How Time Flies(When You’re Having Fun)」をサンプリングしています。
Break You OffThe Roots

「あんなヤツよりも絶対オレのほうが良いよ!
やさしくしてあげるから!」という、相手を誘っている雰囲気の曲ですね。
怪しい曲調からもそれがよくわかると思います。
ミュージック・ビデオを見ると、主人公らしき男にカノジョを取られた男の悲しい最後が描かれています。
CarolineAminé

アメリカのラッパーであるAminéによって、2016年にリリースされたトラック。
完璧な女性に対するトリビュート・トラックで、アメリカのチャートでNo.5を記録しプラチナ認定を受けています。
ミュージック・ビデオではQuentin Tarantino監督に敬意し、映画「パルプフィクション」のTシャツが使用されています。
Drunk in LoveBeyoncé

おしどり夫婦ビヨンセとジェイ・ジーのコラボ曲です。
最近の若いR&Bシンガーを寄せ付けない貫禄のある声はやはりビヨンセならではですね!
早いテンポで軽快なトラップビートに乗ってラップをしているジェイ・ジーもとても新鮮です!
What You WantMase Feat. Total

アメリカのラッパーのMaseと、R&BグループのTotalによるコラボレーション。
Curtis Mayfieldの1973年のトラック「Right on for the Darkness」をサンプリングしています。
1998年にリリースされ、アメリカとニュージーランドでゴールド認定を受けています。
I Need A Girl Part 1P. Diddy Feat. Usher & Loon

アメリカのラッパーのP. DiddyとLoon、シンガー・ソングライターのUsherによるコラボレーション。
2002年にリリースされ、世界各国のチャートでTop10にランクインを果たしました。
The Winansの1995年のトラック「Count It All Joy」をサンプリングしています。
おわりに
日本ではアンダーグラウンドで活躍するラッパーは、体裁を気にするためラブソングをリリースすることはめったにありません。
しかし、海外はいわゆる「サグ」の印象が強いラッパーでも、1曲くらいはラブソングをリリースしていますよね。
ラッパーたちの意外な一面が見えるジャンルなので、新たな発見をした方も多いのではないでしょうか?
ラグミュージックでは今回の記事の他にも、ヒップホップを特集しておりますので、ぜひチェックしてみてください!


