洋楽のおすすめスクリーモのバンド。海外の人気バンド
エモとよく並列して紹介されることのあるスクリーモ。
スクリーモという言葉は耳にしたことがあるけど、実際にどんな音楽かはわからない。
そんな方にぜひ聴いてもらいたいスクリーモを代表するバンドをご紹介します。
ただ激しい音楽という縛りではくくれない、スクリーモの世界をお楽しみください。
洋楽のおすすめスクリーモのバンド。海外の人気バンド(1〜10)
Strawberry Swisher pt. IIIDance Gavin Dance

激しいシャウトと甘美なメロディが交錯する、予測不能な音の万華鏡。
それがアメリカ出身のダンス・ギャヴィン・ダンスです。
2005年にカリフォルニアで結成、ポスト・ハードコアを軸にジャズやファンクまで貪欲に取り込む独創的なサウンドで魅了します。
2006年のEP『Whatever I Say Is Royal Ocean』でのデビュー後、アルバム『Jackpot Juicer』は2022年にビルボード200で8位を記録。
主要な受賞歴はなくとも、度重なるメンバー変遷を乗り越え生み出す音楽は常に革新的。
テクニカルで感情豊かな彼らの音楽は、ジャンルを超えた刺激を求めるリスナーにとって鮮烈な体験となるでしょう。
The Past Should Stay DeadEmarosa

アメリカ、ケンタッキー州で結成されたエマーラサは、2006年からポスト・ハードコアの激情を原点に、オルタナティヴ・ロック、そして80年代風シンセウェーヴへと劇的な変貌を遂げてきました。
2007年にEP『This Is Your Way Out』でデビューし、アルバム『Relativity』や名盤『Versus』はBillboardチャートでそれぞれ191位、61位を記録。
華々しい受賞歴はなくとも、創設者ER Whiteのギターと現ボーカルBradley Waldenの多彩な歌声が融合し、進化を続けるサウンドは高く評価されています。
初期の荒々しさから洗練されたポップまで、変化を恐れない彼らの音楽は、常に新しい刺激を求める音楽ファンにおすすめです。
JuneauFuneral for a Friend

マット・デイヴィスさんが、誰かに騙されていた関係について書いた曲。
タイトルは、”冷たい、厳しい”というイメージから、アラスカの首都にちなんで名付けられました。
ウェールズのバンド、フューネラル・フォー・ア・フレンドの2003年の曲で、彼らの最もよく知られ、人気のある曲のひとつとなっています。
洋楽のおすすめスクリーモのバンド。海外の人気バンド(11〜20)
My HeroineSilverstein

彼女との関係によって傷ついている男性について歌われている曲。
タイトルの「My Heroine」は、彼がこの女の子に夢中(中毒)になっていることを表現しており、薬物 “ヘロイン”との言葉遊びとなっています。
ミュージック・ビデオでは、不健康な強迫観念が描かれています。
Waking The DemonBullet For My Valentine

ウェールズのバンド、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインのセカンド・アルバム「Scream Aim Fire」からの重く、情熱的な曲。
ミュージック・ビデオは、アカデミー賞受賞監督であるマイク・ニコルズさんの息子、マックス・ニコルズさんによって監督されました。
Someone, SomewhereAsking Alexandria

イギリスのバンド、アスキング・アレクサンドリアの2011年にリリースされた2枚目のスタジオ・アルバム「Reckless & Relentless」に収録されているキャッチーな曲。
ヴォーカリストのダニー・ワーズノップさんが、彼の感情を背景に、家族について、また、多くの人に嘘をついた人について書いた曲です。
King for a DayPierce The Veil ft. Kellin Quinn

スリーピング・ウィズ・サイレンスのケリン・クインさんを、ゲスト・ボーカリストとしてフィーチャーしている曲。
ピアス・ザ・ヴェイルの3枚目のアルバム「Collide with the Sky」からの最初のシングル・リリース曲です。
ミュージック・ビデオは、ベーシスト、ジェイミー・プレシアードさんのアイデアから制作されています。