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洋楽のおすすめスクリーモのバンド。海外の人気バンド

エモとよく並列して紹介されることのあるスクリーモ。

スクリーモという言葉は耳にしたことがあるけど、実際にどんな音楽かはわからない。

そんな方にぜひ聴いてもらいたいスクリーモを代表するバンドをご紹介します。

ただ激しい音楽という縛りではくくれない、スクリーモの世界をお楽しみください。

洋楽のおすすめスクリーモのバンド。海外の人気バンド(21〜30)

DorisSUICIDE SILENCE

SUICIDE SILENCE – “Doris” (OFFICIAL 360° VIDEO)
DorisSUICIDE SILENCE

アメリカのカリフォルニア州リバーサイドで結成されたバンド、Suicide Silence。

この曲は、2017年にリリースされたセルフ・タイトルのアルバムに収録されている最速の曲で、ファルセットのボーカルを特徴としています。

40 Days…blessthefall

blessthefall – “40 Days…” Official Music Video
40 Days…blessthefall

Beau Bokanによって書かれた真の愛の歌。

彼のガールフレンドのために書かれています。

2011年のアルバム「Awakening」からリリースされたこの曲は、非常に感傷的で柔らかく、バンドのより新しい側面を示しました。

The ThespianAlesana

Alesana – “The Thespian” (Video)
The ThespianAlesana

ノースカロライナのバンド、Alesanaによる3枚目のアルバム「The Emptiness」に収録されている曲。

バンドによってリリースされた初めての公式シングルで、ギリシャ神話やグリム兄弟のおとぎ話、TVドラマ「ヒーローズ」などからインスパイアされています。

Lipgloss and LetdownA Static Lullaby

A Static Lullaby – Lipgloss and Letdown – 2003 (Official Video) – Screamo
Lipgloss and LetdownA Static Lullaby

カリフォルニアの太陽の下、2001年に活動を開始したア・スタティック・ララバイ。

彼らはポストハードコアを軸に、激しいスクリームと流麗なクリーンボーカルが交差する「シングスクリーム」スタイルで頭角を現しました。

2003年発売のデビューアルバム『…And Don’t Forget to Breathe』収録の『Lipgloss and Letdown』でシーンに登場。

メジャー移籍後の2005年発売のアルバム『Faso Latido』はビルボード200で129位を記録。

メンバー変更を経て発表した2006年発売のセルフタイトルアルバム『A Static Lullaby』は、攻撃性とメロディの調和が高く評価されました。

一度解散するも再結成を果たし、今もそのサウンドを轟かせています。

心揺さぶる激しさと美しさを求める音楽ファンにおすすめです。

Sic Transit Gloria…Glory FadesBrand New

2000年、アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランドで結成されたブランニューは、エモやポスト・ハードコアを基盤としつつ、聴く者の心を深く揺さぶる歌詞と、ダイナミックでありながら繊細さも併せ持つサウンドで、独自の音楽世界を構築してきました。

2001年のアルバム『Your Favorite Weapon』でシーンに登場し、2003年リリースのセカンドアルバム『Deja Entendu』には、「The Quiet Things That No One Ever Knows」などの代表曲が収録され、高い評価を得ました。

そして2017年、アルバム『Science Fiction』は全米アルバムチャートで堂々の1位を獲得。

激情と静寂が見事に溶け合う彼らの音楽は、感情豊かな音の体験を求める人々の心に、鮮烈な印象を残すでしょう。

A Pearl Necklace For Her MajestyCOLOUR OF FIRE

イングランドのヨークから登場したカラー・オブ・ファイアは、オルタナティヴ・ロックとポップ・ロックを基調としながら、聴く者の心に深く刻まれる音楽を紡ぎ出すバンドです。

2001年末に結成され、繊細なメロディラインとダイナミックなサウンドスケープが彼らの持ち味。

2002年より活動を本格化させ、2004年には彼らの初期の音楽世界が凝縮されたアルバム『Pearl Necklace』が発売となり、インディーシーンで注目を集めました。

大きな音楽賞の受賞歴こそありませんが、その叙情的な楽曲群は確かな評価を獲得。

Boards Of Canadaの楽曲に由来するというバンド名も、彼らの音楽性を象徴しているかのようです。

一度はシーンを離れましたが、近年「死からの復活」を掲げ、アルバム『All The Wolves I Have Known』の制作を発表し、ファンの期待を高めています。

感情の機微に触れる音楽を求める方に、ぜひ触れてほしい存在です。

New MedicinesDead Poetic

1997年にアメリカ・オハイオ州で結成されたデッド・ポエティックは、エモやポスト・ハードコアを軸に、激しさと叙情性を併せ持つサウンドで頭角を現しました。

2002年3月にアルバム『Four Wall Blackmail』でシーンに登場し、続く名盤『New Medicines』はMTV2で注目され、人気プロレスゲームWWE WrestleMania 21にも楽曲が使用されるなど、その実力を証明。

感情を揺さぶる絶叫と美しい歌声の対比、テクニカルな演奏が織りなすドラマティックな楽曲群は、アルバム『Vices』で米ビルボードHeatseekersチャート7位を記録しました。

激情と繊細さが同居する音楽を求める人々にとって、忘れられない体験となるでしょう。