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洋楽のおすすめスクリーモのバンド。海外の人気バンド

エモとよく並列して紹介されることのあるスクリーモ。

スクリーモという言葉は耳にしたことがあるけど、実際にどんな音楽かはわからない。

そんな方にぜひ聴いてもらいたいスクリーモを代表するバンドをご紹介します。

ただ激しい音楽という縛りではくくれない、スクリーモの世界をお楽しみください。

洋楽のおすすめスクリーモのバンド。海外の人気バンド(11〜20)

Strawberry Swisher pt. IIIDance Gavin Dance

Dance Gavin Dance – Strawberry Swisher pt. III (Official Music Video)
Strawberry Swisher pt. IIIDance Gavin Dance

激しいシャウトと甘美なメロディが交錯する、予測不能な音の万華鏡。

それがアメリカ出身のダンス・ギャヴィン・ダンスです。

2005年にカリフォルニアで結成、ポスト・ハードコアを軸にジャズやファンクまで貪欲に取り込む独創的なサウンドで魅了します。

2006年のEP『Whatever I Say Is Royal Ocean』でのデビュー後、アルバム『Jackpot Juicer』は2022年にビルボード200で8位を記録。

主要な受賞歴はなくとも、度重なるメンバー変遷を乗り越え生み出す音楽は常に革新的。

テクニカルで感情豊かな彼らの音楽は、ジャンルを超えた刺激を求めるリスナーにとって鮮烈な体験となるでしょう。

I’m Not A VampireFalling In Reverse

Falling In Reverse – “I’m Not A Vampire”
I'm Not A VampireFalling In Reverse

フォーリング・イン・リヴァースの、2011年にリリースされたデビュー・アルバム「Me In Is You」に収録されている曲。

ミュージック・ビデオはLAで撮影され、バンドのデビュー・シングルの映像も担当した、ザック・メルクさんによって監督されています。

King for a DayPierce The Veil ft. Kellin Quinn

スリーピング・ウィズ・サイレンスのケリン・クインさんを、ゲスト・ボーカリストとしてフィーチャーしている曲。

ピアス・ザ・ヴェイルの3枚目のアルバム「Collide with the Sky」からの最初のシングル・リリース曲です。

ミュージック・ビデオは、ベーシスト、ジェイミー・プレシアードさんのアイデアから制作されています。

War All The TimeThursday

十代に苦労を経験することの難しさについて描かれた曲。

曲の冒頭では、リードシンガーのジェフ・リックリーの親友の兄が死んでいくことについて歌われています。

サーズデイのアルバムからのタイトルトラックで、2003年にシングル・リリースされました。

SituationsEscape the Fate

アメリカのラスベガスで結成されたバンド、エスケイプ・ザ・フェイトの2006年のデビュー・アルバム「Dying Is Your Latest Fashion」に収録されている曲。

ミュージック・ビデオは、ヴァン・ヘイレンの「Hot For Teacher」からインスピレーションを受けています。

Ohio Is for LoversHawthorne Heights

Hawthorne Heights – Ohio Is for Lovers (Official Video)
Ohio Is for LoversHawthorne Heights

レコーディングのセッションのため、友人や家族、そしてガールフレンドから離れていたバンドメンバーが、彼らのガールフレンドに敬意を表して書いた曲。

その叙情的な歌詞により、しばしばEmoの賛歌であると考えられています。

ミュージック・ビデオは、シェーン・ドレイク監督によって撮影されました。

洋楽のおすすめスクリーモのバンド。海外の人気バンド(21〜30)

Lipgloss and LetdownA Static Lullaby

A Static Lullaby – Lipgloss and Letdown – 2003 (Official Video) – Screamo
Lipgloss and LetdownA Static Lullaby

カリフォルニアの太陽の下、2001年に活動を開始したア・スタティック・ララバイ。

彼らはポストハードコアを軸に、激しいスクリームと流麗なクリーンボーカルが交差する「シングスクリーム」スタイルで頭角を現しました。

2003年発売のデビューアルバム『…And Don’t Forget to Breathe』収録の『Lipgloss and Letdown』でシーンに登場。

メジャー移籍後の2005年発売のアルバム『Faso Latido』はビルボード200で129位を記録。

メンバー変更を経て発表した2006年発売のセルフタイトルアルバム『A Static Lullaby』は、攻撃性とメロディの調和が高く評価されました。

一度解散するも再結成を果たし、今もそのサウンドを轟かせています。

心揺さぶる激しさと美しさを求める音楽ファンにおすすめです。