RAG MusicSports
素敵なスポーツ
search

サッカーにまつわる歌|洋楽編

野球や卓球といったスポーツに比べて、サッカーやバスケットボールには有名なテーマソングや入場曲があります。

特にサッカーにまつわる洋楽は爽やかなものが多い傾向にあると思います。

今回はそんなサッカーにまつわる洋楽を定番のものから最近のものまで、幅広い年代からピックアップいたしました!

どの楽曲も印象的な曲調なので、ぜひドライブミュージックのリストに入れてみてはいかがでしょうか?

それではごゆっくりとお楽しみくださいませ!

サッカーにまつわる歌|洋楽編(1〜10)

World Cup WillieLonnie Donegan

1966年のFIFAワールドカップ・イングランド大会の公式マスコットをモチーフにした楽曲が、スコットランド・グラスゴー出身のロニー・ドネガンさんによって1965年に生み出されました。

イギリスの音楽シーンで活躍したドネガンさんは、ノベルティソングのテイストとポップな要素を巧みに取り入れ、サッカーファンにも親しみやすい作品に仕上げています。

FIFAワールドカップの公式マスコット史上初となるライオンのキャラクターを称える内容は、明るく楽しげな雰囲気を持ち、ドライブ中にぴったりな心地よさがあります。

本作は、7インチシングルとして発売され、ユニオンジャックのサッカーシャツを着たライオンが人々の心をつかみました。

アルバム『プッティン・オン・ザ・スタイル』でエルトン・ジョンさんやリンゴ・スターさんとも共演したドネガンさんらしい魅力にあふれた一曲です。

LOVEGianluca Vacchi, Sebastián Yatra

ジャンルカ・ヴァッキさんとセバスチャン・ヤトラさんがコラボした『LOVE』は、サッカー場を彩る情熱的で心温まるトラックです。

2018年のFIFAワールドカップを彩ったこの一曲は、世界中のファンを一つにつなぐ力がありました。

歌詞に込められた、皆が愛を求めているという普遍的なメッセージは、肌の色や国籍を超えて共感を呼びます。

ぜひドライブのオトモに、または試合の前のモチベーションに、この曲をプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。

(How Does it Feel to Be) On Top of the WorldEngland United

England United ‎- (How Does It Feel To Be) On Top of the World
(How Does it Feel to Be) On Top of the WorldEngland United

世界的なアーティストたちが結集した夢のスーパーグループ、イングランド・ユナイテッド。

スパイス・ガールズやエコー&ザ・バニーメンなど、イギリスの音楽シーンを代表するメンバーが集結し、サッカーファンの心を掴む応援ソングを世に送り出しました。

1998年の FIFA ワールドカップに向けて制作されたこの楽曲は、キャッチーなメロディと力強いリズムが印象的なポップ・ロックチューンとなっています。

イギリスのオリジナル・チャートでは9位を記録し、累計94,000枚以上のセールスを達成しました。

本作は「Top of the Pops」でもパフォーマンスが放送され、BBCやガーディアン紙でも話題を集めました。

サッカー観戦のお供に、あるいはスポーツシーンを盛り上げたい時にぴったりの一曲です。

サッカーにまつわる歌|洋楽編(11〜20)

VindalooFat Les

Fat Les – Vindaloo (Official HD Video)
VindalooFat Les

イギリスのポップ・ロックを基盤としつつ、ブラスバンドやスタジアムで歌われる応援歌のようなチャンティング要素を取り入れた親しみやすい楽曲です。

Blurのベーシストのアレックス・ジェームスさんをはじめ、キース・アレンさん、ダミアン・ハーストさんによって結成されたFat Lesが1998年に発売したこの楽曲は、FIFAワールドカップに向けて制作されました。

イギリスのシングルチャートで最高2位を記録した本作は、サッカーチャントをパロディ化する意図で作られましたが、結果的にイングランド代表応援歌として親しまれることとなりました。

ミュージックビデオはThe Verveの「Bitter Sweet Symphony」をパロディ化し、ロンドンのホクストンで撮影され、大勢の群衆がお祭り騒ぎのような雰囲気を作り出しています。

スポーツバーやパブでの観戦時など、盛り上がりたい時にぴったりの1曲です。

Playground SuperstarHappy Mondays

イギリスのマッドチェスター・シーンを代表するハッピー・マンデーズが、2005年にサッカー映画『Goal!』のサウンドトラックとして手掛けた印象的な一曲です。

インディー・ロックとダンスビートを融合させた独特のサウンドに、ショーン・ライダーさんの個性的なボーカルが映える本作は、全英シングルチャートで51位を記録しました。

映画のストーリーを彩るエネルギッシュなギターリフとリズミカルなビートが相まって、スポーツシーンにぴったりな爽快感を生み出しています。

運動前のウォーミングアップや、スポーツ観戦前の気分を盛り上げたい時におすすめの一曲です。

Les Cour Des GrandsYoussou N’Dour & Axelle Red

サッカーの祭典を彩る名曲が誕生したのが1998年6月のこと。

フランスで開催されたFIFAワールドカップの公式アンセムとして、セネガルが誇るユッスー・ンドゥールさんとベルギー出身のアクセル・レッドさんが出会い、コラボレーションを果たしました。

セネガルの伝統的なンバラのリズムと、ソウルフルな歌声が見事な調和を生み出した本作は、スタッド・ド・フランスでの開幕式で披露され、10億人以上の視聴者を魅了しました。

アルバム『Music of the World Cup: Allez! Ola! Ole!』に収録され、フランスのシングルチャートで16位を記録。

サッカーの魅力と音楽の力が融合した楽曲には、観客を熱狂させるパワーと多文化的な交流を祝福する温かさが詰まっています。

スポーツイベントの観戦中はもちろん、ドライブやジョギングのお供にもぴったりな一曲です。

Who Do You Think You Are Kidding Jurgen Klinsmann?Tonedef All Stars

Who Do You Think You Are Kidding Jurgen Klinnsman? [Don’t Panic Mix]
Who Do You Think You Are Kidding Jurgen Klinsmann?Tonedef All Stars

サッカーワールドカップを盛り上げるために結成されたイギリスのトーンデフ・オール・スターズによる、ユーモアあふれるパロディソングです。

人気ドラマ『Dad’s Army』のテーマ曲の名曲を土台に、愛国心とサッカーへの情熱を巧みに表現した意欲作。

2006年5月のBBCラジオ番組で話題となり、UKチャートでは13位、4週連続でチャートインを果たしています。

元プロボクサーのフランク・ブルーノさんをはじめ、1966年のワールドカップ優勝メンバーであるサー・ジェフ・ハーストさんやマーティン・ピーターズさんなど、著名人が多数参加して話題を呼んだ本作。

アッパーなメロディと魅力的なユーモアは、きっとドライブ中の気分も高めてくれることでしょう。