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2000年代に活躍した女性ボーカルバンド【ガールズロック】

女性シンガーソングライターが数多く活躍したり、アイドルグループが次々とヒットしたりした2000年代。

同時に大規模なロックフェスが産声を上げたり青春パンクが大流行したりと、国内音楽シーンでもロックバンドが注目された時期ですよね。

中でも、女性がボーカルを務めるバンドも多く、当時のリスナーの心をつかんでいました。

この記事では、2000年前後に結成し2000年代に活躍した女性ボーカルバンドを紹介していきますね!

メンバーが全員女性のガールズバンドからボーカルのみ女性のバンドまで、ジャンルを問わずにピックアップしています。

気になるバンドが見つかれば彼女たちの楽曲をじっくりと聴いてみてくださいね!

2000年代に活躍した女性ボーカルバンド【ガールズロック】(41〜50)

この町の君I-RabBits

ピアノボーカル竹下さんとベースの猪野さんを中心に2004年に結成の4人組ロックバンドI-RabBits。

あまり耳なじみのないピアノロックバンドという形をとります。

横浜・東京を中心に活動していて、当時は毎週の路上ライブや全国のライブハウスを巡るツアーを精力的におこなっていました。

正統派ロックサウンドに美しいピアノのメロディーラインが乗って他にはないサウンドを奏でています。

ボーカル竹下さんの美しい歌声と絡み合って心に響き渡ります。

Let Me Be With YouRound Table feat. Nino

1997年に北川勝利さんと伊藤利恵子さんによって結成された音楽グループです。

ソフトロックやポップスを中心とした活動で知られています。

2002年にボーカリストのNinoさんを迎え、独特なボーカルスタイルとのコラボレーションが評価されました。

アニメのテーマソングとしても使用された楽曲は、多くのリスナーの心をつかみました。

エレクトロニカやアコースティックな要素を取り入れた独自のサウンドが魅力的です。

アルバム『APRIL』や『Nino』では、彼らの音楽の幅広さと独創性が存分に発揮されています。

ライブパフォーマンスも人気があり、多くのファンから支持されています。

柔らかな音色と心地よいメロディーが好きな方におすすめのアーティストですね。

解読不能ジン

力強い歌声が持ち味のボーカル、ひぃたんこと湯野川広美さんをフロントウーマンにもつバンドがジン。

メジャーデビューした2006年にリリースした1作目の『雷音』がアニメ『BLOOD+』のオープニングテーマに決定し注目を集めました。

その後、結成5年目の2007年にリリースした3作目のシングル『解読不能』がアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』のオープニングテーマに起用されたこともありヒットを記録しました。

色あせない名曲をお楽しみください!

また あしたEvery Little Thing

「また あした」MUSIC VIDEO / Every Little Thing
また あしたEvery Little Thing

女性ボーカルとギターの2人組で構成されるEvery Little Thing。

1996年にデビューし、J-POPからロックまで幅広いジャンルの音楽を手掛けています。

テレビアニメのオープニングテーマにも起用された楽曲は、多くの人の心に残る名曲となりました。

2003年にリリースされたアルバム『Many Pieces』はオリコンチャート1位を獲得。

2006年には10周年を記念した特別ライブを日本武道館で開催するなど、精力的に活動を続けています。

メンバーそれぞれのソロ活動も話題を呼びました。

多様な音楽性とキャッチーなメロディが魅力の彼らの楽曲は、幅広い年代のリスナーに支持されています。

おわりに

2000年代に活躍した女性ボーカルバンドを一挙に紹介しました。

解散してもなおガールズバンドシーンで絶大な人気を誇るバンドや、ボーカルのみ女性のバンドなど、さまざまな人気バンドがいましたね。

当時を知るリスナーはもちろん、この記事で紹介したバンドをリアルタイムで聴いたことがない若いリスナーも、ぜひこの機会に彼女たちの楽曲をじっくりと聴いてみてくださいね!