2000年代に活躍した女性ボーカルバンド【ガールズロック】
女性シンガーソングライターが数多く活躍したり、アイドルグループが次々とヒットしたりした2000年代。
同時に大規模なロックフェスが産声を上げたり青春パンクが大流行したりと、国内音楽シーンでもロックバンドが注目された時期ですよね。
中でも、女性がボーカルを務めるバンドも多く、当時のリスナーの心をつかんでいました。
この記事では、2000年前後に結成し2000年代に活躍した女性ボーカルバンドを紹介していきますね!
メンバーが全員女性のガールズバンドからボーカルのみ女性のバンドまで、ジャンルを問わずにピックアップしています。
気になるバンドが見つかれば彼女たちの楽曲をじっくりと聴いてみてくださいね!
2000年代に活躍した女性ボーカルバンド【ガールズロック】(41〜60)
Let Me Be With YouRound Table feat. Nino

1997年に北川勝利さんと伊藤利恵子さんによって結成された音楽グループです。
ソフトロックやポップスを中心とした活動で知られています。
2002年にボーカリストのNinoさんを迎え、独特なボーカルスタイルとのコラボレーションが評価されました。
アニメのテーマソングとしても使用された楽曲は、多くのリスナーの心をつかみました。
エレクトロニカやアコースティックな要素を取り入れた独自のサウンドが魅力的です。
アルバム『APRIL』や『Nino』では、彼らの音楽の幅広さと独創性が存分に発揮されています。
ライブパフォーマンスも人気があり、多くのファンから支持されています。
柔らかな音色と心地よいメロディーが好きな方におすすめのアーティストですね。
StrobolightsSUPERCAR

1995年に青森県で結成されたSUPERCARは、独自のサウンドと実験的なアプローチで注目を集めたロックバンドです。
1997年のデビューから2005年の解散まで、オルタナティヴロックの新世代として活躍しました。
初期の轟音ギターから中期以降のエレクトロニカやアンビエントの要素を取り入れたサウンドへと進化を遂げ、音楽性の幅広さを見せつけました。
約200曲ものデモ音源を持っていたというエピソードからも、彼らの創作意欲の高さがうかがえます。
SUPERCARの音楽は、新しい音楽の可能性を求める人におすすめです。
この町の君I-RabBits

ピアノボーカル竹下さんとベースの猪野さんを中心に2004年に結成の4人組ロックバンドI-RabBits。
あまり耳なじみのないピアノロックバンドという形をとります。
横浜・東京を中心に活動していて、当時は毎週の路上ライブや全国のライブハウスを巡るツアーを精力的におこなっていました。
正統派ロックサウンドに美しいピアノのメロディーラインが乗って他にはないサウンドを奏でています。
ボーカル竹下さんの美しい歌声と絡み合って心に響き渡ります。
まつりつしまみれ

1999年に結成されたつしまみれは、ロックを中心に幅広いジャンルを取り入れた音楽性で知られるガールズバンドです。
2000年代に活躍し、独自性と革新性で注目を集めました。
エネルギッシュなライブパフォーマンスは多くのファンを魅了し、国内外のフェスで活躍しています。
2009年6月17日にリリースされたアルバムは、彼女たちの個性的な音楽性とメッセージ性が詰まった作品となりました。
つしまみれの音楽は、ロックのオーセンティックな魅力を感じつつも新しい風を求めるリスナーにおすすめです。
解読不能ジン

力強い歌声が持ち味のボーカル、ひぃたんこと湯野川広美さんをフロントウーマンにもつバンドがジン。
メジャーデビューした2006年にリリースした1作目の『雷音』がアニメ『BLOOD+』のオープニングテーマに決定し注目を集めました。
その後、結成5年目の2007年にリリースした3作目のシングル『解読不能』がアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』のオープニングテーマに起用されたこともありヒットを記録しました。
色あせない名曲をお楽しみください!